ホジュン~宮廷医官への道~ 第51話&第52話

#51【仁嬪様】  #52【捕盗庁から義禁府へ 】
☆感想とあらすじ(ネタバレです)☆


言うか言うまいか迷って、どの医員もサジを投げた義母の病を、
ジュンが治した事を告げるドジ妻。
義母が侮辱の言葉を浴びせても献身的に診てくれた事に
感謝したからこそ、ちゃんと伝えてくれたドジ妻。ホントにいい人だわ~。
母の脈を診に来たドジが、すべてを知ったと悟った母は、
「あんな奴に命を預ける事になるなんて…」と。
えーーー?!お礼を言ったドジ母に感動したのにーーεミ(ο_ _)ο ドテッ…
でももしかしたら、ドジを奮い立たせるために?…と思ったけど、「あいつがドジより出世するなんて死んでも見たくない」と呟いてたから、本心?

今日は、疫病退治に派遣された医官と医女を殿下がお呼びした日。
「チェソンがいたら喜んだろうに…」と涙をぬぐう御医女様。
ホントに、あんなに殿下に会えるかもって喜んでたものね(:_;)

宮殿でバッタリ会ったジュンに「明行きは辛かったが、得たものも多い。
歩きながら“なぜいつも君に押しのけられるのか?”と考えた」と嫌味を言い、
そして必ず勝つと宣言して、母を診てくれた事のお礼を言うドジ。
なぜ押しのけられるのか…って、それは医術に対する思いが、
ジュンは患者第一で、ドジは出世&勝ち負けって思ってるからでは?
長い道中歩いても、そこに気付かないドジはまだまだな気がします。


皆をねぎらってから、ジュンを名指しして「君の功は大きい」と声をかける殿下。
「皆で成し遂げた事でございます」と答えるジュン。
こういう風に思うところも、ドジとは違う気がします。
それにしても、梅の汁を教えてくれた罪人には、褒美は無かったのかしら?

左賛成直々に指名され、糖尿の往診へで向くドジ。
「明行きは得る物多かった」と言ってたように、新しい権力を味方にしたよう。
そこに来たのは、仁嬪(インビン)様(殿下の第二側室で、現在恭嬪様より寵愛を受けている)の兄で官職のキム・ゴンリャン(「1%の奇跡」タヒョンパパ、「グリーンローズ」オ検事のチェ・サンフン)
最初胡散臭そうに見てたけど、左賛成の糖尿がすっかり治したと聞き、
「まだ子が出来ない仁嬪様が懐妊するように」と司令を与えたのでした。
というのも、恭嬪様は二人の王子を産んだから、王妃以上に力をふるった。
仁嬪様が王子を産めば、殿下の寵愛が更に増す・・・という事。すなわち、ドジの地位も上がるってワケで、上質の薬を処方し俄然張り切ってました。
(仁嬪様は「海風」刺身屋の娘のチャン・ソヒ)

疫病退治の結果、それぞれの医官の昇進が決まったものの、
御医の従ニ品への昇格は、医官なのに不相応と見送られてしまったのでした。
多分、↑の位は元々の両班ではないと、大臣たちの反対に遭うのね。
ジュンには「虎皮」が賜れて、これって凄い事らしい~。
一枚あれば、屋敷が立つそうで\(◎o◎)/!

ペ・チョンスに自首しに行くと言うジュンを止め、
「お前は両班の娘との結婚を罪と思うか?」とキム医官。
「たとえ生まれ変わっても、結婚します」と答えるジュン。
「俺も両班だ。だがそれはうわべだけで、コキ使われる医官。
人を愛する気持ちは、法では裁けない。もう一度俺が説得する」とキム医官。

直長から主簿に昇進し、殿下が関心を向けたジュンを捕らえたら騒ぎになるので今は静観し、身辺をしっかり探るように部下に命じるチョンス。
キム医員が訪ねて来ても、理由がわかるから居留守です。

神妙な顔つきで帰って来たジュンを見て、
疫病退治で功績をあげても、罪は消えなかったと悟り落胆し、
「結婚は私の意志だったと従事官に話す」と言うダヒ。
しかしもう遅い…と言うジュンに、涙していたのでした。

そこに訪ねて来たのはアン先生。疫病地域を見て回って来た事を告げ、
明国には6万以上の処方が書かれた医書がある事や、
新たに、万病について纏められた本が書かれてる話をし、
「医官が己の利益だけでなく、普段から民を思ってたら疫病の被害は少なかったはず。内医院や恵民署に安住せず、自分の使命をよく考えるんだ」と。

自らチョンスの元に行き、過去の経緯を語り妻との結婚は後悔してない言い、
そして、「疫病に倒れ死に行く人を従事官様も見たはず。
私は彼らのためにする事があります。病人を憐れむ心医になろうとすれば、
牢の中で無意味に過ごすより、何倍もの苦労を強いられるはず。
苦しみ病人を救う事で、罪の償いをさせてください
」と訴えるジュン。

明から戻ったドジに摺りよっても、邪険にされてたチョン医官。
ペ・チョンスの部下から聞き出したジュンの過去を教え、許しを請おうと。
しかし「黙れ!聞かなかった事にする」と乗らなかったドジ。←ちょっと意外。
だけどチョン医官が言いふらしたのと、ジュンを疎ましく思う医官たちによって、ジュンの事は明るみになって行ったのでした。

上の役人たちの前で、ジュンの過去を報告したキム判官。
「少しは考えて行動しろ」と怒鳴りつけるヤン・イェス、
上の方に知られてしまったら、もう穏便に済ませる事は出来ないのでした。
「真意を確かめる」と少しはぐらかそうとする都堤調に納得せず、
ペ・チョンスに「すぐ逮捕せよ」と命じる書簡を出した吏判。
ジュンの申し出を受けるつもりだったけど、
上からの命令で、逮捕に行くしかなくなってしまったチョンス。
牢に連れてこられたダヒを見て、愕然とするジュン。
自分だけならまだしも、愛する妻まで・・・。

ダヒが両班の娘だったと聞き、失礼な態度をしたと申し訳なさそうなドジ妻、
しかしドジ母は驚いたものの「今は低い身分」と開き直り・・・( ̄  ̄;)

ジュンの過去を知っても、「何とかして欲しい」とキム医官に訴える
同期のイ・ミョンウォンとチャン・ハクト。いい仲間たちね~
チョンスの元へ行くけど、もう朝廷が動いてしまったからムリだと言われて
ガッカリして帰って来たキム医官。

病気の王子を診てもらうのに、ホ医員を呼べと言う恭嬪様。
捕らえられたと聞き、これまでの功績が追い出すのは惜しいと、
殿下にジュンの放免を頼みに行ってくれたのでした。
でも以前と違って、殿下のお気に入りは仁嬪様で、今日も二人は一緒。
それを聞き、胸を押さえて苦しそうな恭嬪様。←病気っぽい。
側室同士火花がバチッ余裕の笑みの仁嬪様が憎たらしく見えるわ~
それにしても、王妃が出て来ないわね?

「彼の医術は極めて優れている。王室の為にも民の為にも医官を続けさせたい」と希望のヤン・イェス。そして同じ考えの都堤調。
しかし吏判と副都堤調は、罪を問うべきと大反対。
それにしても、反逆者を匿った罪もあるのに、
その娘両班の娘と結婚した罪もって・・・。
反逆者の…の方は身分も回復したんだし、罪を問うのは都堤調の言うように変。
押し問答の末、殿下がお出ましになって、放免が決定!…がしかし。。。

倒れて寝込んでしまってたジュン母も、それを聞いて一安心。
ジュンとダヒが居ない間、母を献身的に面倒見てくれたのはイェジンでした。
そしてオグン、ヤンテ、イルソの3人も、牢の中のジュンを心配して、門番にワイロを渡して差し入れに。←いい仲間たち~(゚ーÅ)
イェジンも一緒に行き、ゲッソリとやつれたジュンと色々と喋ってる間に、
「事情が変わったから出て行ってくれ」と慌てる番人。
「ダヒ様にも温かい飯をーー」と叫ぶヤンテ、本当にいい人ね。

牢から縛られたまま出て来たジュンとダヒを見て、
釈放ではなく義禁府に連行されたと驚く3人。
ジュンの放免に反対する大臣達からの上訴が殺到し、殿下が折れたそう。
・・・で、随分と嬉しそうね。キム判官とソン主簿
「身分の低いもの出世が面白くないんだ。
両班の汚いやり方にはヘドが出る」と怒るチャン医官に、
お前の言う通り…とやり切れない両班のキム医官。

もう一度殿下にお願いに行き、「王子の世話だけでなく、真っ直ぐな人柄で王子の手本となりました」と、とってもジュンを信頼してる恭嬪様様。
しかしもう撤回できない、義禁府の刑官が公平な判断を下すだろうと殿下。

縛られたまま、取調べを受けるジュン。
「イ様の娘を手篭めにしたんだろ」と失礼な事まで言う吏判。
「人を愛する気持ちをなぜ侮辱するのですか?
私達はお互いに必要としたのです」とジュン。
取調べにダヒまで連れて来られて、汚れたに白装束姿に胸を痛めるジュン。
両班と賤民が愛し合うというのは、吏判の辞書にはなく
(大多数の両班はそう思うのでしょう)、
ジュンの方から一方的にと供述させようとするけど、「私は心の底から愛し尊敬しています。私の意志です」とキッパリと告げるダヒ。

仁嬪様から、ジュンの取調べの件と恭嬪様が肩を持つ理由を聞かれ、
答えた後に、「彼は優れた功績がある。救ってください」と頭を下げるドジ。
あら~いいところあるじゃない!と思ったら、
「無事で済まないだろう」インビン兄が言った事を思い返してニヤリ。

ただ探りを入れただけだったの?!

弱ってるジュンを診に行くようにと言うヤン・イェスに、自ら行くと名乗り出るドジ。
「奴の変わり果てた姿を見たらスッキリする」と言うチョン医員に、
「そんな幼稚じゃない」と怒鳴るドジ。
「きれい事言っても、真っ黒い腹はお見通し…」と呟くチョン医員。
その言葉どおり、牢の中ではジュンを励ましながらも、
一歩外へ出ると「お前は終わりで俺は始まり」とほくそ笑んでました(-_-;)

取調べの結果、打ち首に値する罪だけど、
彼の功績から、官職の剥奪と島流しの刑にすると言う刑官。
ヨシって顔の吏判と、残念そうな都堤調。
そこに「恭嬪様がご病気」と一報が!

刑罰を教え「願いを叶えてあげられず、すまない」と詫びるペ・チョンスに、
「この体があれば何処でも診れます」とジュン。
ジュンへの申し訳ない気持ちから、ダヒとジュンをあわせてくれたチョンス。
牢越しにダヒの手を握り、泣いてるダヒに涙を堪えて笑を見せるジュン。
そして愛する妻を泣かせて申し訳ない…という感じが。

御医の診断では、“真心痛”。
おっ?!どこかで聞いたと思ったら、山でアン先生に発作が起き、
ジュンが針を打って助けた病ですね~
朝かかれば夜死に、夜かかれば朝死ぬという危険な病で、
恭嬪様の場合は、回復は困難と答えるイェス。「ホ直長を呼べ!」と叫ぶ殿下。

「ホジュン」他の回はこちらです。

許浚〈下〉心医の域に達する

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