ホジュン~宮廷医官への道~ 第56話

サブタイトル・・・「夢に見た両班」
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☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆
湯薬房で王子の治療の様子を詳しく実況し、ヒルは俺が獲った自慢のオグン♪
その成果(?)か、搗薬使令たちも手伝ってくれて(オグン、見てるだけじゃダメじゃん!)、たくさん獲れました~。
ヒル治療と薬草の効果で、化膿が消えた信城君。
あれほど反対してた仁嬪様も感謝。そして殿下は、
「ホ僉正に正三品・堂上官を与え、内医院の御医に任命せよ」と宣言。
えーーー!こんな急に、アッサリ御医の道が広けるとはビックリ。
決して行きあたりバッタリではなく、
長い間ジュンを見てきて、その人柄を見込んでの事でした。
自分の思惑どおりに進まず、ジュンに先を越され愕然とするドジ。
うれし涙が溢れるジュン。頷くヤン・イェスと左相ソン・インチャン、イェジン。

しかし他の面々は渋い顔。
二つも品階が上がるなんて…と反対の声が相次ぎ、
「ヤン・イェス様も堂上官を賜った」と庇うチョン判官(今の階級は不明だけど大臣クラス)。
既にその階級のイェスの場合は、先代から仕えた実績もあり、
それでも当時は、数十回(十数回ではなく!)も反対の上訴をしたそう。
中人が両班になるというのを認めさせるのは、大変なのね。。。

国の綱紀が乱れると、殿下に直訴する大臣達。
「普段派閥争いしてるのに、こういう時に一致団結とは呆れる」と殿下。
↑思わず笑ってしまったわ・・・^^;
「大事な時に口を閉ざす大臣達と違い、
ホ僉正は死を覚悟して信念を貫く人だ。御医に任命する」と固い決意の殿下。
宣言どおり、自ら辞令を渡し、「御医 ホ・ジュン」の誕生です

家に帰り、辞令を差し出すジュンに驚くギョム。
辞令の内容を話し、「春秋館の編修官も任せてくれた。
私達も両班の身分になれ、ギョムが大科を受けられると」と言うジュンに
うれし涙のダヒ、ギョムの手を握り天に感謝し泣いている母。

「大殿へ行け。今日から君が殿下を診るのだよ」と笑うヤン・イェス。
頭痛が治まらないと言う殿下に、「病は心労や怒りで発症する事もある。心を安らかに」と言うジュンの言葉どおり、心休まる暇がないらしい。。。
脈診をし、自ら殿下の薬を煎じて持って行くジュン。
御医自らの姿は、湯薬房には不釣合いだけど、ジュンらしいわ~。

御医になったジュンにお祝いを言いながらも、
「父上に国を案じて申す諫言が、世子を狙った野望だと思うか?
王子になど生まれなければ…」と悲しそうな光海君。
そんな事はございませんと、彼の思いに驚いて答えるジュン。
本音で意見を述べても、彼側じゃない方が権力を握ってるからなのでしょう、
野心と思われてしまい、歯がゆい思いをしている上、
父親なのに自分の思いをわかってもらえない事が悲しい光海君。。。

お祝いにやって来たキム医官と久しぶりに飲みにいき、
最近の情勢を聞かされたジュン。
倭人の襲来は収まったと言われているけど、
実は南の方では、かなり危険な状態で、「大変な事になりそうだ」と。
光海君が意見したのも、この事に関してだったのかも?

キム医官の言葉どおり、
1592年4月、壬辰倭乱(文禄の役)が勃発したのでした。
イルソと共に山から5本の烽火(のろし)が上がってるのを見て、
龍川時代に烽火守をしてたヤンテは、「5本は“戦争勃発”だ」と大慌て!
(1本なら異常なし…と本数で合図が決まってるそう)

科挙試験に向かうギョムを見て、息子・ジュンが血の涙を流した事を思い、
泣けてくるジュンの母。 しかしこの騒ぎで試験は中止に。
内医院に駆けつけたジュンだけど、ノンビリしてる医員たち。
「女真族を退けたシン将軍が倒して食い止める」と安心してたのでした。

逃げた方がいいのか聞きに来たイルソたちに
「都城を死守するそうだ」と言うジュン。
安心したダヒやギョム、イルソの家族にヤンテの家族でしたが・・・

実は旗色が悪く、殿下の逃亡計画が持ち上がっていて、
下手人にわらじを、ドジには仁嬪様の補薬を頼んだキム・ゴンリャン。
それでドジも家族を避難させるため、ハンに命じて、わらじを集めさせたのでした。

「攻められる前に殿下を逃がした方が良い」という意見と、
「都を捨てて逃げるとは」で真っ二つの大臣たち。
しかし、机上の議論をしても始まらないので、
まずシン将軍の戦いぶりを見守る事にして、
動揺してる民を鎮めるために世子を決めようという事になり、「光海君」で一致。

それを聞きお冠の仁嬪様に、「今はそうした方が良い」とキム・ゴンリャン。
殿下は政事から離れて命は守る事は出来るが、
世子は戦乱で命を落とす事もある。
混乱の中、明国の認定も得られないだろう。次の機会を待てば良い…と。

「信城君を世継と思ってたのに」と言う殿下。
そうだったのね・・・やっぱり可哀想な光海君。
母君の仁嬪様が、幼い信城よりも光海君が良いと言うので、納得したようでした。

しかし頼みの綱のシン将軍が破れてしまい、
都城を攻められるのは時間の問題となり、殿下を北へ逃がす事に。
内医院でも、各医官がそれぞれの王子に仕えるため三班に別れる事になり、
殿下一行(光海君も)に仕える①班は、ジュン、ドジ、ミョンウォン、キム医官など。
②班は咸鏡道へ向かう臨海君(光海君の兄)に、
③班は江原道へ向かう順和君(この王子も庶子)に。
普段の仕事ぶりで班を分けたと言うヤン・イェス。
もちろんキム判官やソン主簿は①に入れず、
でも本人たちは腑に落ちない様子なのがおかしい~。


「内医院や恵民署にある貴重な医書や診療記録簿は、代々保管すべき財産です。もし焼失したら、我が国の医業は止まってしまいます。担いでいかねば」
ジュンの言葉に呆れて意見するドジ。
書庫に移したから安心と言うけど、それそえ燃える可能性もあるのでした。
何より“王を守る事が一番”という考えだし、
惜しいのはわかるが、ワシも同じと言うヤン・イェス。
キム医官もミョンウォンもハクトも、ジュンの気持ちを汲んであげたいようだけど、
他にも荷物がたくさんだし、「諦めろ」と。

一人でも持って行こうと書庫へ行き、大事な医書を引っ張り出すジュン。
そこに現れたのは「私達も担ぎます」と言う
オグン、サンファ、イェジン、そして医女二名・・・いい人たちだわ・・・(ノД`);・

内医院のものは詰めたので、次は恵民署へ行くと言うジュンに、
「一度家へお戻りください」と言うサンファたち。
戻ろうとしたジュンだけど、街では民たちの暴動が起き、
両班らしき人がボコボコにされ...(*_*;
止めようとするジュンに、「奴も両班だ!」と
火や武器を持ってジュンを取り囲む民たち。

ジュンから安心するように言われたけど、両班が草鞋を買い占めてる事で、
「逃亡するつもり」と読んだヤンテ。
三組の家族は荷物をまとめて、ジュンの家で主の帰りを待ちわびてました。

「ホジュン」他の回はこちらです。

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