クッキ 第19話

サブタイトル・・・「二人目の刺客」
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前回礼状が出た所で続くでしたが、その前に、犯人が分かったと、話をしに来たミングォン。
「先生の殺害以外にも、死に値する事をしている。友人の信頼を裏切り、クッキの信頼も裏切った。同じ食卓で食事を取り、先生殺害の話をして、今思うとゾッとする」と言っても、
「あなたはクッキの父代わりで、シニョンの父で先生の親友。
そんなあなたに引き金を引く事は出来ない。自首してください」と言っても、
「(証拠は)天と地が知ってる。そしてあなたも」と言っても、
サンフンから預かった登記書の写しを見せても、
「私がヨンジェを殺したと?何をバカな事を」とシラを切り通し、
しまいには、「ヨンジェの墓から呼び戻して、潔白を証明する」と言い張るチュテ。
「何て哀れな方だ…」 ミングォンと共に、私も呟いたわ・・・

1日猶予を与えて、自首を勧めて帰ったミングォン。
登記書の写しを握り締めて、頭を押さえて倒れてしまったチュテ。
脳の血管が切れた?!と思ったら大丈夫で、次のシーンで考え込んでました。
1945年の中村との約束を思い返すチュテ、、、
--廣島製菓を中村の言い値で買い取ると言い、金を渡し、
「せめて死に際だけは、楽に逝かせてやってください」と、
ヨンジェ殺害を頼んでおきながら、変な気遣いのチュテ---
あの時、二人の後ろを通り過ぎた人影が。。。

シニョンに「私がいなくても、プンガン製菓を切り盛りしてくれるか?」とチュテ。
「私には出来ないわよ」と笑いながら、そんな事言う父に、
また体調が悪いのと、心配するシニョン。
「お父さん知ってる?私も母さんも、父さんがいないとダメなのよ」

それまでは、自首する気持ちがあったのでしょうか?
「そうだ。俺がいないとダメなんだ」と
変な正義感が沸きあがってきたチュテ。
ガイドブックで読みましたが、チュテがここまで悪事を重ねるのは、
この回の後から語られたヨンジェへの劣等感と共に、
家族の為にお金を稼いで、いい思いをさせたい…という思いが強かったそう。


ヨンジェの墓の前で跪き、焼酎を飲みながらクダを巻くチュテ。
「これでゆっくり眠れるか?俺が気楽に過ごして来たとでも?
お前の命を奪ってまで築いたんだ。夢にまで出て来た亡霊に怯えながら。
いいかヨンジェ、このまま倒れるものか!」
気楽に過ごそうが過ごせまいが、
人として、やってはいけない事をしたのは事実なのに、開き直りに聞こえます。


13年前、中村と会ってるのを見たのは秘書と気付き、
ミングォンに密告した事を(?)問い詰めるチュテ。
「知りません」と怯える秘書に、「俺が捕まれば、お前はタダじゃいられない。
殺人ほう助だ(←知らないって言ってるのに、強引!)
刑務所で過ごしたくなければ、生きぬく道を探すのだ。プンガンをわけてもいい」
そこまで言うチュテに従う事にした秘書は、殺し屋(「白夜」長白隊オ医務官)に会いに。。。

チュテに対しての印象が、ガラリと変わったミングォンは、
二重帳簿の疑いもあり、国税局に強力してもらって、監査するように命じました。
そこにチュテから電話が。
1日待ったけど、自首する気などないチュテ。
「では明日捜査機関の者が」と電話を切ろうとするミングォンに、
「調べれば無実とわかる。出頭はするけど、シニョンを動揺させたくないから、引退公演まで待って欲しい」とチュテ。待つ事にしたミングォン。

クッキのところに寄ったミングォン。
ユニセフに卸す事を聞きつけた問屋から、注文が殺到し、大忙しでした。
クッキに話があると言うけど、核心部分は言えず、
「これからは前より辛い思いをするかも。でも乗り越えるんだ」とミングォン。
土曜日にクッキ父のお墓参りに行こうと誘うと、
クッキも「お父さんに報告しに行きたい所だった」と同意するけど、
シニョンの引退公演の日と思い出し、断念しました。

そのシニョンは、お母かんからミングォンの事でアドバイス(?)を受け、
(「男女の仲は凧と同じ、押したり引いたり」って、すごーく納得だけど、
あの母が言うと、なぜだか可笑しく聞こえる)
迷った末に、ミングォンに連絡しようと電話に手を延ばすと、、、

親子電話って、イマドキの人って知らないんじゃ? 
うちも昔はこれでした。話を聞かれてしまうのよね~
と話が逸れましたが、受話器から聞こえてくるのは父チュテの声、
なーんだ使用中…と思いきや、ヨンジェ殺害の話に愕然。

受話器を置く音で、家族の誰かが聞いてたと気付いたチュテ。
それは娘・シニョン。。。
「父さんだったの…父さんがクッキのお父さんを…」と震えるシニョン。
誤解だと近づこうとすると、「来ないで!」と言いつつも、
父さん…と抱くつく泣いているシニョン。。。 
父が悪人とわかっても、すがりつくシニョンに涙・・・お父さんが大好きなのね…

川辺で父・チュテから、全てを聞いたらしいシニョン。
幼い頃のクッキは、一年中同じ服を着て、大きい自転車で麺を運んでいた。
それが当たり前だと思ってたのに、あの大きい自転車に乗ってたのは私のはずだった。私が手に入れたものは、全てクッキのもの。
そう呟くシニョンに、それはそういう用意された者の道。
自分には、用意されてた道は無かったと、自分の生い立ちを話すチュテ。

「うちは、祖父の代から、ミン家の小作をしてた。
自分とは一月違いで生まれたのに、全てを持ってたヨンジェ。
なぜ自分は負けるのか…?頭が劣ってるわけで無いのに、
なぜヨンジェを羨まなければいけないのか…。
そんな私にチャンスが。生きていれば誰でも罠にはまる。
気付いた時には、逃れられないほどの深い罠。
国境を越えたヨンジェが、帰ってくるとは思わなかった。
この13年茨の道を裸足で歩くようなものだった…」

幼い頃のチュテは、幼い頃のクッキのようだったのかもしれない、
貧富の差で、随分と辛い思いをしたのだろうと思うのだけど、、、
やはり、シニョンの言うように、
「決してしてはいけない線を越えてしまった」のだと思います。。。

引退公演が終わったら、アメリカに行くと言うシニョン。
「父さんがそうして得たものを、何も考えずに手にして来た事が耐えられない、
それに、ここで父さんが破滅する姿を見る自信がない。
今まで誇りに思って来た父さんだから、許す事は出来ない…」
シニョンの父への思いに、そして心の内を思えば、胸が痛みます。。。

引退公演の会場の準備を下見した時、怪しげな男とすれ違ったシニョン。
その足でクッキの姿を見て…声を掛ける事なく立ち去りました。
そしてミングォン宅へ。
「顔を見に来ただけ。劇場に来てくれるでしょ?アメリカに行く前に会いたいの」
そしてミングォンに抱きついて、涙・・・

ステージの袖から客席を見ると、
ミングォンがいて、その隣にはクッキ。。。少し複雑そうなシニョン。
そして、前にすれ違った怪しい男とチュテ秘書が、
一緒に会場の中を歩いていて、不思議に思いながらも歌うシニョン。
“その日を逃したら…ヤツさえいなければ…”
電話での父の声が蘇り、その日が今だと気付いたシニョンは、
動揺を隠しながらも歌い(この表情が上手い!)、ステージの下への客席へ。
怪しい男とミングォンを見比べながら、男が発砲した時に庇い…!

病院に運ばれたシニョン、酸素吸入を拒み「ミングォンさんを…」と。
ミングォンが来ると、「私が目を覚まさなかったら、父さんの罪を償ったと思って。
私の為に父さんを許してあげて」と。
しかし首を縦に振らないミングォンに、
「ダメなのね…それでも父さんを許してあげて…愛してたわ、ミングォンさん」と。

廊下にいたチュテを一瞥して、病院を出て行くミングォン。

命に別状は無かったシニョン、
しかし傷ついた肺を片方取る可能性も。そして歌手としてはもう無理だと…
(医者は「チャングムの誓い」済州島の役人・
「チェオクの剣(茶母)」で、舟の席を横取りした男・「海神」副令様)


「おじさまの事、そんなに愛してたの?命を投げだせるほど」
眠ってるシニョンに語りかけるクッキ。
もしや、クッキがミングォンから身を引くんじゃ?とチラリと思いました・・・

シニョンと二人きりになると、すすり泣くチュテ。
しかし、あの男(ミングォン)のせいだと、逆恨み。。。
あのーー、チュテが殺し屋を頼まなかったら、こんな事には・・・

ミングォンがやってくると、お互いの火花がバチバチ。
「私を殺そうとした事はシニョンに免じて許しましょう。
でもミン先生の事は、許さない。シニョンが目を覚ますまで猶予を」
ミングォンに言われて、
「ありがとう!感謝するよっ!」と、開き直るチュテ。
声優の山路和弘さん、憎たらしくなる上手い言い回し!

今回は、主人公クッキの出番が少なかったですね~
テファ堂の話も少しで、その辺は物足りなかったけど、
シニョンには泣けて来たーーーー
あっ!またサンフンの出番が無しだったーーーー(_ _。)・・・

「クッキ」他の回はこちらです。

韓国ドラマ・ガイド クッキ

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この記事へのコメント

2006年08月12日 21:27
pandaさん、こちらにも~。
今日はここにずっとい続けそうよ(笑)12月の熱帯夜も本当はコメントしたいくらい。けどもう少し後の回になったらにしようかな(笑)
そうそう、最後のジュテの「ありがとう、感謝するよ、ミン君」はうまい!と思ったわ~。吹き替えでもこんなにすごい!と思ったのはさすが。
娘の引退公演にこんな事件をたくらむ父、もう哀れ、シニョンがかわいそう過ぎるわ。
次回も大変な事が起きそうでみのがせんないね!!

ではこれから砂時計にいきます(笑)
2006年08月13日 08:05
so-so♪。さん♪
シニョンに泣いた回だったわ…可哀想だよね。
ラストのチュテのセリフ、ここは声優さん上手かった!もう本当に「キーーーー」ってなっちゃいました。
チュテの生い立ちが分かって、同情すべき点もあるけど、哀れすぎる。。。シニョンが撃たれて、改心するのかと思ったら、なぜか逆恨み!誰がチュテを止められるのかしら…
次回もどうなることやら。。。でも楽しみです!

PS:12月の熱帯夜、面白いわ!でもやっぱりカットの嵐なので、毎回so-so♪。さんのとこで、おさらいしてます♪
2006年08月17日 12:37
チュテ、哀れでしたね…。
シニョンがお父さんがいないと生きていけないと言った言葉がまさかあんな形になってしまうなんて。。。
なんとか罪を償ってほしいのですが、どうなるのかな?

ここ最近のシニョンを見てると辛くて辛くて仕方がありません。
あんな父でもやっぱり父は父なんですねぇ。。。
かばったりするからよけい切なかったです。

クッキの出番があまりにも少なかったので(苦笑)次回はまた出てくれるといいですね。サンフンもね!
2006年08月17日 21:11
YUZUJAMさん♪
チュテはあそこまで行くと、もう哀れすぎて、何も言えないですよね。ずっとヨンジェの事で苦しんでたと言いながらも、益々悪くなっていきますねぇ…シニョンが頼んでも、撃たれても、開き直る一方で、どう改心するのか楽しみです(ワルのまま、終わらないで欲しい!)

シニョンに泣かされた回でした。本当に辛い事ばかり起きますよね。。。
罵倒するのではなく、破滅する姿を見たくない、尊敬する父というのが、悲しいですよね。。。


クッキの出番は、あれだけ?って感じでしたよね。題名が「クッキ」なのにーーー
サンフンびいきとしては、寂しい回でした~

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