火の鳥 第25話

サブタイトル・・・「それぞれの道」
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☆感想とあらすじ(ネタバレあり)☆
酒を煽って、猛スピードで車を飛ばすジョンミン。
フラフラしてるし、事故りそうでハラハラ…と同時に、これはイカンでしょーーー

前回予想した通り、危ない運転を止めたのはセフンでした。
(しかし、一歩間違えばセフンも危ない・・・)
車からジョンミンを引きずり出し、
「こんな事して恥かしくないのか?いつまで父親の背中に隠れてるんだ?
何の為に生まれて来たんだ?!自殺は自分に負けたと告白するようなもの。お前はそんなちっぽけな人間だったのか?!違うだろ?男なら勝負しろ」と叱咤するセフンは、ジョンミンの兄のよう。。。
「自殺」というキーワードは、この回の・・・
そして自ら命を絶ったイ・ウンジュちゃんを思い、複雑でした。

川を眺めて座るセフンとジョンミンは、とっても穏やかな表情&口調で、
二人がこんな出会い方をしなければ、いい関係だったのでは?と思えてきます。
「いっそ死んでしまおうかと思ったけど、死んだらおしまいだと気付いた。
だから俺は死なない。歯を食いしばって生きていく」と言うジョンミンに、
「そうです。生きていれば何だって出来ます」と笑顔のセフン。
自分を失脚させようとしたジョンミンを恨まないのは、
「復讐しても何も得るものはない。だから許す事にした」と答えるセフン。
「なぜ父親の事で、自分が罰を受けるのかと思ったけど、
ジウンと出会ったのは、愛する為にではなく、罪を償わせる為だったんです。
でもジウンさんを愛してた。ジウンさんと家族にどう償うのか、これから捜します」
ジョンミンの言葉に、「あなたなら出来ます。
これからはお互いもっといい事が起きます」と励ますセフン。

別れ際、「握手はしない」と、ちょっとだけジョンミン節。
ふっと思い出して、ジウンがセフンの釈放を頼みに来た事を教えて行きました。
段々とジョンミンが、カッコよくなって来ました~
「セフンさんを自由にしてくれれば、父親の恨みを晴らすのは諦める」
屋台で一人飲みながら、ジウンの気持ちに心が揺れるセフン。

イラつく気持ちを抑えるように、次から次へと食器を洗うジウン。
前に他のドラマでも、夜中に突然洗い物したりしてたし、韓国ではこうなのかしら?
そんな様子をハラハラして、『触らぬ神に祟りなし』状態の母と妹・ヨンウン。
いつも文句ばかり言われ続けてたジウンだったけど、
今のこの3人は、ようやく普通の家族のように見えます。
新しい会社からの面接の呼び出しに、顔が綻ぶジウン。

ミランって仕事もしてないけど、すごい権力の持ち主なのね…
この会社にジウンを雇わないようにと圧力。
帰宅したミラン父が手にしてたのは、猟銃。
猟銃とミラン、危なっかしいーーーーという匂いがプンプン。

ソ会長がセフンの会社『ジェイリバー』の株を買い占める時に、
金を貸す担保に、しっかりと株を担保にしてたミラン父。
・・・という事は、今はミラン父がジェイリバーの株を持っている…
アメリカに帰ろうと言う父に、「最後にひとつだけ願いを聞いて」とミラン。

面接からトボトボと帰るジウンを、「止まりなさい」と相変わらずのミラン。
「私がジェイリバーの株を全部持っている。アンタがウィルから離れたら返す。
それともアンタのせいで、ウィルがどん底に落ちるのを見たくない?」
わざわざジウンに告げるミラン。

家で酒を飲みながら、「今からジウンが来る。
あなたも来た方がいいんじゃない」とセフンに電話するミラン。
声は無かったけど、セフンは、行かない!と怒鳴ったのでしょう。
でもやっぱり気になって、ミランの家へ向かいました。

「二度と会わないと約束すれば、株を返してくれるの?」
ジウンの申し出に「土下座でもしなさい。そうすれば考える」とミラン。
韓国での土下座=跪く行為は、屈辱的な事。涙が溢れて立ちすくむジウンに、
「するの?しないの?しないなら出て行って!」と怒鳴るミラン。
すると、ミランの前に跪き、「あなたの言う通りにする。だからお願い…」とジウン。
そこにタイミングよく現れたセフン。
立たせて連れて帰ろうとするセフンと、まだ話が終わってないと言うジウン。
お互いが庇い合う姿に、キレてしまい、出て行く二人を見て、
父が置いた猟銃を向け、「待てと言うのが聞こえないの?!」とミラン。
ミラン父ったら、こんなところに無防備にーーー

ジウンを庇うように前に立ちふさがるセフン。
そんな姿に涙が溢れて、発砲したミラン。銃弾は、ジウンの腕にーーー
この件で、自分の中の何かが崩れてしまったように、ヘタヘタと座りこむミラン。

幸い命に別状は無かったものの、
「死んでたかもしれないんだ。告訴しよう」と言うホジンと、同意したセフン。

娘を犯罪者にしたくなくて、株と引き換えに許してくれと頼み込むミラン父、
「人が死んだかもしれないのに、こんな時に取引ですか?!」と怒るセフン。


取引が不発に終わったミラン父は、
航空券を手配してたから、明日アメリカへ帰ろうとミランに言うけど、
もう魂が抜けたように、「終わったの…」とミラン。
「チャンに振られたくらいで、どうしてお前がこんなに苦しまないとならない」と嘆く父だけど、父の甘やかしも要因だった気がしてきちゃいます。
ミランが残りたいって言っても、あの心の障害の事もあるんだし、
早くセフンから遠くに引き離していれば、
ここまでミランは追い詰められなかった気もしてきます。
これも、ミラン父の愛情だったんだろうけど。。。

眠ってるジウンに付き添い、撫でようとする手を止めるセフン。
翌日退院したジウンは、「すべてを忘れたいから」と告訴に反対し、しない事に。

外国へ行く決意をしたジョンミン。
タクシーの運転手から電話を借りて、今日旅立つ事を告げました。
何か言い掛けて(ジウンの事でしょう)やはり言えないジョンミン。

電話を受けたセフンの横には、退院したジウンが。
話の内容から、ジョンミンからとわかっただろうけど、微動だにしないジウン。
車から降りたジウンに、「実はジョンミンが」と言うセフンを遮り、
「その名は言わないで。許す気持ちはあっても出来ないの」とジウン。
「君がお父さんを思うように、あいつも父を守りたかったんだ。
あいつに罪はない。憎しみを持って生きるのは辛いぞ」そう諭すセフンに、
送ってくれた礼を言い、「あなたとも、もう会わない」と立ち去るジウン。

---君は思っていたより、ソ・ジョンミンを好きだったんだね…
ジウンの後ろ姿を見つめて心で呟くセフン。
ジョンミンと生きて行こうと心を許したジウンだからこそ、頑ななのでしょう。

「アイツには罪はない。もう許してやってくれ」
セフンの言葉が蘇り、空港に向かうジウン。

もしかしてジウンが来てくれるのでは・・・という思いで待ってたジョンミン、
とうとう出発の時間になり、搭乗口に向かうと同時に、空港に着いたジウン。
ジウンが中々追いつかないから、会えないんじゃとヤキモキだったけど、
ジョンミンの後ろ姿に追いついたジウン。
でも声をかけずに、見つめるだけ。。。そして踵を返しました。

後ろにジウンがいるのに気付かないジョンミン、でも気付いたわーーー
気配を感じて振り向くと、ジウンの後ろ姿が。。。
「これで良かったんだ…さようならジウン…」
そう…言葉を交わさなくても、来てくれた事だけでも良かった。。。
本人が悪いわけではないけど、運命の渦に巻き込まれてしまったジョンミン、
そんな彼の旅立ちには、ジーンと来ました。 新たな地で頑張ってーーー

ミランの元に届いたリボンのかかった大きな箱・・・
これってウエディングドレスじゃ?・・・という事は、ミランの決意は。。。!

その予想通り、ミランは自ら命を絶ちました。
最後には、唯一の友人だったジウンにメールを送って。。。
この文面を見れば、ミランって寂しい子だった感じが。
それがセフンへの執着にも現れたのかな?(病気もあるだろうけど)

ジウン…許して。ごめんなさいと穏やかなミランの口調で語られるメールの文。
ジウンとセフンに迷惑かけた事を詫び、
毎日が辛くて苦しかったけど、でもそれを終わりにする、
「最後に私の姿をキレイにして欲しいの。ウィルには醜い姿を見せたくない」
驚いてミラン宅に駆けつけるジウン。

何度も何度も詫びの言葉と、
「今度こそ好きな人と結ばれて、幸せになってね」と語るミラン。
セフンと幸せに…とようやく言えたミランだったのに。。。

同じ頃、セフンの元に届いたメール便には、
ジェイリバーの株の譲渡契約書と、ミランからの手紙が。
「私があなたを愛したせいで、辛い思いをさせたわね。
でも私も辛かった。今度生まれ変わったら、ジウンより10年早く出会ってくれる?
その時は私を愛してくれる?」

ジウンが到着した時には、ウエディングドレスをまとって、息耐えてたミラン。
嗚咽するジウン、そしてセフンも変わり果てたミランを見て。。。

ミラン、死ぬしか道は無かったの? 何だかやり切れないです。
生きていれば、つい嫌な女になるから、絶ち切るため?
でもジウンとセフンは、お互い思い合っていても、躊躇するんじゃ・・・

「火の鳥」他の回はこちらです。

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この記事へのコメント

2007年01月16日 19:06
前にソ会長がセフンに対してチョンミンの兄のように・・・とか話していましたが、案外本心だったように思います。
(まあ、遅かれ早かれ捨て駒にされたでしょうけれど。)
>別れ際、「握手はしない」と、ちょっとだけジョンミン節。
・・・「らしさ」にこちらもちょっと安心したような気がします。
空港でのジウンとの別れもいい感じでしたし。

最悪の別れだったのがミラン。
病気のせいか本人の資質か、それだけセフンへの愛・・・セフンとの愛への執着が強かったのか・・・。
ミランパパが銃を置きっぱなしにしなければ、力づくででもアメリカに連れて行っていれば・・・。
2007年01月17日 11:19
sannkenekoさん、こんにちは。
そうそう、ソ会長が「兄のように」とか「息子のように思ってる」って言ってましたよね。あの頃はソ会長に同情してた私。
セフンは、その役割を果たしてくれたようでした。言われてなくても、きっと許して諭したでしょうけどね。

ミランの最期は、やりきれないです。ミラン父、娘の精神状態がああなんだから、何でも言う事ホイホイ聞かないで、アメリカに連れ帰ってくれてたら…
銃も弾が入ったまま置きっぱなしなんて、信じられません!あの発砲が、ミランの最後の選択の要因になってしまった気がしてます。

予告のジョンミン見ましたよ~雰囲気がガラリと変わってて、どんな仕事をしてたの?と気になりました。
2007年01月19日 12:14
pandaさん、こんにちわ
ジョンミン節が復活、はいい事でした(これを聞くのも楽しみの一つでした^^)。本人も新たな人生に旅立ったんでしょう。次回のジョンミン、どう変化してるんでしょうね。楽しみです。

ミラン父の対処ひとつでミランも救われたかも、と思うともの悲しいです。もしかしたらやり直せたかもしれないのに・・
ジョンミンへの言葉、ジウンへの思いやり、とセフンは大人になったな~と今回つくづく思いました。
最終回どうまとまるのか、期待しています。
2007年01月19日 22:09
cocoansさん、こんばんは。
ジョンミン節が戻って良かったですよね~何だかキザなセリフを言ってた頃が懐かしいです。
その後はセフンに反抗的な態度→事実を隠してと、どうも辛い方向に行ってたジョンミンが、空港で去って行った時は、カッコよかったし、ホロりとしました。
そしてセフンも、ジウンとの再会後の嫌味タラタラがウソのようで、変わりましたよね!こちらもカッコよかったです。
次回のジョンミンは、あの髪型にビックリ。楽しみですね~(まだ録画届いてないのよ~ワクワク)

ミランは父親の接し方が違っていれば、死ななくて済んだ気がしてやりきれません。心の病というのは難しいのだけどね。。。

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