海神(ヘシン) 第34話

サブタイトル・・・「王都へ」
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☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)
チョンファが商団を訪ねて来た用件は、キム・ウジンが皇都へ押送された事を伝え、ボゴに新羅に来ないように伝えるためるためでした。
自分がイ大人を解放したせいだし、ジャミ夫人の策略と聞くと、「新羅へ行く」と言うボゴ。
「行頭様も皇都へ送られるし、命も危ない」と止めるチョンファ。

揚州にいる間、ここに泊まるように勧めるボゴに、「品の購入もあるから旅館の方が良い」と断るチョンファ。
それもあるけど、ボゴと同じ屋根の下って言うのは辛いでしょう。。。
「購入の手伝いをします。それが客に対する道理」とすっかりボゴのパートナーのチェリョンに、複雑な面持ちながらも、笑顔で受けるチョンファ。
一方のチェリョンも、ボゴとチョンファの様子を間近で見て、
「いつか行頭様の心を得ようと思ったのは間違いでした。
歳月が流れても、互いを思う気持ちは変らぬようです」と寂しそう。

揚州の財産をすべて処分して、新羅に根をおろす決意をしたチョ大人。
もう商売はやめて権力につこうと考えている様子。
しかし、「新羅には行けません」と報告に来たムチャン。

海賊と内通した罪だと聞き、激怒するチョ大人やヨン。
役所はジャミ夫人の手の中で、打つ手がないと諦めムードの中、
「私が行きます。そうしないと侍中様の潔白は証明出来ません。
自分だけが助かるわけには行きません」とボゴ。
「行ってもムダ足かも」「太志を成す前に死ぬのか?」と止める中、
「ソル大人の無念を晴らすためにも行きます。
大人が守ってくれると信じてます」と固い決意のボゴ。
そう、今行かなければ、イ大人ら海賊の一層も、清海に拠点を置く夢も、すべて消えてしまうものねーー。

その頃、チョンファから突きつけられた厳しい言葉を思い、
海を見つめてたそがれていたヨンムン。
そこにイ大人の呼び出しがあり、行くとジャミ夫人が来てました。
「イ大人を皇都へ入城させてあげます。反逆ではなく、私達の力で皇帝を立てれば皇都が手に入ります」と野望を告げるジャミ夫人。
「私は貴族ではなく罪人です」とイ大人。
「キム・ウジンが消えれば、血で血を洗う政争になります。
私の財力とイ大人の武力は誰もが欲しがるはず。
その為にイ大人は清海に拠点を置いてください。
チャン・ボゴが言った時は馬鹿げている思っが確かに交易には最適の地。
奴が清海に入れぬ間に私が拠点を置き交易します」とジャミ夫人。

皇都に入れるのは魅力だと賛成のチャン行首、
「イ大人に従います」と多くを語らないヨンムン。
こういう返事の時は、乗り気じゃない時のような?
清海へ拠点を置いて活動したいのは、ヨンムンも同じ考えだったけど。
ジャミ夫人と争う事はしないようです。
ヨンムンに覇気がないのに気付いてチョンファが原因だと知ると、
「私があいつに望むのは野心。あいつの心を動かすのは金でも権力でもなくチョンファだけ。チャン・ボゴへの憎悪もそのせいだ。
野心がないのは時には良いが、あいつの将来を思うともどかしい」とイ大人。

ボゴの新羅行きを聞き、商団に駆けつけて止めるチョンファ。
「今行かなければ命は繋がりますが、罪を認めたも同然。
それは大人や仲間達を汚すことに。必ず無実を証明してみせます。
お嬢様も一緒に新羅へ」とボゴ。

新羅へ行く船上で、ソルの遺言どおりに遺骨を撒くことに。
唐と新羅と倭国を繋ぐその場所で、流れるように散っていくソル大人、
---富を築き世の中に施すには損をする事も多いし命の危険もある。
利益を追い信念を捨てれば平穏に暮らせるが、人の記憶に残る商人になれない。
信念を貫けば、お前は世の中に長く記憶されるだろう---
チャン・ボゴの名前をくれた時に言ったソル大人の言葉は、
まさしく今、試されているような気がします。

イ大人を「商人」として司正副令の親戚のキムを紹介するジャミ夫人。
そこに都督であるチョンファ兄が訪ねて来たのに、
自分は会わずに校尉に話をさせるジャミ夫人。
わざわざチャン・ボゴが新羅に来たと教えに来たのに、可哀想なチョンファ兄、
庭で待機してるチャン行首を見て、自分よりイ大人を優先したとわかった様子。
・・・それでもジャミ夫人との縁を切ろうとは思わないのね。

清海の屋敷にいたボゴを兵を率いて拘束しに来て、
残った護衛武士達の武器を没収し、待機するよう命じるチョンファ兄。
縄につながれて、皇都へ連れて行かれたボゴ。

ジャミ夫人の依頼=清海に拠点を置く為の計画を立てていたイ大人たち。
残った護衛武士は200ほどと聞き、「今のうちに攻撃した方がいい」とヨンムン、
清海を襲う事を決め、自ら指揮を取ると言うイ大人。

商団の門には兵が立ちふさがり、中にも兵達がゾロゾロとしてる中、
ボゴの無実を証明するために、
隙をついて脱出してイ・ドヒョンの首を取る計画をしてたムチャンたち。
割とアッサリと脱出したヨン、ハジン、チャン提官で、潜伏してる本陣の島や海賊の数、他の海賊達が潜伏してる島を突き止めました。
すぐにでも乗り込みたいヨンだけど、
焦ればボゴの命が危険ということで、もう少し様子を見ることに。

皇都の牢に繋がれていたボゴ。
取調べ官は、ジャミ夫人と通々の兵部令。
昔、海賊の船を修理した事を持ち出し、「海賊と内通した罪で放牧場へ。そして逃亡したそうだな。武装勢力を連れて新羅に来たのは反逆の為?」と
うまい具合にシナリオを作って自白させようとしていました。
「海賊の首魁を解放したのはソル大人を助けるため。
その罪は償うが内通はしていない」と答えるボゴだけど、
厳しい拷問をかけられ辛い…(>_<)
こう言っちゃなんだけど、奴隷時代の痛ぶられた事が耐える糧になったかも?
ジッと耐えて、決して口を割る事はありませんでした。

山東の商人のフリして清海の下調べに潜入したチュンダル。
それなのに堂々と街中を歩いて、おバカ・・・。
心配するチョンテに、「堂々としていればいい」とヨンムンの真似するチュンダル。顔は全然だけど声は確かに似てたわ^^;
そんな二人を見かけて、海賊なのに何しに?!驚くスンジョン。
スンジョン父子は、余生を清海で過ごしたいと申し出て、
ジャミ夫人の商団を円満退社し、清海のチョンファの元へ来てたのでした。

スンジョン父子の到着を歓迎するチョンファ。
チョンファにさっき見た事を話したようで、埠頭で様子を伺ってた所に剣をつきつけ、ムジンが屋敷に連れて来たけど、
「イ大人と別れて商人をしてる」とウソ言って泣きつくチュンダル。
ソル商団の屋敷に忍び込んだムジンから聞き、ヨンとムチャンが来ました。
興奮して殺そうとするヨンを止め、清海に来た理由を聞くムチャン。
「故郷に来て何が悪い?」とシラを切り、蹴ったり殴ったりするヨンに対して返って挑戦的になって、「どこで死んでも同じ」と口を開きません。
ヨンったら、熱くなりすぎだってばーーー
チュンダルが黙っていたのは、イ大人が攻撃してきた時に、逃げるチャンスが生まれるからで、それまで生き延びようと耐えていたのでした。

拷問に耐えてるボゴに、「お前が助かる道はひとつ。
“キム・ウジンが海賊と内通した”と証言しろ」と持ち掛ける兵部令。
「内通したのはジャミ夫人。侍中様に濡れ衣は着せれません」と答えるボゴ。
早くそう言わせたい兵部令は、もっと厳しい拷問を指示、
締め上げるだけでなく、今度は熱いコテでーー

チュンダルが清海を探っていたのは、イ大人が攻撃を仕掛ける為と見て、
武装解除を解くように申し出るけど、「軟禁されてるのに、海賊が襲うなんてのになぜわかる?内通してるからじゃ?」と言われる始末。
海賊が来ても水軍がやっつけると言ってた割りにアッサリとやられ(←全く…)
難なく清海に上陸出来たイ大人たち。
たちまち火の海となり、戦いの場に。。。
軍の兵たちの他にも犠牲になる民たち・・・。
こういう場面を見ると、ヨンムンたちのやってる事は間違ってると思うなぁ。

海賊襲来でようやく武装を許可してくれ、立ち向かう護衛武士達。
やっぱり因縁の争いのムチャンとチャン行首。でも今回はペッキョンが加勢。
ヨンムンを見つけると、仇を打とうと剣を挑むヨン。
応戦してたけど、やっぱりヨンムンの方が上だったわ。

ムジン(海賊が来ると斬りつける姿がカッコイイ)に守られ
逃げるチョンファとスンジョン父子。
そんなチョンファの目に映ったのは、覆面姿で暴れてるヨンムンの姿。
キツイ言葉を投げつけのはきっと変って欲しかったからと思ってるの私、
それでも懲りずに(…って言い方もナンだけど)、
この町を襲ってる姿を見ると、やっぱりあなたは海賊…と絶望だろうねぇ。
ヨンムンが見られた事に気付かなかったのは、幸なのか不幸なのか。。。

拷問を終えると、牢に投げ込まれるボゴ。奴隷時代もこんな光景が・・・。
そんなボゴに声をかけるキム・ウジン。
ちゃんと官職の格好してるって事は、罪人ではないのね。

奴らは壊滅したと報告を受け、ニヤリのジャミ夫人。
そして勝利の乾杯をするイ大人たち。
予定通りに逃げ出せたチュンダルは、
最後まで口を割らなかったという事で、イ大人の信頼を得たのでした。

ソル商団の庭にはケガ人が溢れ、100人が亡くなったそう。
ヨンムンに斬られて大怪我したヨンを、泣きながら介抱するハジン。

ボゴを自分の屋敷へ連れて行ったキム・ウジン。
気がついたボゴに、無罪を通したから私も名分が立ったとお礼を言い、
「私に反目する者たちの仕業。大変な目に遭わせた」詫びるキム・ウジン。
そして驚く事に、「早く回復しろ。陛下が会いたがっている」と!

陛下の前に膝をついて挨拶するボゴに、「海賊を一掃するため新羅に来たそうだが、官軍に出来ない事を出来るのか?」と陛下。
「多くの民が苦しんでます。また商船まで海賊のせいで交易を諦めてます。
必ず海賊を一掃し、海路を開きます」と答えるボゴ。
「お前に海賊撲滅のためのすべての権限を与える」と告げる陛下。
奴婢のボゴが陛下に謁見し、こんなすごい権限を・・・\(◎o◎)/!

「海神」-チャン・ボゴ-他の回はこちらです。

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