海神(ヘシン) 第33話

今回のサブタイトルは、かなりネタバレ。
いつかはこういう日が来ると思ったけど、まさかここで・・・(ノД`);・
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
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清海の屋敷へ戻るまで持ちこたえたものの、ソル大人の容態は絶望的。
「何としても助けろ!」と涙を堪えて声を荒げるチョ大人だけど、もう手の施しようがないと・・・。

眠っているソル大人の元へ行き、涙が溢れるボゴ。
「逝かないでください。早く回復して私に力を貸してください。
私の太志を見せる前に、逝かせるわけにはいきません」
泣き崩れるボゴの姿を、見つめて涙が流れるチェリョン。
危篤の父を見るのはつらいけど、こうやって慕ってくれる人がいる…。

薬を煎じてる者たちに、もうやめるようにと、泣く泣く告げるチョ大人。
治せないなら殺す!と医員に食ってかかり、
「ヨンムンをぶっ殺しに行く!あいつは約束を破った。首を取りにいくべき!」と怒るヨン。
「私も同じ気持ちだ。でも今の戦力じゃ全滅する」と止めるチョ大人。
しかしチョ大人の反対を押し切り、本陣に乗り込むと言うボゴ。
「大人にイ・ドヒョンとヨンムンの首を捧げます。
黙っていては自分が死ぬ日まで後悔する。
二人の首を捧げられないなら戦いで死にます」と冷静さを欠いているような。

やる気満々で津月島の本陣に乗り込んだものの、既にもぬけの殻。
よーく考えれば居場所を知られて、呑気にいるはずないわね。
人っ子一人いない…と思いきや、数名残っていて、
「ここを片付けて泗川島(サチョンド)へ行けといわれた。
他に本拠地は知らない」と答える海賊を、殺す!と息巻くヨン。
それを止め「殺すのはイ大人とヨンムンだ」と、ここは冷静なボゴ。

津月島を攻撃されたと報告を受け、
「これからは官軍の目を逸らすため、随時本陣を返るべき」とチョン行首に同意し、「しばらくは海賊を奇襲する事も商船を襲う事も中断する」とイ大人。

意識が戻り、息も絶え絶えにチェリョンに話しかけるソル大人。
「揚州へ帰ろう。チャン隊官は平常心を失っている。
揚州に戻って戦力を整えなければすべてを失う」と。
航海に耐えられ状態にのに、ボゴやみんなを心配しているのね。。。

揚州に戻る事を反対するボゴに、
「父上の望みです。それに唐には優れた医員がいるかも」とチェリョン。
「ヨンムンに対抗して平常心を失ってるお前が心配なのだ」と
ソル大人の意志を伝えるチョ大人。
この言葉できっと、ボゴは平常心を取り戻しただろうね。

ジャミ夫人に1万の追徴税を払わせたものの、
チョンファが関与してる事を知られた事を心配し、
「イ・ドヒョンとジャミ夫人の関係を暴けるといいが難しい」とキム・ウジン。
そこに都督・チョンファ兄ら役人たちが商団にやって来て、
ボゴが海賊の首魁を解放した事に同意した=内通した罪で、
キム・ウジンを皇都へ押送すると。
陛下にすべてを話す」とチョンファに告げて、従ったキム・ウジン。

「イ・ドヒョンを解放したのは、人質に取られたソル大人を助けるため。濡れ衣です。ジャミ夫人のはからいでは?内査への意趣返しです」と訴えるチョンファ。
「海賊の首魁を解放した事に変らないし、
夫人のせいだとしても私にはどうにも出来ない。
夫人は何でもしてくるだろう。今からでも夫人に許しを乞え。」と説得する兄。

キム・ウジンの次は、ボゴを捕らえに向かったと聞き、
ニヤリと笑い「残りはチョンファだけ。一気に潰したらつまらないから、少しずつ奪ってやる」と、ヘビのように怖ろしいジャミ夫人。
そこにやって来たチョンファ。しかし詫びる事などせず、
「イ大人と内通したのは夫人です」と強気。
高笑いして濡れ衣と言うジャミ夫人に、
「濡れ衣を着せたのは夫人。それはいつか明かされます。
夫人の権勢などに決して屈しませんし、私は夫人を許しません」とチョンファ。
「許すのは力を持つものだけ。許しを乞うなら忘れてもいい」と下手に出る夫人
「それは絶対にしません」と帰ってしまったチョンファ。

ものすごーくコワイ顔して「許さぬ…」と呟くジャミ夫人…{{{{( ▽|||)}}}} ぞぉ~ 

都督たちが清海へ向かった事を伝えるようにムジンに頼んだチョンファ。
そのおかげ?それとも既に揚州へ旅立った後だったのか、
チョンファ兄が到着した時は、もうボゴは船上の人でした。

揚州へ向かうボゴたちの船を襲えと命じられ、
「危篤のソル大人を連れ帰る途中です。攻撃したくありません。
私は奴との約束を破りました。卑怯な手を使い男の誇りを捨てました。
今攻撃すれば奴を倒せますが、それも卑怯な手です」とヨンムン。
「仏心など無用。それでは永遠に勝てない」と叱咤するイ大人。
「奴は新羅に戻ってきます。兵力を補強して戻ってきても倒す自信はあります」と、イ大人に逆らってまで、道理を貫いたヨンムン。
チャン行首は納得してなかったけど、認めてくれたイ大人。

揚州に到着したものの、回復する見込みは難しいソル大人の容態。
気落ちしてるチェリョンに、「人の生死は天が決めるもの。気を揉むな。
死が直前に迫っているのがわかる」と告げ、
ボゴには「商団を継いで行頭になってくれ」と遺言を告げるソル大人。
「今までも商団を率いてたのはチャン隊官。今までどおりやればいい。
その気迫なら、揚州商房にも活力が増すだろうし、商団の勢力は唐全体はもちろん、新羅や倭国へ及ぶだろう」とソル大人の気持ちに、涙ぐむボゴ。
そしてもう一つの遺言は「チェリョンを頼む」と。
「私が死ねば独りぼっちで生きるしかない。面倒を見てやって欲しい。
前に言っただろう?私の最高の取引は、チャン隊官を抜擢したことだ。
志を見ずに逝くのは残念だが、私の期待に背かないと信じて疑わない」
そう話すと、少し休ませて欲しいと目を閉じたソル大人。

幼い頃、唐へ密航しようと乗り込んだ船での出会い、唐での再会、チャン・ボゴという名をくれたこと、自分を信じて商団を任せてくれたこと…、
ソル大人との数々の出来事が浮かび、
「チェリョンを頼む」と言われた事を考え込んでたボゴに声をかけ
「さっきのは気にしないで欲しい。父を失うのはつらいけど、それは私が乗り越えるべきこと。ただ行頭は継いでもらいたい」と言うチェリョン。
「私には力不足です。お嬢様がなるべき」と躊躇するボゴ。
「いいえ。私達の目的は倭国と新羅を繋ぐ交易。それが出来るのはチャン隊官だけと言い、自分の事は気にしないようにと念を押すチェリョン。
そう言いながらも、背を向けると悲しい顔していて、
そんなチェリョンの気持ちに気付いているだけに、悩むボゴ。

「チャン・ボゴには海賊と内通した罪を着せたから、もう新羅に戻れない。
手を貸したキム・ウジンは捕らえた」とジャミ夫人から聞いたヨンムンとイ大人。
渤海との交易の橋渡しをする条件として、
自分と商権を争ってる貴族たちを消して欲しい言い出すジャミ夫人。
隣に座ってた校尉もこの怖ろしさにはオドロキ。
「やりましょう。噂ではチョンファが妨げとか?」と冷静なイ大人と、
チョンファの名に、ピクッ…とするヨンムン。
「キム・ウジンもチャン・ボゴも去り、途方に暮れているはず。
すぐにでも潰したいが時間をかけてじっくりと…」と言いながら
ヨンムンの反応をしっかりと見てたジャミ夫人。

チュンダルを呼び出し、転々としてるイ大人の本陣を聞き出す校尉。
最初はとぼけてたけど、「お前がジャミ夫人の下に入ったと知られたら?」と脅されると、「安月島、八尾島、唐津島」と教えてくれました。
校尉とチュンダルが話してるのを見て、何か感づいたようなチャン行首。

商団の庭には在庫品がいっぱい並んでいて、危機のチョンファの商団。
チョンファの今後を心配し、「もうジャミ夫人の下で働けない」とスンジョン父。
「清海に旅館を建てます。完成するまで待っていてください」とってくれると大喜びで、「ジャミ夫人に気をつけて」と。
ここでくすぶっていても仕方ないと見て、揚州へ行くことにしたチョンファ。

ペッキョンと共にジャミ夫人のライバルの貴族たちを殺し回るヨンムン。
夫人の屋敷に報告へ向かい、
チョンファが揚州に行ってボゴに会ったら、何を相談するのかわからない。
ゆっくり潰すつもりだったけど墓穴を掘ったようだ」といい、
揚州行きを阻止するように指示する夫人の声を聞いてしまいました。
夫人の前に出ると、何も聞いてないように冷静に、
貴族達を殺したと告げて、帰って行くヨンムン。
その後ろ姿を見て「ヨンムンを部下に出来るならどんな代価も払う」と夫人。
「彼は今でも夫人の思う働きをしている」と校尉。
「イ大人に逆らう事は絶対にしない。死を恐れぬヨンムンが欲しい」と夫人。

本陣に帰らず、チョンファを守ろうと武珍州に残ったヨンムン。
チョンファが揚州に向かう日、森の中で襲いかかるジャミ夫人の私兵たち。
ムジン一人が相手をしていると颯爽と現れて加勢し、
私兵達を蹴散らしたヨンムン。
覆面をしてしてもヨンムンとわかり、声をかけるチョンファ。
「ジャミ夫人の手下です。気をつけてください」と言うヨンムンに、
「私を狙うのは大行首様もでしょう?私から更に奪う気で?
いっときは大行首様が気の毒に思いました。イ大人に逆らえない運命も。
ですが、もう大行首様を理解出来ません。顔も見たくありません」
と冷たい言葉と視線を投げつけ、行ってしまうチョンファ。

チョンファを守ろうとしたのに、決別の言葉に呆然のヨンムン。
可哀想だけど、チョンファの言う事も最もだと・・・。
海賊は所詮海賊、違う生き方をして欲しいとチョンファも思っているはず。
本陣に戻って海を見つめ、涙ぐむヨンムン。
それでもやっばり、父親同然のイ大人の元を離れる事はないのでした。

揚州に来た目的は、兵を立て直す事。
新羅人の腕利きが大勢集まり、かなり兵力が整って来ました。
そんな時、とうとうソル大人が危篤に!

駆けつけたボゴに「商団とチェリョンを頼む…」と告げ、
チェリョンには、「私の骨を新羅と倭国を繋ぐ海路に撒いてくれ」と告げ
せめてこの魂で海を守り、お前が太志を成す役に立ちたいと、
絞り出すように話すソル大人。
そして「チェリョン、お前を残して行くのが心残りだ。すまない…」と
最後には父親として息を引き取ってしまたのでした。。。

亡骸にすがって泣いているボゴとチェリョン、
危篤と聞いて駆けつけたものの、死に際に間に合わなかったチョ大人。
涙を堪え、「ソルピョン、こんなにあったけなく逝ってはいけない。
まだやる事が残っているだろう。早く起きろ」と叱咤するけど、
もう返事はありません。。。
庭に集まり祈る気持ちでいた護衛武士や行首たち、
死去と聞いた途端に跪き、嘆き悲しんでいたのでした。。。

涙・涙…のソル大人のお葬式が終わり、遺言どおりに行頭に就任したボゴ。
「この商団の主は行首や護衛武士全員だ。
今後は商団の中心を清海に置き、海賊の撲滅と倭国との交易に専念する。大人の遺志を継ぎ最高の商団になるように命がけで挑む」と挨拶。

ヨンムンたちのアジトにやって来た揚州商房のフム大人とチュン大人。
イ大人に協力すると言う二人に、奴隷を供給する取引を。
「ソル大人の後の行頭が海賊を撲滅すると言ってる。
新しい行頭はチャン隊官」と聞き、驚くヨンムン。
一層顔が強張り、「ジャミ夫人は奴は新羅に入れぬと言ったがわからない。
どんな手を使って我々に刃を向けるか…。準備しておくように」とイ大人。

チェリョンを呼び、大人の遺言に従うと言うボゴ。
でも背を向けたままで、これじゃチェリョンが可哀想だよーー。
そんなボゴの気持ちを汲み、「気にせぬよう言ったはずです。
歳月が流れてチョンファお嬢様への気持ちが薄れたら、
その時は行頭様の気持ちを得るように努力します。
その言葉を待ち望んでいました。父を失って冬のようだった私の心に春を迎えたようでした。ありがとうございました」とチェリョン。

屋敷に戻ると、商団に来ていたチョンファ。
複雑な面持ちで見つめ合う二人、ボコの様子にちょっと嫉妬のチェリョン。

「海神」-チャン・ボゴ-他の回はこちらです。

海神 (ヘシン) オリジナルサウンドトラック (韓国盤)
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