天国への扉~Stranger than Paradise 第13話

人は優しい人の方がより愛し合ってると考える。
でも本当は自己中心的な強い人の愛には勝てない---
心で呟き車をUターンさせたヒラン。
前者はユンジェ、後者はサノ。ヒランの気持ちはどっちに・・・?画像
.☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)

隠れ家に到着したもののの、前回のラストのキスの事があり、部屋にこもって一歩も出て来ないし返事もないヒラン。閉ざされた扉を蹴飛ばし「拷問のつもりか?いっそ殴れよ」とサノが叫んでも応答はありません。
それでも居間で眠ってるサノに、布団をかけに来てくれたヒランに、
実は起きていて、その手を掴むサノ。
「やめて。私に一生会いたくないの?二人の間に何もなかった」と告げるヒラン。

ユンジェが目覚めると、ニコニコして団扇で風を送ってくれてるサノ母が。
ずっと帰って来なかったのは自分のせいと思って、謝る母に、
仕事が忙しくて帰れなかったと安心させるユンジェ。
「おじさんがいないと寂しい。私は待つ事が一番嫌なの。
ソンホをカナダに送ってから、この体の感覚が何もないの。帰って来ないと思いながらも、ずっと待っていた。私達一緒に住んだらどう?」と母、
「お母さん…」と、かみ締めるような呼ぶユンジェ。

ゴタゴタに巻き込んでしまったから、サノと一緒にいる事を告げ、
12時半にスカイラウンジで昼食を一緒にと約束をしたヒラン。
電話を切ってから、サノと一緒にいる事が引っ掛かるユンジェ。

一方、いちいちユンジェに報告してるヒランに、複雑なサノ。
ご飯を食べようと言っても、食べたくないとつっけんどんなヒランに、
「言う通り二人の間には何もなかった。俺が勝手に夢見ただけ。
土下座したら中に入るか?」と膝をつこうとするサノ。
さっさと家に入って行くヒラン。

ヒランの為にたくさん作った朝食を作ってたサノ。
「お前にとっては何気ない1日でも、俺はじいさんになっても、今日の事を思い出すだけで笑えるかも。だからご飯の時はおいしそうに、笑わせたら笑って欲しいんだ」
それを聞き無邪気に食べてくれるヒランに、本当に幸せそうなサノ。
食べたら帰ると言うヒランに、「今日はいて欲しい。逃げてるんじゃなく、夏休みを過ごしてる気がして」と言うサノ。

少し迷いのヒランだったけど、帰る事にして金を渡すヒラン。
これしかしてあげられないと言われ、それなら残って欲しいとサノ。
「俺、本当は怖いんだ。お前が一緒なら間の越えられる気がして…」
そう聞いても、先約があると帰ったヒランだけど、
車を走らせながらも、サノの事が気になって仕方ありません。
それで、ユンジェに電話して、約束を明日にしてもらってUターン。
ここがオープニングのシーン。この時の気持ちはユンジェよりサノ。
サノへの思いは愛なのか、同情なのか、まだわかりません。。。

何でサノと逃げ回るのか?と事情を聞こうとしたのに
「私の事信じてるよね?今度だけ見逃してくれない」と言わないヒラン。
OKしたものの、不安そうなユンジェ。
そんなユンジェの動揺を見抜いてる同僚のパク弁護士。
「不安なのは僕なのか、あいつなかか、彼女なのかわからない。
何か起こりそうな不吉な予感というか…」と話すユンジェに、
「あなたは嫉妬してるのよ」とパク弁護士。
嫉妬なら憎めばいいからそうじゃない気がする。
あいつは何で危ない橋を渡るのか…理解不可能」と答え、
弟でもない…と言われると、つらそうなユンジェ。

戻って来たヒランに、とっても嬉しそうなサノ。
まるで恋人同士のように、一緒にプランコに座り、父や家族の話を聞すヒラン。
昔はいい父親で明るい家族だったのに、姉が自殺し、母はそれは父のせいと責めて続け出て行った…。とバラバラになったヒランの家族。
「人は耐え切れないと誰かのせいにするんだ。
母が俺をけなすのは、兄さんを捨てた悲しみを俺で発散してた」と慰めるサノ。
ユンジェを好きな理由を聞くサノに、あんたはなぜ私を好き?とヒラン。
「お前を好きじゃない男はバカ」と答えるサノに、苦笑いしながら、
「今まで出会った男はみんなそう。歌手ヒランとして見る。
でもおじさんは違った。一緒にいると素直な気持ちになれる」とヒラン。
「俺には絶対無理。お前は星だから」とサノ。

先に家に入ったヒランは、何とサノの為にラーメンを手作りーー。
きっと初めて作ったラーメンで、レシピどおり作ってのに「まずい!」
でもヒランが自分の為に作ってくれたラーメン。
「俺が今まで食べたラーメンで一番うまい。俺の人生に天国があるとしたら、今この瞬間。これ以上、どう幸せになれるんだ?」と幸せでいっぱいなサノ。

生活が苦しくて捨てたんじゃないなら母じゃないと拒絶され、
心を痛めてるけど、「あの子が心を開くまで待つ」と言う実母。
「放っておくと自分ばかり責め続ける子だ。
わだかまりを解いてやらないと…」とユンジェを訪ねて来た神父。
あの家にいる事に苦虫を噛み潰した顔で、「母さん」と呼ぶユンジェに、
「これだけ“母さん”と呼び、実の母親に呼べない?」と声を荒げる神父に、
「おじさんを叱らないで。食事中は犬でも静かにするもの」と一喝するサノの母。
「私が浅はかでした」とちっちゃくなって詫びる神父。

貧乏で病気の母親を受け入れて、
裕福で元気な母親はダメというのはおかしいと説得する神父。
「そういう事ではなく、僕のすべてを知っていたのに、
長い間、僕に背を向けていたという事実です」とユンジェ。
世間に隠れて会うと、お前が傷つくと思ったんだと神父が言っても、
「他人ならそういう配慮もありがたいが、でも親子じゃないですか」と。
実母を許す気にはなれないユンジェ。
ユンジェの言う事もわかるけど、実母だってずっと胸を痛めてたろうに。。。

データを盗んだのは、監視カメラに映らないように遮断してる事から内部犯の色が濃くなり、更に最後に帰ったのはサノと判明し、まさか?のナム社長。
そこにサノの仲間からの電話があり、五億の要求をして来たのでした。
おバカなサノの仲間は、「俺の友人があんたをからかうのは、命を差し出すものだって」と口を滑らせ、サノの言葉だったと思い出して確信した社長。

うまく片付いたから戻るようにと社長から電話があり、安心するサノ。
こんなに早く?と勘ぐるヒランだけど、
ナム社長のネットワークだろうと気に留めてなかったのでした。
そんな話をしてると、水を飲もうとしてコップを落としてしまったヒラン、
そしてそのまま気を失って倒れてしまったのでした。
病院に行くと精密検査を勧められるほど、深刻な雰囲気が漂い。。。

実母から話したいと電話が来たけど、約束があるとキッパリ告げるユンジェ。
居留守?ではなく、ヒランとの約束でスカイラウンジで待ってました。
でも、ヒランは現れず(まだ病院)、
寂しく一人でサンドイッチとコーヒーをパクついてたのでした。

エレベーターのボタンを押そうとして、
実母の事が引っ掛かり一階へ行ったユンジェ。
「今のあなたに何をしてあげられるか」と言う母に、
「放っておいてください。今までも放ってきたじゃないですか。
ずっとどんな母親でもいいと思って生きて来ました。
ようやく会えた母親が、今になって違うと言われました。
手を握ってる間も、夢ではないか?と思い、明日になって目覚めたら、
誰もいないカナダの部屋で独り目覚めるんじゃないかと。
その全てが嘘で、僕はその事実を受け止めるのも怖い。
心の整理が出来たら、僕から連絡します」とユンジェ。
友達として会いたいとすがる実母、それすら撥ねつけるユンジェでした。

自分が人を傷つける人間とは…と考え込むユンジェ。
裏を返せば、それは親子だからなのかも(・・・?)
疲れ切ってるユンジェに、カナダに帰るように言うパク弁護士。
ヒランの歌手活動があるから出来ないと答えるユンジェ。
「どうしてあなたが諦めなければならないの?」と声を荒げるパク弁護士、
「苦しい時も彼女をみれば笑えるし、幸せなんてないと思ってた僕に、彼女は神様からのプレゼントのように思える」とユンジェ。

スカイラウンジに来たヒランだけと、もちろんユンジェはいなくて、
電話するけど、生憎会議中のユンジェは出られません。
ずーーっと待ってたけど来なくて諦めて帰ろとしたヒラン。
エレベーターで見かけ、喫茶店に誘い
「二人はまるで似合わない。最近元気がないのは、ヒランさんにも原因があると気付いてた?
ユンジェの人生も考えて欲しい」とハッキリと告げるパク弁護士。

駐車場の監視カメラに、サノと知らない男が一緒だったのが映っていて、
サノがデータを盗み、ヒランに協力したと決定的に。
険しい顔のナム社長だけど、サノが来ると何事もなかったような営業スマイル。
「ヒランをどう思う?」と聞かれて、動揺してしまうサノ。
「俺と取引しないか?会社の機密書類を持ち出し、脅迫してきてる奴がいる。
お前が直接行って、そいつを始末しろ。
そうすればお前とヒランを独立させてやる」と告げるナム社長。
仲間の裏切りに焦ってしまい、頷いて出て行こうとするサノ。
「サノ、名前を聞かないと始末できないだろ」と一枚上手で
待ち合わせ場所と時間のメモを渡す社長。

仲間ところに行って殴りつけ、ファイルの入ったディスクを回収したサノ。
そいつは原本と言ってたけど、コピーして残してないのかしら?

会議がおわって、ヒランからの留守電を聞いたユンジェ。
「おじさんを裏切りたくなくて、これでもお昼抜いてきたんだけど…
すっぽかした事、許してもらえないかな?スカイラウンジにいるわ」
ヒランの気持ちを汲んで、急いでマンションへ走るユンジェ。

しかし今のヒランには、パク弁護士に言われた事、
カナダに住もうと言われたのに、怒ってしまった事が頭を過ぎり、
ユンジェに対して冷たい態度しか取れないのでした。
「なぜ一度も怒らないの?おじさんを見てるとイライラする」」
「それはヒランさんが信じろって。僕はサノみたいに体を張る事は出来ないから、我慢して待つしかない。それも嫌ですか?」
「嫌よ」
「別れろって意味に聞こえます。僕はその程度の男ですか?」と気持ちをぶつけ、ここに来る前に買って来たお詫びのプレゼントを置いて帰るユンジェ。
プレゼントの中味の指輪をはめて「バカ」と自分を責めるヒラン。

サノは出張に行ったと思ってるから、栄養補給に松の実粥を作ってくれたウンス。
自分の為に時間を割くなと言うサノに、
「サノは私を好きよ。片想いも相手が隙を見せるからできるのよ」とウンス。
それに当てはめると、サノの片想いもヒランが隙を・・・。
それでもウンスを突き放すサノ。これってヒランにされてる逆バージョン。
「放っておいて」と言って、知らんふりしながらも、
会社に行って残りのお粥を食べてとか、出て行く姿を見守ってるウンス。
そんなウンスを憐れむように、気持ちに謝るように涙ぐんでるサノ。

取り返したディスクを持って会社に着いたけど、
ヒランの精密検査をした病院から、至急来るように電話が入ったサノ。
社長に返せなかったディスク・・・これが後々社長を追い詰めるとか?
病院に向かう車で、ヒランの薬指の指輪を見つけ、
「プクプクした指に似合わない」とヤキモチのサノ。
ヒランの精密検査は、骨髄検査までされて、これにはサノも不安そう。

サノに引っ付いてた部下のジュンマンを取り込んだナム社長。
ジュンマンを「キム室長」と呼び、片腕になってくれと言い、
小切手を渡して握手の手を差し出すナム社長に、
大喜びで忠誠を誓うジュンマン。
これって、室長になった時のサノと一緒・・・。

ヒランの態度は、パク弁護士が余計な事を言ったからと知ったユンジェ。
ズゲズゲと物を言うパク弁護士だけど、「あなたは愛されて当然な人なのに。つらそうだったから話したの」とユンジェを心配してのこと。
パク弁護士が出したフォーチュンクッキーではなく、別な方を選んだユンジェ。
「あなたの愛が誰かにとっては傷になる」とあり、不安でいっぱいに。 

精密検査の結果、ヒランの病名は「多発性硬化症」
死ぬ病気ではないけど、神経や筋肉が侵されていき、
歌手活動は、「大きな期待は出来ない」と。
正直言って、ここで不治の病が出て来たのは、ちょっとガッカリ…。
今までの韓ドラみたいなパターンになってしまったようで。。。

フラフラと歩くヒランを支えるサノ。
「大丈夫って言ってくれる?」とすがる目のヒラン。
いつもお前の為に命を差し出す覚悟は出来ていたけど、
俺は今、お前の為に何もしてあげられない。
今、この瞬間の俺の命なんて、ゴミみたいなもの…と心で呟くサノ。

「天国への扉」他の回はこちらです。

天国への扉
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