天国への扉~Stranger than Paradise 第3話

---あなたの小さな背中が僕にはエベレストのように高く感じます。到底僕には越えられないような山です。許してください、僕はあなたの息子にはなれません---
☆感想とあらすじ(ノーカット版・ネタバレです)☆
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アルバムを見せられても、父と似てると言われても、「サノ=弟」とピーンと来ないユンジェ。
第1話で、家族なら会った瞬間わかるはず…って言ってたものね。
DNA検査を見せられても「偽造出来る」と中々鋭いし、約束もなしに突然来るし…と痛い所を衝かれて目が泳ぎ、慌ててお手洗いに駆け込み、「何だアイツ。ボーっとしてるけど(←すごく納得!)計算高い」とブツブツ文句のサノ。
出てくるとウソ泣きをし、「兄を思って心の病をわずらってる母が可哀想。母に兄は死んだと言う」
慌てて止めるユンジェの言葉に、後ろ姿でしてやったりの笑みのサノ^^;

相変わらず敬語で話すユンジェに、馴れ馴れしく肩を組み「兄さん、誰にでも敬語だとバカにされる。韓国では先手を打つのが大事」とサノ。
だからヒランがタメ口…と気付き、フッと笑みがこぼれるユンジェ。

母のいる施設に着いた途端、未払いの預け金の事で文句を言われ、
ユンジェに聞かれないように慌てて別室へ行くサノ。
一人になったユンジェに、「おじさん。空港に行きたからタクシーを捕まえて」と声をかけるのは、サノの母。
さっき飛行機の映像を見て、捨てた息子を思い出してたのでした。

「さっき一緒にいた兄が払ってくれる」と説得するサノだけど、
「入金されなかったら?また連絡が取れなくなったら?」と事務員。
ムッとして「おばさん。結婚出来なかったでしょ?」と余計な事を言っちゃうサノに怒り、「出て行ってもらう!」と病室へ行ったけど、そこはもぬけの殻

ユンジェを連れて空港に向かい、アナウンスを頼みに行き、
名前と年齢、そしてユンジェをチラリと見て「認知症」と告げ服装はわからないと言うサノに、
さっきの人とピンと来て、服装をスラスラと言うユンジェ。
弁護士なのに正気かどうかもわからないと呆れるサノに、
認知症を黙ってた事を咎めるユンジェ。
そこに警備員に連れて来られたサノ母が。
サノを「あなた」と呼び、「カナダでソンホが待ってる」と叫ぶ母。
ユンジェを「兄だ」と言っても「違う」と首を振り、やっぱりわかるのね…と思ったら
「うちの子は2才。違うわ」と繰り返す母。
ユンジェの表情は、否定されるたびに、母親に自分の存在を拒否されてるみたい・・・って感じに見えて可哀想だったわ。。。

家に連れて行き、母の部屋を使えと言うサノ。
匂うし、認知症の母への決め事の貼紙がアチコチ貼られていて、
「一人で大変だったでしょう」とねぎらうユンジェ。
家族だからと答えるサノに、まだ家族と実感できないユンジェ。

郊外の家を買うために、下見に来たヒラン。
ここはヒランが育った家のようで、「家が小さくなった…」と呟き、
壁に書かれた五線譜を懐かしそうに撫でていたのでした。
近くの教会にいた神父様に、懐かしくて抱きつくヒラン。
あら?ユンジェがお世話になったと言う元極道の!
ヒランの知ってる神父様は亡くなったそうだけど、
ユンジェとヒランが意外なところで結びつきました。


無断でカナダへ行き、ずっと連絡が取れなかたサノを、
何度も何度も殴りつけるナム社長。コワッ(@_@;)
「お前、俺を潰したいだろう?」
「いいえ、社長を尊敬してます」と鼻血を流しながらも、従順なサノに、
ヒランのロードマネージャーのチウンをボコボコにするように仕向ける社長。

ヒランに頼まれて父の事を内緒で調べてたチウンだったけど、
殴られた挙句に、クビにされちゃって哀れ・・・。
なぜナム社長はここまでする?!という感じで不思議。。。
ダンスのレッスンしてるヒランの様子を見ていて、
カナダで一泊二日過ごした男が変えた?と気になって、
チョ室長にその男の正体を探るように命じたし。


眠ってるサノ母の手を握り、「なぜわからないのですか?
聞きたい事がたくさんあるのに…」と呟き、母の手を頬ずりするユンジェ。

タクシーで帰る途中、でっかいヒランの横断幕を見つけて車を止め
呆然と眺めて。サイン会の会場へ向かったユンジェ。
偶然サインをもらいに来てたウンスに聞いて有名な歌手と知り、列に並び、
懐かしくて笑顔を向けるユンジェだけど、それと裏腹に驚いて固まってるヒラン。
素っ気無い態度で返したサインには、「10分後にトイレで」と。

トイレの鏡に向かって、靴の事とかベラベラと喋った事を後悔して(←何だかカワイイ)、鼻毛を抜いてた(!)ユンジェ。
メイクの子に呼ばれていくと、懐かしがるどころか、
「あんたストーカー?!芸能人だからカモだと?」とまくし立てるヒラン。
否定しようとしたけど、足を思いっきり踏まれて動けないユンジェ(哀)
それなのに、「何で何で?」と落ち着かないヒラン。動揺してる姿がカワイイ♪
ユンジェにヒランの事を聞かれて「うちの歌手。性格は気まぐれなところがあって狐みたいに憎たらしけど、ある時は白い雪みたいで、幼い子みたい」とサノ。

サノから景福宮の入場券をもらって行ったものの生憎定休日。
どうも韓国に来るとユンジェはツキがない気が…^^;
“遺伝子検査”の看板(こんな会社があるとはビックリ)を見つけて中へ行くけど、やっぱり調べ直す事は止めたのでした。
その後にサノ母のいる施設へ行くと、事務員から預け金の事を聞かされ、
金目当てでサノがやって来た?と感じたユンジェ。

ユンジェとの再会に戸惑ってしまってようで、練習で上手く歌えないヒラン。
バンドのメンバーを帰した後、一人で弾き語りでレッスンしていて、
そんなヒランに思わず見とれてしまうサノ。声が出ないヒランの為に、無言でコーヒーを差し出してカッコよく決め、嬉しそうな笑顔 (^ー^)

サンチュで巻いた肉を食べさせたり、兄貴で出来て嬉しいとはしゃぐサノ。
思い切って預け金の事を切り出したけど、適当に誤魔化されて、
母の病気も預け金の事も隠してたサノが信じられなくて、
意図的に近づいたのでは?と疑惑がフツフツと沸き気持ちをぶつけるユンジェ。
「そんな事言うなんて。家族だろ」とサノ。
「僕は家族と思ってません」
「なぜ確認しない?本物の家族かもしれないのが怖いんだろ?
貧乏な家に母は認知症。出来のいい弁護士先生が思う家族って何だ?
しっかりした家で抱き合って泣いて…。そんなのを期待してたのか?」
「あなたこそ生活苦を解決してくれる人を捜してたのでは?
僕がどんなに金が余ろうと、あなたには一銭もやらない!」と怒るユンジェ。
売り言葉に買い言葉で、「女に捨てられたくせに。カナダに帰れ」と言っちゃうサノだけど、家に帰ってもユンジェの姿はなく、自分をなじるのでした。

一緒の布団に包まって、満天の星を見上げて語りながら、
「流れ星に何をお願いした?」「してない」と笑い合ったユンジェとの一夜を思い(すごくいい感じのだったのね~)穏やかな表情でキーボードを弾くヒラン。

その頃、荷物を引きずり街を彷徨うユンジェ、
出て行ったユンジェの姿をアチコチ探し回るサノ。
ユンジェにしてみれば、会いたい家族に会えたのに
実感もなければどこか胡散臭くてイライラ。
サノにしてみれば最初は母の為、そしてお金もありそう…思っただろうけど、
探してる姿は、自分にあんな兄がいたら…という感じがしました。


夜が明けて、ヒランのポスターを見つけてイタズラ書きしてたユンジェに、
「知ってる悪口はそれだけ?私を待ってたの?」と声をかけるヒラン。
「待ってたわけでもないし、会いに来たわけでもなく、
韓国には家族を捜しに来ただけ」と、昨日の事を訝るユンジェに、
家族?見つかったの?と興味が沸くヒラン。
ヒランにとって「家族」って言葉が、結構来るみたいな。
空港まで送ると言うヒランを断って歩くユンジェ。
「カナダで乗せてもらったお返し」と言うので、「じゃあ」と乗ったのでした。

サノ母の背中を見つめて涙声で思いを伝えるユンジェ。
ここではそのセリフは無かったけど、冒頭のセリフの場面ね。
「カナダに帰ります。お母さんに会えたら抱きしめてもらいたい。
こじんまりした家で、家族で家で温かく暮らせると思ってました。
それは僕があまりにも長く夢見た事なんです。
でも現実はなんでこうなんだろう…善良な人間じゃなくてすみません」
泣いてるユンジェに気付かず、何もわからずただ景色を見つめてるサノ母。

「そんなユンジェを見つめて、「わかってない。捨てたくても捨てられない、一度刻まれたらどんな消しゴムでも消せない。それが家族というもの」と心で呟くヒラン。
生家を買い、父の消息を捜すほどだものね。。。
「この怖がり!逃げないで。今苦しい?この状態で行けば、その気持ちを一生引きずる事になるのよ」と怒りながらも、すがる目のヒランに戸惑うユンジェ。
自分の事を重ねているのかしら?
すると「そのまま行きなよ…あんただけ遠くへ行って幸せに暮らしな」と遠い目のまま呟く母。
その言葉にハッとするユンジェとヒラン。

「天国への扉」他の回はこちらです。

天国への扉
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