ホジュン~宮廷医官への道~ 第57話&第58話

#57【避難】  #58【サンファとの別れ】
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☆感想とあらすじ(BS朝日版・ネタバレです)
倭人に攻められたらどうせ命はないなら、自分達を苦しめて逃げる両班を殺してしまおうと、パニック状態の賤民たちに取り囲まれるホジュン。人間追い詰められると、そして変に結託しちゃうのは怖ろしい…とつくづく思ったわ。。。
危機一髪のところを止めたのはキム・マンギョン医官。恵民署の医官と名乗り、「診てもらった奴もいるだろう?それにこの方は御医ホ・ジュンだ。貧しい民の血膿を吸い、疫病を退治した方だ」と言われると、他の両班を見つけて退散した民たち。
自分も医書を担ごうと、戻ってきてくれたキム医官。
「早く家族の所へ行ってください」と話してると、都城が火事だと言う声が。
民たちが火を放ってしまったのでした。
殿下や官職たちが逃亡する準備をしてて、警備が手薄だったのかしら・・・。

恵民書も火の海で、自分の身も危険だというのに、記録簿を取り出してるサンファとイェジン(泣)
二人が中にいると聞き、火の中へ飛び込んだジュンとキム医官。
もう時間がなく、針灸と薬の本だけを探して持ち出したのだけど、
診療簿を持ち出せなかった事を嘆くジュン。

待ち合わせ時刻になっても現れないジュンを待ってたけど、
宮が火の海という一報が入り、急いで発つ事になった殿下ご一行。

殿下や大臣達が逃亡したと聞き、「家族を捨てて行ってしまった」と憤るギョム。
何か事情があるのよと宥めるジュン母や、ダヒはもう少し待ちたい風だったけど、
ギョムやイルソ夫婦が、「早く行かないと危険」と言うので、発つ事に。
家に戻ったジュンだけど、残っていたのは温かい食事(出発前にダヒが作ったのね)と「先に発つけど、再会できると信じていますどうかご無事で…」と言う手紙。
家族を捜しに行くけれど、北へ向かう民の行列が続き、見つかりません。

医書を背負って大変だけど、殿下一行に追いつこうと進むジュンたち。
その頃、船着場に着いた殿下一行。
ひれ伏しながらも、「民を見捨てるのですか。私達を助けてください」という民の声がアチコチで響き、心を痛めながらも船に乗った殿下たち。
その様子に、とっても申し訳なさそうな光海君が印象的。
すると、向こう岸に着いた途端、舟に火を放った役人。
止めるように命じる殿下だけど、「敵の進軍を遅らせるために仕方ない。
玉体をお守りください」という役人たち。
そうなのかもしれないけど、「民を見殺しにして自分だけ助かろうとした王」というレッテルが貼られてしまったのでは。

待たされた民たちの中には、ジュンの家族、イルソの家族、ヤンテ夫妻も。
お腹が大きくて早く歩けないユウォルに、イルソ妻ったら厳しすぎ・・・( ̄  ̄;)
で、自分達だけ逃げようとして、ニセ船頭に金を払ったのに、
トンズラされてしまったのでした。 ←バチが当たった?
その後、歩いて北へ向かう途中、産気づいたユウォル。
お産の間に、自分の絹の服と引き換えに、米をゲットした逞しいイルソ娘。
混乱の中、無事生まれた赤ちゃん。
兄貴について龍川を出て、寂しく一人で暮らして来て、ようやく俺にも家族が出来たんです…と泣いてるヤンテ。うん、良かったわ...Å)

船が使えないと聞き、殿下たちは平壌城に向かうはず、
それまでに到着しないと、逃亡とみなされて罰せられるので
東を迂回して歩くか、敵の危険がある西の海岸から船で急がなければとジュン。

体調が優れないヤン・イェスから「代わりに殿下をみてくれ」と言われ、
棚からぼた餅で、玉体を診れる事になりニヤリのドジ。
薬を差し上げに行き、ジュンの事を聞かれたドジは、
「最後まで点呼に来なかった。私の判断では逃亡したのでは?」と。
ジュン…、ヤン・イェスには「医書を取りに行く」と伝えておけば良かったのに。
すっかりジュンへの信頼が薄れてしまった様子の殿下。
そしてここにも倭寇が押し寄せてきて、すぐ発たなければなりました。

医書を担いでの道中は、本当に大変そう。
ある村に立ち寄ると、敵に襲撃された後で遺体が並び無残。。。
そこに生き残った赤ちゃんの泣き声が。
敵が来るから急ごうとオグンが言っても(死ぬ前にホンチュンに会いたいから焦ってる)、息のある人を手当して、赤ちゃんの重湯を作ろうとするジュンたち。
するとそこに倭寇がーーーー 
息を潜めていたけれど、赤ちゃんが泣いてしまい万事休す!
・・・というところで、自分が囮になって飛び出したサンファ。
驚いてサンファを追いかけようとするジュンを止め、
その隙に舟に乗りこんだけど、「彼には将来がある。待ちます」と言うジュン。
倭人が押し寄せて来て危険なので、舟を出したのでした。

すると、岸に向かってくる姿が見え、船頭を押しのけて戻ろうとするジュン。
しかし、みんなの目に飛び込んだのは、敵に撃たれたサンファの姿。。。
えーー?!サブタイトルで嫌な予感がしてたけど、
大師様に何て伝えればいいの・・・(:_;)

難病患者で、生きる望みを無くして大師への恨みを募らせてたサンファ
今はその特効薬を見つけるために、内官に入ったというのに…と、
悲しみに打ちひしがれてるジュンを、
「生きてるかもしれない」と励ましながらも涙がこぼれるイェジン。
生き延びた赤ちゃんを抱き、「こいつは俺の養子にします。
サンファが助けてくれた命。これは天の結び」と言うオグン。

殿下についてる官員たちが、身の危険を感じて逃亡が相次ぎ、
見つけたら打ち首と怒ってたチョン吏判。
ホジュンも逃亡のメンバーに数えられてました。
倭軍の勢いだと、平壌までは3日もかからない、
安全の為に殿下を明国に逃亡させよと言う意見(チョン吏判やインビン兄)
国を捨ててはいけない。各地で義兵が起こり官軍も整ってきたという意見(左相ソン・インチャンたち)に真っ二つに。
報告を受けて、民すらも暴動を起こしかねないと明行きに賛成の仁嬪様。
「確かに民たちは怒りに満ちた目をしてた。でも彼らのせいでしょうか?
民衆は国を救おうとしてるのに、朝廷が国を捨てるなんて。
王なく国は国ではなく、国を捨てた王は王と呼べない」と反対の光海君。

王子たちと同行してたのに、生き地獄だからと逃げて来て、
第一班に加えて欲しいと図々しいチョン奉事。
ジュンを尋ねて平壌城に来たダヒとギョムに、
「ここにはいない。彼は逃げたと思われる」と告げるドジ。

その直後、城に到着したジュンたち。医書を担ぎボロボロの姿に
「御医様の胸中を察せなかった」と詫びるイ・ミョンウォン。
「謝るならサンファに。彼の犠牲があったから担げた」とキム医官。
そして、ホンチュンと涙の再会を果たしたオグン。良かったヨカッタ。。。

「御医として殿下に随行する任務を放棄した」と言いつつも、
「医書を守ってるという医官の信念を守った」と言ってくれるヤン・イェス。
「でもその思いは、誰も理解してくれないだろう」の言葉どおり、
殿下(ソッポ向いてて大人げない-_-;;)も仁嬪様も、わかってくれず、
医書を守る大切さを理解してくれたのは、光海君だけ。
ジュンが戻ったので殿下を診る役目は終わりと言われ、ガックリのドジだったけど、殿下に冷たくされたのを聞いて、少しホッとした様子でした。

チョン奉事から、家族が城を尋ねてきたと聞き、
民たちの中から、必死に探すジュン。
ご飯(オンニョンが帯止めと交換してゲット)譲り合ってるダヒと母の姿が。。。
ジュンの無事に安心し、再会を喜ぶ母とダヒ。
しかしギョムは、家族より仕事を選んだ父を許せなく、頑なな態度。
「幼い頃から家族は二の次だった。母たちの苦労を考えた事はありますか?」
ギョムの言葉に、涙が溢れるジュン。
だって、ギョムの為に必死に働いてきたのにね。。。

「母さんは一度も恨んでない。お父様を誇りに思って来た。
だからそんな事は言わないで」と諭すダヒ。

開城も海州も敵の手に落ち、「義州へお逃げを」と大臣達の大合唱の中、
「平壌城まで捨てては、民たちが動揺します。私が残ります」と光海君。
・・・というわけで、義州へ行く殿下、残る光海君と2つに別れる事になり、
「殿下には君が着け。心身共に弱ってる殿下を支えるのだ」とヤン・イェス。
しかし!ジュンではなく、ドジを随行させると言う殿下
まあ、なんて器の小さい…。
あれだけ信頼して自分が御医に指名したって言うのに。。。


途中で病に倒れた信城君を診て、針と薬を使えば回復すると言うドジ。
体が弱く、まだ子供の信城のために、避難を遅らせたい仁嬪様、
しかし敵が迫っていて、ここでクズクズしてるヒマはなく、「針を打ち薬もあるので、義州までは大丈夫」と判断したドジを信用し発つ事に。

平壌では城を守るために、男達は義兵となり、
女たちは炊き出しや石などを運んだり、
光海君の言うように、民衆は自分達の手で国を守ろうと必死です。
薬材が不足してきて、「山でなずなを採って絞るように」と
代替の薬材を用意させるジュン。
そこに、自分達も義兵に志願したと城にやって来たイルソ、ヤンテ、ギョム。
ギョムのそんな姿に目を細めてると、「敵が!」と声と共にすごい大群が!

「ホジュン」他の回はこちらです。

ホジュン オリジナル・サウンドトラック(DVD付)
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