海神(ヘシン) 第43話

【玉璽の行方】
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
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危篤状態のキム・ミョンと共に、皇都を脱出しようとするジャミ夫人。
彼女が誰かの為に看病する姿なんて、珍しいーー。
「何としても捕らえろ」とキム・ヤンが命じたせいで、東西南北どこの門も警備が厳しい状態だけど、兵をなぎ倒して強行突破をはかって脱出に成功したジャミ夫人一行。

清海にも、『キム・ウジンの指示でキム・ミョンが死に取り巻きが捕まった』という噂が来て、驚くボゴたち。
「主導したのはキム・ヤン」と鋭いチャンギム(チョンファ兄)に、
キム・ウジンは彼を疎んじてたのにヘンだと言うボゴ。
「政事はそういうもの。政敵でも権力を握るためには手を握る
チャン大使が関らなかったのは残念」と言うチョンギョムと同意するチョ大人。
「私がキム・ウジン様と縁を結んだのは権勢を遠ざけてたから。
野心の為にキム・ヤンと組んだなら私は手を切ります」とボゴ。
功臣録になる名誉を避けるのが信じられない一同の中、
「父も権勢を遠ざけてました。権勢に慣らされた商人は安易な道を歩みます」とボゴの思いをわかってくれるチェリョン。

ボゴを皇都へ連れてくるようにと陛下の命で、迎えに来た守備隊長。
権勢に興味ナシと言えども、政争の嵐が吹き荒れる真っ最中で重篤の陛下の呼び出しとあれば、行かないわけにはまいりせん。
床から起き上がり、「この命は終わりと覚悟している。
そなたを傍に置きたかったが、嫉妬を招くだけだったから出来なかった」と言い、
王の印である“玉璽”を渡した陛下。
これを守りぬき、会議で決まった次期皇帝に渡して欲しい、
誰が皇位を継ごうと血で血を洗う政争があってはならぬ…と託したのでした。
自分のような者に…と辞退しようとするボゴに、
「信念を曲げることはないと信じている。そして誰が皇帝になっても、余がなしえなかった皇室の改革に力を貸して欲しい」と、未来を託した皇帝陛下。
涙ぐみ、力強い目で、「賜わります」と答えたボゴ。

玉璽を守るため、安全な清海鎮へ戻るというボゴに、「キム・ウジン様に捧げるべき。そうすれば皇帝を立てた一等功臣になる」と反対するチョ大人。
「私的な縁に拘りません」と、陛下の意志を守ろうとするボゴ。

ジャミ夫人を捕らえるために、武珍州に兵を出すと言うキム・ヤン。
「血を流さぬように」と念を押し(キム・ヤンは聞かないでしょう^^;)
今回のミッションへの褒びに何がいいか聞くキム・ウジン。
「望むものはありませんが、ヨムジャンの身分を回復して欲しい。
名前を功臣録に乗せ官職を与えてください」と頼むキム・ヤン。
後のシーンで、これは認められるだろうと言ってました。
ボゴは権力を避け、ヨムジョンは名誉を掴もうとしている構図のよう。

やらなければ自分が殺されてたと、流血を招いた事を正当化するキム・ウジン。
春のスモモと秋の菊が一緒に描かれた王維の絵を例に挙げ、
「合わぬはずの2つを一つの絵にしたのは、美しい世界を描くため。
私は、侍中様がキム・ヤンを包容したのはよかったと思います。
でもその為に多くの貴族を殺しました。
侍中様が描いた絵を讃える人はいるでしょうか」と残念そうなチョンファ。
「それはわかるが、私の望む絵の為には、犠牲は仕方ない」とキム・ウジン。
チョンファと共に、キム・ウジンに失望・・・。
でもキム・ミョンが皇帝になるのを阻止したい気持ちが強いのでしょうね。


キム・ヤンと共に屋敷から出て来たヨンムンの姿に驚き、
キム・ウジンに会う前にチョンファに尋ねるボゴ。
ずっと目を伏せたままのチョンファが痛々しいわ・・・。
今回の件にキム・ヤンが関ってる事は肯定したけど、
「ヨンムンも?」と聞かれると、言葉に詰まってしまうチョンファ。
それでも「放免され、キム・ヤンと共に政争を主導しました。私も理解出来ませんが、政治には異なる志を持つものが手を組む事もあるようです」と告げたのでした。
「納得出来ません。私が侍中様を人生の師としたのは正しい方だから。
でも今の侍様は、腐った貴族と同じに見えます。
もう侍様にお会いしません」と、涙ぐんで決別したボゴ。

力づくでもジャミ夫人を捕らえるようにとキム・ヤンに指示され、
(思った通り、キム・ウジンの「血を流さずに」と言うお願いも聞かないのね)
ジャミ夫人の屋敷を襲撃し、私兵達を殺してしまうヨムジャンたち。
命拾いした私兵達にジャミ夫人の居場所を尋ね、知らないと言われると、
簡単に首を撥ねてしまう非情さ…(・_・;) 残った数人は軟禁状態に。
ジャミ夫人の元にいたチュンダルを捕まえようとしたけど、逃げた後でした。

一向に意識が戻らないキム・ミョンの回復を願い、三千拝するジャミ夫人。
誰かの為にここまでするとはーー!とオドロキだったけど、
操り人形がいなくなると、自分の権力が危うくなるからなんだろうねぇ。

キム・ヤンの襲撃を聞いても驚かず、予想はしてた様子。

空振りで戻ったヨムジャンに顔をしかめ、侮らないように告げるキム・ヤン。
そこに陛下崩御の一報が。
「やっと私の時代が来る」とニヤリとするキム・ヤン。
益々窮地のジャミ夫人・・・しかし頼みの綱=キム・ミョンの意識が回復。
どこまでも悪運の強い女・ジャミ夫人。
キム・ヤン曰く「死んでも生き返る女」・・・その通り!

次期皇帝を決める会議までキム・ミョンの体力を回復させ、
キム・ウジンの父が採決されるのを阻止しようと、
自分を殺そうとした者への恨みで(?)、驚くほど回復して行ったキム・ミョン。

自分が葬儀に行けば混乱する事がわかっていて、
清海の海辺で、静かに陛下の死を悼み見送るボゴ。

ジャミ夫人の屋敷から逃げ、清海のスンジョン父を頼り、
泣いてすがるチュンダル。
受け入れたくないスンジョンだけど、情にもろいスンジョン父はOK。
放っておけばいいのに…ヾ( ̄ー ̄;ォィォィ

ボゴが玉璽を持っていると教え、奪う為の襲撃を持ち掛けるキム・ヤン。
王の印である玉璽をボゴに託した陛下の気持ちを思い、
「政争を起こした私への叱責…」とうな垂れ、襲撃は反対するキム・ウジン。
これはキム・ヤンにとって誤算だし、
自分より心を掴んでるボゴが一番の敵と、益々疎ましく思うのでした。

玉璽がボゴの元にある間、急に政権は揺らがないと見て、
キム・ミョンの義弟の元へ行き、キム・ミョンが生きている事を告げるジャミ夫人。
この義弟を皇帝にと担ぐ動きがあり、
どう対策を打つべきか悩んでいたキム・ウジン父子。

玉璽があれば皇帝になれるってのがよく分からないけど、そういうものらしく、
奪うために強硬手段に出る事にしたキム・ヤン。
「私は玉璽を、お前はチャン・ボゴを殺せる」と言われ、
キム・ウジンの反対を聞いてたものの、黙って従うヨムジャン。

清海を下見し、商人を装って襲う準備をするヨンムンたち。
ほっつき歩いていてるチュンダルが偶然彼らを見かけてスンジョン父に教え、
スンジョン父は即ボコに知らせに。ボゴは緊急体制を指示。
受け入れたもらったのに仕事もしないで全くーーー・・・と思ってら、チュンダルも役に立ったわ(^_^;)

夜になり、いよいよ清海を襲いに向かおうとしたキム・ヤンとヨムジャンたち。
そこに、チョンファから聞いて、駆けつけたキム・ウジン。
はぁーーー間に合って良かった・・・。
「チャン大使とは戦えないと言ったはず。私が会いに行く」と。

訪ねて来たキム・ウジンを少し警戒気味のボゴ。
上大等(キム・ウジン父)が皇位を継ぐのは慣例だったのに、
政争が起きる雲行きで、早く皇都を落ち着かせて欲しいと頼むキム・ウジン。
「陛下は血を流さぬよう望んでおりました。それを侍中様が踏みにじったのです。政争を起こしたのはキム・ヤンと元海賊の首魁ヨンムンと聞きました」とボゴ。
「殺せねば殺されていた。
皇室を正すためには彼らの剣が必要だった」と正当化するキム・ウジン。
「難しくても政敵を包容すべきでした。
力で得た権勢はもっと大きな力で封じ込まれます。
侍中様は剣で簡単に成せる道を選び、私を訪ねて来たのもそうでは?
大変でも政敵を包容してください。その苦痛が権威を高め、改革の肥やしになります。勝ち抜いてください」とボゴ。
その言葉に目が覚め、跪こうとするキム・ウジン。
ボゴに止められると、教えてくれた師への礼儀と一礼し、
「政敵を包容する。その器がなければ皇帝の座は諦める」と戻ったのでした。

キム・ウジンの決断に、涙ぐむボゴ。。。
しかしキム・ヤンは、力で玉璽を奪えば良かったと地団駄を踏み、
それでも皇都に戻って説得に回るキム・ウジンに渋々付き合っていました。

中々首をたてに振らないものもいたけれど、
会議では満場一致でキム・ウジン父が皇帝に選ばれました。
玉璽ボゴから託されて、「君が父に渡してくれ。一等功臣の君が戴冠式を見ずに帰るのか?」とキム・ウジン。
「私は清海に帰任務を全うし、陛下と侍中様を手伝います」と辞退するボゴ。

歩けるまでに回復したキム・ミョンとジャミ夫人の元に、
戴冠式は明日という一報が。

翌日、皇都とは逆方向に清海に帰るボゴ一行。
戴冠式に出れるチャンスだったのに、残念そうなチョ大人。
途中、皇都の方へ向かう旗をつけてない兵達を見かけ、
不審に思ってヨンに調べに向かわせたボゴ。

もう少し早く、ヤツらとすれ違っていれば、悲劇は起きなかったかも・・・。

戴冠式に向かう陛下、その行列にはキム・ウジン、キム・ヤン、ヨムジャンも。
誇らしげに歩く彼らの前に、いきなり賊たちがーーー
行列の警備は以外と手薄だったのか、意表をつかけてしまったのか、
次々と斬られてしまう人々・・・、
剣で応戦し、キム・ウジンに逃げるように告げるキム・ヤン、
二人がハッ、陛下は?!と思った矢先、馬車の陛下を斬りつけた校尉。

アチコチの兵が宮への近道を動いてると調べて来たヨンとチャン提官、
危険に気付き、キム・ウジンと陛下を守るため皇都へ引き返したボゴたち。

「海神」-チャン・ボゴ-他の回はこちらです。

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