砂時計-モレシゲ- 第12話

サブタイトル・・・「見えない先行き」
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父の具合が悪いと聞いたらしいウソク、休暇を取って、田舎に帰りました。
病床についてた父に、チョル(お辞儀)、こういう礼節を重んじる場面って、ジーンと来ます。
「軍隊も生易しい。風邪くらいで…」と強がる事を言うけど、声に全然元気がありません。
そんな父を心配して、「大学病院に診せて、必要なら手術も」と、ウソク。
「自分が無知で、病気を放っておいたみたいだ。
父さんの事だ。心配要らないよ、簡単に弱る人じゃない」と、
少々いじける弟・ヨンソク(今は、家業の農業を継いでます)
弟は、父の病気を楽観視してるなぁ、、、と、この時は思ったのだけど。。。

話題を変えるように、兄の配属先を聞きに来たへリン(そういや、前回実家で聞いたって言ってた)を、「彼女だろ?連れて来いよ」とヨンソク。
「へリンは婚約者がいる」と、答える笑みを浮かべるウソク。
笑えるという事は、大分吹っ切れたのかな?
「父さん、死ぬまでに願いがあるって。
一つは、兄さんが判事になる事。もう一つは嫁だって」とヨンソク。
父の願いに、黙って目を閉じるウソク。

近所の人が、父の為に「霊芝」を持って来てくれました。
貴重なもの…と、本当にありがたそうなウソク母。
こうしてもらえるのも、ウソク父は、ここでの信頼が厚いのでしょうね。里長だし。
一緒に来た村の人に、除隊の事を聞かれ、「あと数ヶ月」とウソク。
「除隊したら、司法試験を受けるんだろ?」
その言葉に、顔を曇らせるウソク。
試験は受けないで、家業を手伝いますと言うので、驚く村の人。

父の前で正座して、「判事になりたくないんです。
父さんわかってください。私には試験を受ける資格が無い」とウソク。
光州事件での事が原因で....と思い、悲しくて泣けて来ました。。。(/_;)
(後から、別な理由も話してました)
「なぜだ」とか細い声ですがる父・・・後で話しますとしか言えないウソク・・・
「子供を叱るんだ」と言ってほうきでウソクを何度も何度も叩く父、
そして「頼むから諦めないでくれ…」と、抱きしめてウソクを叩いた所を撫でる父。。。
濡れ衣をきせられ、ウソクの為に罪を認めて、
追い出されるように村を出たウソク父、
いつか息子に、本当の民主主義を貫いて、裁ける人になってと願って・・・

弟・ヨンソクは「手伝わなくていい」と怒ってます。
ヨンソクだけには、理由を話したウソク、
「俺が軍隊で何をしたか…人を殴り、ワイロを差し出し、人殺しまでした。
そんなの俺が、他人の罪を裁けると思うか?」
真面目なウソク故、そう考えるのはよく分かるだけに、胸が痛みます。。。
「本当にそれでいいのか?…
父さんは肝臓ガンなんだ。医者もサジを投げた…」とヨンソク。。。
楽観視してるなんて言って、ごめんなさい、ヨンソク.....(w_-; ウゥ・・

ウソク母は、霊芝を煎じながら、天に向かって手を合わせてお祈り・・・
「チャングムの誓い」のあの場面を思い出して、ウルッ....

病床からウソクを呼ぶ父、父の口元に耳を近づけるウソク。
「ウソク…お前なら何でもやれる…俺には分かる…」
「はい…」と答えて父の手を握るウソク。
安心したように目を瞑り、涙が流れる父。。。

ウソクと弟が眠ってる間に、妻が薬を煎じてる間に、父はひっそりと逝きました…

こちらはジョンド。ユン会長の椅子を引いてあげたり、
「お会い出来て光栄です。会長に命を捧げる所存です」と言ったり、
媚びる姿勢がどうもワザとらしくて、笑ってしまうわ~( ̄ ー ̄;)
ユン会長と秘書の話にも、シャシャリ出てくるジョンド、
会長は無視してたから、いい気味ーーーと思ってたら(ファンの方すみません)、
「パチンコ店を何店か、君名義に」と。
重要なのは、静かにやる事。子分の結束をしっかり」と言ったユン会長のアドバイス、ジョンドには難しいんじゃ?なーんて思ってしまった。。。

ジョンドの肩書きは部長らしく、久しぶりにあったチャン・ドシクは、
「ユン会長に可愛がられてるようだな。もう君も、裏道の人間じゃない。
高い所を目指せ。ユン会長のスタイルは、自分の下にいる人間を抑えつけ、
自分の先を行くのも一切許さない」とアドバイス。
そして、これまでは金が全てと思ってたけど、
金脈をもたらす人脈が大事だと気付いたと言って、
ジョンドを連れて、どこかへ行ったチャン・ドシク。一体誰に会いにどこへ??

ジョンドにテスの居場所を尋ね、配属先を調べるようにとジェヒ。
これも、へリンの為・・・ジェヒの犠牲的精神は、本当にすごいです。。。
自分が運転してへリンを乗せて、テスの配属先へ来ました。
しかし、面会など出来ないらしく、入り口で追い払われるへリン。
諦めて車に乗ったけど、降りて「顔を見たいの。伝えたい事もある…」と
バラ線越しに、テスを捜すへリン、
「ここは、禁止区域。こんなやり方では無理です」と止めるジェヒ。
軍の車が来て、へリンを庇うように抱きしめるジェヒ。

夜になっても、会えないテスをずーーっと待ち続けるへリン、
そのへリンを、ジッと見守っているジェヒ。。。
悲しみで、テスにもらった指輪に、涙かポトリと落ちるへリン。

父の仕事を手伝うのは、下働きからやると言うへリン。
なぜ仕事を手伝うおうと心変わりしたのか?と聞かれて、
「テスさんを出して。パパが入れたんでしょ?
もう会わないと約束する。私、約束は守るから、答えて。パパの指示でしょ?」
そうへリンに言われて、顔色も変えず「そうだ」と父。
へリンは、そうだろうと思っていたでしょうが、
それでも事実を突きつけられると、ショックだったのかな?
自虐的な笑いと涙を浮かべ、「絶対に許さない」と。
「許すのは強者が言う事だ」と、動揺などしない父。
テスを出したら仕事をすると、交換条件を出すへリン。

テスたちの勤労奉仕とは、線路の整備。
仕事をしながらも、しゃがんだまま歩かされたりして、何の意味が?という感じで、相変わらず軍人からしごかれているよう。
休憩の時間、テスに逃亡を持ち掛けるインジェ。
「向こうは拳銃を持ってるから容易じゃないけど、逆にそれで油断するのでは?
兄貴(ノ・ジュミョン親分)を連れて、逃げてくれ」と頼むインジェ。
なぜ私がやると?と聞くテスに、「パク・テスだからさ」と。

しかしノ・ジュミョン親分は、自分は年だからと、乗り気じゃないです。
ここで落ちこぼれるなら、死を選ぶくらい、ここから出たい気持ちでも、
自分の舎弟であるインジェはまだしも、テスに申し訳ないと言うノ親分。
「お一人では無理でしょう」と、心配ないというようなテス。
ノ親分が、三国志の劉備の話をしてましたが、
(関羽や張飛は力は負けないけど、頭の良い諸葛孔明の下。でもその諸葛孔明も、劉備の下。頭も力もない劉備だけど、ボスになる資質「徳」があったから)
自分の兄貴分でないのに、そして敵対してた組の親分なのに、
それでも、危険とわかっていても、やってくれるテス。
テスは力も強いけど、「徳」のある人だと思いました。

脱走の実行の夜。
バラ線に自分が乗っかるインジェ、その上を行くテスとノ・ジュミョン。
インジェは痛そうです(>_<)
二人が出た後、自分も行こうとすると、バラ線に布が引っかかりました!
ノ親分が行こうとするのを止め、自分が助けに行くテス。
しかし中々外れない…これは置いて行ったらダメなもの?…なんでしょうね。。。
「行け」とインジェ、インジェを連れてでないと行かないテス、
しかし、見張りに気付かれそうなので、
「行け!」と強い口調で、そして目は兄貴を頼むと言ってるようなインジェ。

インジェの気持ちを汲んで、ノ・ジュミョンを連れて脱走したテス。
二人が行った後、深々と頭を下げるインジェ。
テスとノ・ジュミョンは、ロープを伝って崖を降りてます。
このロープは、服とかを破って縛って作ったものでした。
降りてる時に、突然鳴り響いた銃声・・・
二人は、何が起きたのか察したのでしょう。。。
射殺とはむごいです・・・||||(・・、)
インジェを思い、手を緩めてしまい、下に落ちたノ・ジュミョン。

ノ親分、死んでしまったかと思ったら、生きてました!
足を骨折したものの、テスが肩を貸して、汽車の貨車に忍び込みました。
テスに頼みがあると言うノ親分。
犬みたいに這いつくばって尻尾を振った事を話さないで欲しいと。
それは約束しますとテス。
本当に、屈辱的な事だったのでしょうね・・・

「息子がいる。会ったら父は自分に見合う罰を受けたと言う。
散々悪事を働いた。その罰が当たった。
息子には同じ過ちを犯して欲しくない」とノ親分。
そんな事言い出す親分に、「何をお考えですか?」と怪訝そうなテス。
「インジェは俺より頭が良かった。
俺はノ・ジュミョン、お前みたいな下っ端に背負われてたまるか」と親分。

眠ってしまったテスが目覚めた時は、親分の姿はありませんでした。
少し開いた扉・・・飛び降りたらしいノ親分、
テスの足手まといになるのを避けたのか、
それとも命を断った? ←でもこれだったら、インジェは無駄死に…
ノ親分は、生きていて欲しいです。

民家から干してあった服を盗んで着て、麦わら帽子を被り逃亡者のテス。
しかし、歩いていた先には、軍の包囲網が。
さりげなくUターンしたけれど、丁度すれちがった軍の車のせいで帽子が脱げ、
顔を見られてしまい、バレてしまいましたーーー
軍人達に追いかけられ、逃げるテス、
てっきり逃げ切れるんじゃ?なんて思ったら、
民家に逃げ込んだら、子供が二人キョトンとしてて・・・投降したテス。
それでもユン会長にへリンが頼んだから、すぐ出られるのかな?

「砂時計モレシゲ-」他の回は こちらです。


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この記事へのコメント

2006年06月28日 16:41
pandaさん、遅くなりました。ソウル帰りのkbkbYです。
この回は苦しくて辛くて・・・他局の韓タメ「セクションTV」と二画面で見てしまいました~。
ヘリン・テス・ウソク3人の若者の人生が、時代の波に飲まれていってしまう。ここまでシリアスなドラマは、私、初めてな気がします。
2006年06月28日 20:25
ソウル帰りで羨ましいよ~のkbkbYさん、こんばんは♪
この回も、苦しい展開でしたね。
私はシリアス系は好きで、暴力シーンもOKな方だけど、それでもズッシリと来ます。あまり見ないkbkbYさんなら、一層見ていられないほどなんでしょうね。
もう少しすれば、大分暴力シーンとか少なくなるのでは?そして「帰宅時計」と言われた名作ドラマ、やっぱり見て良かったーーとなるといいですね。
2006年07月04日 22:24
pandaさん、アンニョン♪
もう少しでBSに追い付きそうです!!
テスの受けていた浄化教育、すごすぎてみるに耐えなかったわ~。あれでなおるの?って思ってしまいました。
今回はあのテスと敵対していた二人の関係、テスに心打たれました。テスは敵なのにね、あそこまで助けて、そうですねpandaさんがおっしゃるように「徳」があるのだと思う。それに引かえ、ジョンドは。。。です。
2006年07月05日 11:50
so-so♪。さん、早い!もう二話で追いつくね~私は録画を送ってもらってるので、記事アップは遅れるけど、よろしくお願いしますね~♪

テスの受けてる浄化教育、それも「三清教育隊」での事は、あとあと韓国でも問題になったようですね。あれは上官のただのイジメだよね。全く…

>今回はあのテスと敵対していた二人の関係、テスに心打たれました。
私もインジェに泣き、テスに泣き…敵対してる組同士だったのに、男同士の絆を感じました。テスには「徳」ありますよね。元からそういうものを持っていたのかもしれないけど、ソンボム親分の言ってた義理や情を忘れてないのでしょうね。
ジョンドは、早くバチが当たって欲しいなぁ・・・許せん男だよね!でもこういう男がいるから、また面白いドラマなのかも。

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