天国への扉~Stranger than Paradise 第6話

---世界に嫌いな奴は溢れているが憎い奴はいない。
憎むとは誰かが俺の心を踏みにじった時に生まれるものだから。
今まで誰にも真心を与えたことがないから、憎んだ事もない。
でもあの女、憎い…---はしゃぐ二人を見つめて、呟くサノ。
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
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ヒランの車をマンション前まで持って来たユンジェ。あれっきり、ヒランからは何も連絡がなく、「会う度に馬鹿にされてるみたいで不快です」と留守電に入れて帰ったのでした。

入れ違いに、酔っ払ったヒランをおぶってマンションに来たサノ。
「100階くらいならいいのに」と呟き、もたれるヒランを見て本当に幸せそう~。

翌日、バーでヒランが歌ってた写真がネットに流れ、
「ユ・ヒラン、生放送すっぽかし」と検索語トップに躍り出るほどの騒ぎに。
それを見て顔が曇るヒランだけど、留守電に入ったユンジェの文句タラタラのメッセージを聞くと笑顔に。。。ユンジェとの時間が、心が穏やかになるみたいね~。

当然ヒランを連れ出したサノには、ナム社長の罰がが待ってました。
外で待ってる部下は「静かで不気味。死んでるかも?」なんてコワイ事を(*_*;
正座してるサノの周りをゴルフクラブを手にして歩き
「飼犬に手を噛まれた。いい車に乗って気分良くなったか」と社長。
否定し、良いサッカーの監督に例えて、「いいマネージャーになりたかったんです。あの時のヒランは厳しいタックルを受けて血を流してるようでした」とサノ。
その言葉に一瞬詰まりながらも、「判断は俺がする」とナム社長の言葉に、
ダメだぁ…って感じでガックリと俯くサノ。

釘を刺するナム社長に、「父親まで握られてる」と反撃するヒラン。
聞かれたくない話だから、「冷蔵庫をいっぱいにしておけ」と命じるナム社長なのに、鈍くて「何がいい?」と聞くチョ室長(笑)、シーンとした空気を呼んで退室^^;
父を脅迫した事を責めるヒランに、
「今の父親は昔と違って博打に狂ってる。死ぬまで金を途切れないようにするのが、お前にできる最善の事」と耳を貸さないナム社長。
「いつまで監獄暮らし?」と呆れるヒランに、
「スターというものは待つこと」と社長。
「社長の人格が言葉と同じく立派ならどんなにいいか…」とヒラン。

サンドイッチを作ってもらってる間、ボーっとしてるサノを見て
「アグリッパみたい」と見とれるウンス。
「何アグリ派?」とわからないサノが可笑しいわ~。
デッサンに使う胸像に惚れて、そっくりなサノが現れて好きになったんだそう。
もうナム社長に見切られたと思い、二人でこの店をやろうか?とサノ
それは嬉しいけど、「サノを紹介した途端母から店を取られる。必ず成功するのが二人一緒にいられるのよ♪」とウンス。

ネットカフェにいたユンジェに「今から30分以内に車のキーを持ってきて」と相変わらず一方的なヒラン。
でもナム社長の監視下に置かれてるから、
マンションを出ようにも、担がれて部屋に取れ戻されそうに(*_*;
それを止めてくれたのはヒランを訪ねて来た来たサノ。
ウンスに作ってもらったサンドイッチは、ヒランへの差し入れでした

向こうからやって来たユンジェを見て、驚くサノと戸惑うユンジェ。
そしてヒランも、二人が兄弟と聞いてビックリ!
サノがヒランのマネージャーと知りながらも、言わなかったから、
気まずそうなユンジェと、黙ってたわね…って顔のヒラン。
サノは前にヒランと車に乗った男がユンジェだって気付いてなかったのね。

カナダでヒランと兄・ユンジェが偶然会ったのは、
自分とヒランの運命のスゴさだと喜ぶサノ。
サノに頭痛薬を買いに行かせて、ユンジェと話すヒラン。(ナム社長の手口と同じ^^;)
「完全に猫かぶってたのね?」と怒りモードのヒラン。
というのも、ユンジェがサノに居場所を教えてたと思ってたからでした。
誤解と言っても、素っ気無い態度のヒランに、
「なぜ僕を遠ざけるんです?」と真面目なユンジェ。
戻って来たサノは「なぜ俺がいないと険悪に?」と不思議そう。

3人で馬乗りをして乗っかったのはヒラン、下の馬のサノがふざけて揺らすもんだから、ヒランとユンジェは急接近しちゃってドキマキ…。
そうとも知らず、無邪気に揺らし続けるサノ。
ヒランとサノに飲まさせれたから、酔いつぶれてしまったユンジェ。
焼酎一杯で酔うそうで、サノはザルらしく、
「同じ腹から出て来たのに全然違う。兄弟だって実感沸くの?」とヒラン。
「もちろん」とユンジェにもたれるサノに、
「俺は一度も家族というものを持った事がなくて、
それがどんな感じがするものなのか分からない。
どんな感じた?愛する女の前に立ったように胸が弾むのか?」
とユンジェ。
普段、自分達が当たり前に感じる感情を知らないなんて、ユンジェの人生って、可哀想・・・。ヒランもそんなユンジェに心痛めてた様子。
「いないと面倒だし、いないと寂しい。
キム・ボクチャも面倒だけど、長生きして欲しいだろ?」とサノ。

帰りのタクシーで、ユンジェにもたれて眠ってるヒランを見て複雑そうなサノ。
そこにサノ母が病院へ運ばれたと連絡が。

マンションの前で降りたヒランは、そのまま真っ直ぐ父の元へ。
サノの語った「家族」に、父を思い出したのね。。。
でも呼び鈴を押せなくて、バス停で佇んでいたのでした。
ヒランに気付いてベンチの横に座り「死んだと思えばいいのに」と手を握る父だけど、でもその手を引っ込めてしまうヒラン。
賭け事のせいで勝手に契約した事を言われて、涙ぐむ父。
「ナム社長の元から離れられる日を待ってたのに。終わる日に現れてそれでも父親?」と娘の責める声に、弁解せず泣き出す父。
ヒラン・・・お父さんはヒランを守るために契約したのよ。。。
でも、お父さんは、最初に契約した自分が悪いという思いもあるんだろうねぇ。

「今度が最後よ。お父さんの事考えると面倒臭くて気が狂いそうなのに、
長生きして欲しいと思うのはしょうがない」
そう言って帰るヒランだけど、タクシーの中で涙が止まらないのでした。。。

出たおかずを隠して夜中にお腹が減ると食べてたらしいサノの母。
それで腐ったものを食べて、病院へ搬送されたのでした。
「大したことはない」と悪びれない施設の事務長に、
「このザマにして偉そうに!」と食ってかかり母にすがるサノ。
「親不幸者が葬式に一番泣くそうだけど…」と嫌味な事務長。

サノと事務長が手続きに行ってる間、眠ってる母の手を握るユンジェ。
「オモニ…、オンマ…キム・ボクチャ」と言うユンジェの声に目を開けて、
「どこへ行ってたの?母さんがご飯を作ってきたからね。
私のソンホ。今日はお腹いっぱいになるね」とサノ母。
初めて自分を息子をわかってくれた…
優しく撫でてくれる母に、涙が止まらないユンジェ。。。
ユンジェを抱きしめて「遅くなるなら母さんに言ってね」と母。
「はい、お母さん…」と涙の笑顔で答えるユンジェ。

家へ連れ帰ったけど、ずっと眠ってて「布団打ち直し…」寝言のサノ母。
「聞いてるとどんな仕事をしてたかわかるっておもしろい。
一生仕事してて飽きないか?寝てても仕事してる」とちょっと切ないサノ。

昔住んでた家で、庭のブランコに座り、
その頃は笑いに包まれていて、幸せだった幼い頃、
姉と二人で乗ったブランコを押してくれた父を思い出すヒラン。
そこにチョ室長から電話が入り、社長に替わるに言い
「昔住んでた家に来てる。知ってるでしょ?姉さんとよく来てた。
3,4日で回収が終わるから、騒がないでください」とヒラン。
えぇーー?社長と姉は元恋人同士?歌手の才能のあったヒラン姉の存在が、ナム社長がヒランに拘り縛りつける理由なのかな。
まさか、ヒランが語った初恋(の相手姉と付き合ってて失恋した)も社長?


連れ戻すために、サノを使う事にしたナム社長。
そうとも知らず、またドンヨリとした気持ちで会社に来たサノに、
みんな一斉に「おめでとう」と。
ナム社長はサノに個室を与えてたのでした。

ヒランの父が引っ掛かる…と呟くナム社長に不安を感じ、
ヒラン父を海外へ逃がす事にしたサノ。
黙って従うことにしたヒラン父は、「これでも、よき父で旦那だったこともある。
絶壁と知らず踏み出したらこうだ。あの金は…」と言いかけたけど、
そのまま旅立って行ったのでした。
そんな後ろ姿を見ると、自分の番号を渡してしまうサノ。
ナム社長に見つかったら、またヤバイ事になるのに。。。

トイレを失敗してしまって膝を抱えてるサノ母と、頭を抱えるユンジェ。
ササっと近づいてズボンで隠して笑顔のサノ母に、ユンジェも笑顔になり、
「今度行きたくなったら私に声をかけてくださいね」と。
そして子供のように指きりして約束する二人。

サノが出世祝いで飲んで遅くなって帰ると、
母の手と自分の手を紐で繋ぎ、居間で眠ってたユンジェが。
「家でも外でもろくでなしは俺だけ…」と呟くサノ。

また施設に戻ったサノ母。ユンジェがカナダに住んでたと聞くと、
「ソンホを知ってる?二重がくっくきして…乳を飲む時はこうやって…。
私が捨てたの。あの子の父親はいなくなるし、
大家は赤ん坊が泣くから出ていけと言うし、
出て行ったら雪降る寒い中、親子で凍え死ぬと思って…」と泣く母に、
「ここに来たじゃないですか?」とユンジェ。
「おじさん、ソンホが訪ねてきたら、ここにいるって言って」と
前の日は自分を息子と呼んでくれたのに、今はわかってくれず複雑なユンジェ。
それでも、テレビを見ながら一喜一憂する母の姿を
ニコニコして相手をしていました。

それにしても、ユンジェは一重瞼。一重から二重になる事はあっても、逆はないんじゃ?ユンジェは疑わないのかしら?

ウンスから呼び出されて、喫茶店を手伝って欲しいと頼まれたユンジェ。
その帰り道、「車を持って来て欲しい。車を持って来てくれる人はたくさんいるけど、おじさんに頼んでるの。ありがたいでしょ?」ヒランから電話が。
思わず笑ってると「ニヤニヤせず声を立てて笑ったら?」と言われるし、
周りを見渡すと「キョロキョロしないで」とユンジェの行動が丸分かりなヒラン。

次の日、ヒランの住んでた家に車を届けに来たユンジェ。
カフェに就職したと聞き、「そこダメでしょ?」と鋭いヒラン(←その通り!)
就職出来たのは、コーヒーに詳しいからと言って、
「美味しいコーヒーを飲ませるところがあります」と連れ出すユンジェ。
そこはもちろん、ノ神父様のいる教会。
再会を喜ぶユンジェと違い、険しい表情のノ神父。
二人が一緒に来た事になのか、ユンジェが韓国に来た事がなのか…。

その後は、いつもの神父様に戻ってたけど、
「母親が見つかりました。書類の合ってます」と言うユンジェに、
「紙切れ一枚でか?」と声を荒げる神父様。
「心でわかったんです。母さんが僕をわかってくれたんです」
と嬉しそうに語るユンジェ。
ホントに肉親なのかと心配してるようにも見える神父様だけど、
本当の母親を知っていて、「それはありえない」と思ってるような・・・。


帰り道、ユンジェの手を繋ぐヒラン。
「これはとても寂しいだろうなって意味」と言うヒランに
「それだけですか?平凡な人達はここからスタートします。
僕にとってヒランさんはあの高い所にある星ではなく、
僕が寂しい時手を握ってくれる平凡な女性という事」とユンジェ。
照れながらも、ずっと手を繋いで歩いていくヒラン。

「ヒランが父と暮らすために、家を直してる」と聞き、戸惑うサノ。
「お前の欠点はポーカーフェイスが出来ないところ」とナム社長。
というわけで、ヒランのいる家にたくさん食料を買って向かったサノ。

その頃、庭のブランコにペンキを塗ったり、(「ヒランかわいいおじさん」と書いて、見られそうになると慌てて消すヒランがカワイイ♪)
水を撒きながら掛けあったりして、はしゃいでたユンジェとヒラン。
自分の前で見せない顔で笑ってるヒランを、呆然と見つめるサノ。
・・・ここがオープニングのシーン。

険しい顔で見つめてるサノに気付き、我に帰る二人。
幸せの中にいただろうユンジェなのに、
これからがたくさん辛いだろう。
不幸な事に僕の悲しい予感は外れた事がない…
と心で呟くのでした。

「天国への扉」他の回はこちらです。

↓イ・ソンジェがユンジェとは別人です!
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