ホジュン 第48話&第49話

#48【お伽 】 #49【追いかけてきた過去】
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何も聞かされず宮中に行き、久しぶりに会えて喜ぶイェジンと裏腹に、寂しそうに笑みを浮かべるソヒョン。
そして、明国の使者達の御伽を務めると聞かせたのでした。

医女を辞めると訴えても、「辞めようと知った事じゃない。国の重要な任務。医女ならこれ位出来るだろ」と有無を言わせない厳しい尚宮。
キレイな衣装と化粧を身につけさせられて、鏡に映った自分の姿に涙がこぼれるソヒョンとイェジン。
二人共聡明で、向上心がいっぱいなだけに、本当に可哀想で・・・
ソヒョンのセリフじゃないけど、なぜこの子たちなの?!

その夜、ジュンに手紙をしたためるイェジン。
「・・・二度と会えぬと思ったホ医員様と同じ空の下で過ごした日々は、
まるで夢のようでした。この夢を大切にしまっておく為に遠くへ旅立ちます。
どうか志をお遂げください」と最期の別れに泣いているイェジン。
その手紙を廊下で見張ってる女官(「LovingYour」スギョンのイ・ユリ?)にお礼の指輪を渡し、
ホジュンに届けるように頼んだイェジン。
ホントにやってくれるか信用ならないでしょーーー
この子にした頼めないのはわかるけど。。。


翌朝、ソヒョンが部屋を尋ねると自殺しいたイェジン。
体を揉み針を打ち、命は助かったものの、「医官に診せたら、公になる。私達もただじゃ済まない」と相変わらず厳しいというか冷たい尚宮(;-_-+

手紙を預かった女官は、案の定ジュンに届けず、尚宮に渡してしまいました。
手紙を突きつけ、「何かあったら、この医官も無事じゃいられない」と脅す尚宮。
泣きながら首を振り、耐えるしかなくなってしまったイェジン。

患者の治療をしていも、心穏やかでないホ・ジュン。
真っ直ぐ家に帰る気になれず、酒を飲みながら、
イェジンが自分を慕ってるとイ・ジョンミョンから聞かされた事が頭を過ぎり、
自分の中でもイェジンの存在が大きいと、改めて感じた様子です。
都堤調ソン・インチャンに、事情を話して手を打ってもらおうとしたけど、
「早ければ良かったが、もう手遅れだ。
今回の使節団は明との関係を左右する重要な存在。
彼らを手厚くもてなすしかないのだ」と、成す術がないのでした。

イェジンを呼び、薬材庫に連れて行き、
「自殺も出来ないなら、自分で何とかしないと」と
“酸そう仁(サンソウニン)”を紙に包み、イェジンにも渡すソヒョン。
御伽に向かう寸前、一人でいい事になり、イェジンを選んだ尚宮。
イェジンの弱みを握ってるから、うまくやると見込んだんでしょうね。
喜べず「どうすれば…」心配するソヒョンに、
「私は大丈夫」と言って毅然として向かったイェジン。
この二人のお互いを思う気持ちはホロリとします。。。

明の使者が書き物をしてる隙に、お酒に“酸そう仁”を入れようとするけど、
手が震えて中々すんなりと出来ません。
すると突然、お腹を押さえて苦しそうな明の使者。
手の中にあった酸そう仁を、「お飲みください」と恐る恐る差し出すイェジン。
薬を持っていた事を咎める明の使者に、正直に、
「私はキーセンではなく医女。御伽が死ぬほど嫌だったのです。
眠くなる効能のある薬を、お酒に混ぜて逃れようとしましたが、苦しむ使者様を見て諦めました。この薬は眠くなる他に、腹痛に効きます」と。
受け取って飲んでくれた使者は、すっかり腹痛が治まりました。
「逃れようなんて不届き」と言いながらも、「信じて飲んだのは、正直だったから」と言ってくれ、イェジンを帰してくれたのてした。

「御伽の相手のイェジンが使者の腹痛を治し、
使者はその功を朝廷に伝えて、イェジンに褒美が出る」と
恵民署に来てみんなに教えるオグン。
心配していたジュンもホッと一息で、イェジンと微笑み合っていたのでした。

御医に呼ばれて内医院に来たジュンに、
「殿下の狩に補佐と同行して、危険のないよう世話してくれ」と。
恵民署から行くなんて稀なんでしょうね。今回は恭嬪様の推薦でした。
恭嬪様の二人の王子は、随分大きくなったのね~。兄の方は赤ちゃんの時にドジが針を打って治し、弟の方は早産・逆子で大変な出産でしたね。

落馬でケガをしてしまった殿下に、手際よく応急処置を施すジュン。
それにしても殿下が自分で落馬しても、部下が叱られるのね
余のせいだと言ってくれた殿下だけど、横柄な方なら周りは大変。

「君のおかげで命拾いをした」と声をかけた男は、
龍川でジュンを捕らえようとしてた都尉ペ・チョンス!(今は補盗庁の従事官)
気付かれないように踵を返すジュンに「待て」
これは気付いた?!とジュンと共にビックリしたわーー
「キム・マンギョンを知ってるか?幼馴染なんだ」と、
まだ龍川で逃げられたホ・ジュンとは気付いてませんが、
漢陽にいるし、キム医員と知り合いだし、これはヤバイ

ペ・チョンスと会ってしまった事を聞き、
「密貿易、反逆者を匿った罪、両班との結婚、気付かれたら全部パー。
あんなに頑張ってここまで来たのに、あんまりだ…」と涙ぐむヤンテ。

仕事中も考え込んでしまって、どこか上の空のジュン。
そこにキム医員に会いに来たペ・チョンスがーー
奥に引っ込んだジュンだったけど、「友人のチョンスがお前に借りがあるから、
奢ってくれるそうだ」と酒に誘うキム医員。
「二人で」と避けようとするけど、
いいからいいからって感じで、連れて行かれたのでした。

酒を飲んでいても、俯いたまま会話に参加しないジュン。
するとどこかで会った気がする。故郷は?とチョンス。
焦るジュンが答える前に「山陰」と言ってくれたキム医員。
山陰には行った事がないし、ヘンだなぁ…と引っ掛かってる様子だったけど、
ジュンが帰ってから、再会は龍川にいた頃以来という話になり、
龍川郡守の息子ホジュンを思い出したチョンス。

早速次の日、恵民署へ行き顔を確認し、「10年前の龍川で逃げられたホ・ジュンと顔も姿もソックリと言うチョンス。
動揺してしまいながらも、「人違いです」と答えるジュン。
「そうだな。人違いで良かった。そいつは密貿易の他、両班の娘と駆け落ちしてる。捕まれば死罪は免れん」と、かなり確信しているようなチョンス。

ホジュンは10年前の犯人に間違いないと言うペ・チョンスに、
そんな事あるはずないと笑い飛ばすキム医員。
確かに今のジュンの人となりを知ってる人なら、誰もが信じないでしょうね~。

「内医院から按摩の得意な子と言われて、お前を推薦した。
向こうの御医女のおめがねに適えば、
殿下に按摩をして差し上げられるかも」と御医女様に言われて大喜びのチェソン。
で、もう決まったかのように医女仲間に話して
「その後は殿下に気に入られて…」と夢が膨らむチェソン(笑)
ホントに嬉しそうで、オグンを見つけると部屋に連れて行き実験台に。
男性にした事がないから、試したのでした~
すると二人を見つけて「何をしてる!」と怒鳴るホンチュンがーー
それなのにチェソンが出て行くと、オグンを按摩してくれたのでした

ジュンの家族のの内偵を命じられた部下がアレコレ聞くもんだから、
不審がるイルソ妻。それを聞き、「誰かが探ってる」とジュンに伝えるヤンテ。
しばらく考え込んで家に帰り、ペ・チョンスの事をダヒと母に話す事に。
「一体どうすれば…今まで頑張ってきたのに」と嘆く母。
「人間らしく生きていれば過ちは消えると思ったが、すべては空しい夢だった。
罪を隠そうとした私が愚かだった。償うしかない。これが俺の運命だ」と言うジュンに、涙が溢れるダヒと母。

まずキム医員にすべてを打ち明けたジュン。
「過去が何だ。大事なのは今だ。懸命に患者の世話し心医になろうと努力するのが今のお前だ。俺が奴と話す」と自首を止めるキム医員。

黄海道に疫病が発生し、ウンユルで発生した疫病がまたたく間に広がり、
北は平安道、南は海州(ヘジュ)まで達して
20里先の漢陽に達するのは時間の問題。
早速宮中で対策会議が広かれ、内医院からも医官が派遣される事に。

部下に調べさせた結果、ダヒが元官職のイ様の娘だとわかり、
もう龍川のホジュンに間違いないと確信したペ・チョンス。
そこにキム医員がやって来て、
「ホ直長の過去を伏せて欲しい。彼は御医になるだけの能力と人格を備えている。それなのに過去の罪で葬るのか?」と。
しかし正義感が強く、ジュンの人柄も知らないペ・チョンスには、
友の頼みでも受け入れられない事。
「ホ直長を頼ってくる貧しい民の為だ」と訴えるキム医員、
しかし「国法に差別があってはならぬ」と頑ななチョンス。
今の時代から見れば、両班と賤民と分けてる国法が差別なんだけどね。。。

ジュンを捕らえに来たペ・チョンス。
しかしジュンは、疫病対策で派遣されて留守。
これは偶然なのか、あえてキム医員が行かせたのか、どっち?

10日前に発生し広がった疫病は、既に犠牲者は数百名。
しかも転がるスピードが早く、このままでは10日後には漢陽に到着する勢いなんだそう。(説明してくれた武官は「クッキ」中村、「風の息子」イ部長、「砂時計」インジェのソン・グムシク)
まず現状を把握すると言うジュンに、呑気だと怒る武官だけど、
しかし、連れて来られた病から生き返った患者を見て、
「この二人は疫病ではなく、違う病だった」と答えるジュンに信頼したかしら?
とにかく、民を救う事も大切だけど、
殿下のいる漢陽に広がるのを食い止めなければなりません。

疫病にかかってない村人たちは、隣村へ避難させ、
その一行と逆に村に入るジュンたち。
(同行して観察使様にマスクを渡したのは「チャングムの誓い」ワイロをもらってたネシブの役人、「太陽に向かって」などのイ・ギョンウォン)
村の中は、本当に悲惨な状態でした。
今年は暖冬で菌が死なず発病したと分析するジュンとチャン・ハクト。
発病から10日で生死が決まり、疫病が治まった地区で処方された薬を
他の地区で試しても効果はなかったと説明し、
やっかいな疫病のようで、あと3日他の地区を見て回る事に。

疫病地区に更に医員と医女が派遣される事に。
ゲグムもセヒも、そんなところに行きたくなく訴えるけど、もちろん却下。
「私は殿下に按摩を…」と言うチェソンも一蹴されて、泣き出してしまい、
旅立ちの朝も、ずっと泣いていました。
イェジンはさすが、病人を診るのは当然の事という感じです。
他にもホンチュンも同行、オグンも♪

ひどい現状を目の当たりにして、
「普段から疫病に備えていれば、こんな現状は防げたはずなのに。
世の中に目を向けず、恵民署に居座り医書に頼ってた我々が愚かだった」
と自分たちを責めるジュン。

現地に到着した同期のイ・ミョンウォンは開口一番「遅くなってすまない」
それに対して「とんでもない百万の軍を得たようだ」とジュン。
手を握りあう二人に、ジーンときます(゚ーÅ)
医官たちと同行して来たペ・チョンスの視線が突き刺さるジュン。
まるで追いかけて来たみたいだけど、偶然?
ここでジュンの献身的な人柄を見て、考え直してくれるのかな?

「ホジュン」他の回はこちらです。

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