砂時計-モレシゲ- 第11話

サブタイトル・・・「地獄」
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☆感想(ネタバレあります)とあらすじ☆
テスが送りこまれたのは、サブタイトルとおりに、「地獄」の三清教育隊。
ドラマとはいえ、こなに壮絶で悲惨でヒドイ仕打ちに、胸が痛くなりました。。。

まず送り込まれた全員、後ろ手に組んで跪き、
頭を丸刈りにされる順番を待ってます。下は砂利です。痛いでしょう。。。
しかし、こんな事で驚いてる場合じゃなかったです。
少し聞いた事はあったけれど、ここまで…(ToT)
浄化教育とは名ばかりの、ただの暴力にしか見えません。
「精神修行」と叫びながら、丸太を上げ下げ、
走らされたり、後ろ手に縛られて這って前進、ロープを上ったり、
うんていみたいなのをさせられたり、泥の中に寝かせられたり…
何の意味があるのやら…ただしごいているだけの訓練です。
ちょっと、映画「シルミド」の訓練風景を思い出しました。

隊員の食事中、廊下を歩くノ・ジュミョン親分を見て駆け寄るインジェ。
勝手な行動を取ったインジェは、
軍人達にボコボコにされながらも、親分に会えて嬉しそうだけど、
何も言えず、見覚えのあるテスを振り返って行ってしまったノ・ジュミョン親分。

軍隊のウソクに面会に来たへリン。
一瞬目を逸らして、そしてへリンの元へ・・・
ウソクの気持ちがよく分かる仕草でした。
「私、あなたしか頼る人がいなくて…誰も…」と泣くへリン。
そして、捕まったテスの事を話し始め、
「B級で収容中とわかった。「浄化教育」知ってる?
どんな所か心配で死にそうなの」と言うへリン。
へリンの言葉は、ウソクにはイタいでしょうに・・・

そして更に追い討ちを掛けるように、
テスが捕まったのは、パパがさせた事。結婚を切り出したからと言うへリン。
ハッとして、そしてへリンの指輪を見て、全てが呑みこめたウソク。。。
へリンは、婚約したと言わないとならない状況だったと言っても、
テスがこの指輪を渡したという事は、真剣だと、わかったでしょう。
笑顔も見せないウソクに、
「あなたが、私に会わないつもりだったのは、知ってる。
ここに来るのはためらったけど、テスの友達で私の友達でしょ?
他に頼る人がいないの…」
きっとまだへリンを思っているだろうウソク、
それでも「休暇を取る。力になれないかもしれないけど」と言ってくれました。

テスの消息を調べてくれたのは、光州事件の時の上官・マ中将。
あの時は、大学生のウソクにキツイ態度だったけど、
今は何だかニコヤカで仲良し?そして今は、同じ階級位なのかしら(・・・?)
マ中将も、三清教育隊ではないけど、そういう施設にいるようで、
「うちにはいない。大学の友達か?」と。
ヤクザですと答えるウソクに、へぇーという感じで、
そして「変な話だけど、罪のない人も結構いるんだ。
屋台で飲んで歌ってたり、公園で寝てて捕まったり、先生や、野党の党員…
10話でテスが捕まった時、牢にいる人々が、
理不尽に逮捕されたと訴えてましたね…)
4週間で放免と言われてるけど、選別してるけど、基準が変。
臨時で出向してる俺でも、見るに耐えない…
でも、出所出来る方法はある…」とマ中将。 多分金(・・・?)

KCIA(中央情報部)カン室長に、スロット経営の話をするユン会長。
現在スロットの営業権と監督権は、警察にあるから、
国が認めたスロットの経営権が欲しいのでしょう。
どうして私にそんな話?と言うカン室長に、「“国家基金募金”という新しい事業。収益は国家の利益になります」とチャン・ドシク。
「国家の金をスロットに使うのは気が引けるから、私が」とユン会長。
OKを出してくれたように見えたカン室長、、、しかし、ユン会長が帰った後、
チャン・ドシクと話し合うカン室長。
「望みどおりに。しかし賃借権の持分は、ユン会長ではなく、
我々の身内を。ユン会長の機嫌も伺え」と
どうも一筋縄ではいかないタイプのカン室長。

チャン・ドシクに紹介されて会った人物パク・スンチョルに、苦笑いのユン会長。
それでも、名義を貸すというパク氏に、頭を下げてました。
チャンは、なぜあいつを?と怪訝そうなユン会長に、
「後で面倒にならない人物を選んだとか」と、秘書。
パク・スンチョルが…と言うユン会長と秘書が話してるのを、
向こうの部屋で、聞き耳立てているジョンド。←本当に小ズルイ表情。
話しながら、ジョンドの後ろ姿を見つけて、誰か尋ねてて、
カジノ買収の先陣を勤めてる男で、テスの一件の…と知ったユン会長。
「私に会うために友達を売ったのか…パチンコ店の買収でもやらせてみろ」と。
しかし、「顔は見たくない」と、ピシャリ!

前回予告シーンで、ジョンドとチャン・ドシクが、会ってるシーンがあったけど、
今回は無かったです。ドシクに頼まれて話を聞いてたのか、
それとも会長に会えるぞと言われて、ウキウキして待ってたのか・・・


「パク・テスだったら、どうしたか…
あいつは光るものがある。へリンより先に会ってれば良かった」
自分が嵌めて(多分)、それでもテスを買っている会長。
そして、なにやら体調が悪そうで、薬を飲んでました。

しごきの毎日のテスたち。
432番のじいさんは、本当にいつもいつも、辛そうて・・・(>_<)
見かねて手助けをしたテスは、後からリンチに遭い・・・
ボコボコにされて倒れてるテスに、水をぶっかけ「面会だ」と軍の人。
そう言われても、すぐに立ち上がれないテス…

ようやく面会室に来たテスを待ってたのは、ウソク。
テスの痛々しい様子に、どんな目に遭ってるのか分かったウソクは、
何も言わず、一言だけ「テス…」と呼び、抱き締め、
そして抱き締められたテスは、涙が流れて・・・見てるこっちも涙です(ToT)

ウソクの差し入れを、「2週間でがっつく事を覚えて、あと4週間経つのを待つ。
それで終わるか分からないけど…」と、自虐的な笑顔を浮かべ、食べてるテス。
へリンから聞いてここに来たと言うウソク。
へリン…と聞いて、食べてる手が止まり、涙がこみ上げるテス。。。
「彼女は元気かな…」とようやく声に出来たテス、
「お前の心配をしてた。自分のせいだ。父親が送り込んだと…」とウソク。
そうだろうとは、感じてたテス。
「6ヶ月の勤労奉仕は覚悟してる…いや、考えてたらやって行けない。
ここは犬以下の扱い。必死の毎日だ」と話すテス。
「犬」に例えるのは、以前gansuさんからいたたいた、別のドラマでのコメントで、
韓国で人を犬呼ばわりするのは、非常に相手を卑しめる言葉で、
だから、自分の事を犬呼ばわりするのは、かなり自虐的なんだそう
というのを思い出して、本当に悲しい言葉だと感じました。
そして、ラストのシーンもこの「犬」の事が・・・


出られるかもしれない、分類審査があるというウソク。
「お前、まさか…?カン・ウソクが?お前はそういう事が出来ない人間かと…」
そう言ってウソクの手を握るテス、放すウソク「大したことない。うまくいくさ」
すまない…と、うな垂れるテスの肩を、安心しろという感じて叩くウソク。
本来のテスだったら、ウソクにそんなするなと言ったかもしれない…
でも、ここでの仕打ちは本当に酷くて、辛い毎日だったのでしょう。。。


300万貸して欲しいと、父に頼むへリン。(多分、テスを出すためのお金)
「どうやって返す?」と聞く父に、
「仕事をください。パパも望んでたでしょう」とへリン。
借用書を作るように秘書に命じるへリン父、
しかも、返済が滞って、裁判になっても大丈夫なようにちゃんと…
そして貸主は、自分ではなく秘書の名前にしろと、事務的な父。
それでも、へリンが仕事に目を向けてくれて、満足(・・・?)
へリン、こういうキッカケで、父の仕事を手伝う事になるとは。。。

テスを出所させる事の仲介を、マ中将に頼んだらしいウソク。
そこにへリンが・・・ニッコリとするへリンに、笑顔を見せずに立ち去るウソク。
せめてもの、自分の気持ちをぶつけたようなウソク。

今日は、坂道を這って上る訓練のテスたち。
すると今日も辛そうな432番の爺さんが、テスの足にすがり、
思わず払いのけてしまったテス、
殴られる爺さんの様子を気にしつつも、前に助けてリンチされた事を思えば、
何もしてあげられないでしょう。。。
途中で針金みたいなのを拾って口に入れた爺さん、
その夜、飲み込んだのか、亡くなってしまいました。。。

この事件の後、全員正座させられてるテスたち。
軍の人が来ると、跪いて、何かを頼むインジェ。
翌日、テスたちの部隊に来たノ親分(この事を頼んだらしい)に、
喜んでお世話するインジェ。
頭を下げるテスを無視する親分。 シャバでは敵対してたから、仕方ないです。
「もう我々と関わるな。お前にはチャンスがある」とテスに言うインジェ。
出れるかもしれないと聞いたインジェは、テスに気を遣ってくれたような…

ノ親分の仕事を変わったり、何かとしてるインジェ、
その二人を見てた軍人は、全員集まったところで「精神改造教育」と称し、
インジェに「お前の下っ端根性を直してやる」と。
ノ・ジュミョン親分に「私はヤクザです」「ヤクザは人に非ず」と言わせ、
次には、「お前(インジェ)は犬だ」と言わせようとする軍人。
言えないノ・ジュミョンに、言え!とうるさい軍人、
「私は、犬です」と、インジェを尊重したノ・ジュミョン親分・・・
しかし逆らった事で、犬の格好をさせられ、
屈辱で涙を流しながら、犬の鳴きまねをするノ親分。。。
あまりにも、悲しくて酷い仕打ちに、泣けて来ます・・・(/_;)
やめさせようとしても、殴られ、掴まれていて嘆くインジェ、
見てたけどとうとう耐え切れずに、軍人たちに殴りかかるテス。
暴れるテスに、突きつけられた拳銃・・・

出所する人の名が呼ばれる中、テスの名はありません。
またリンチされて、ボコボコに腫れた顔で、連れて来られたテス。。。

そういや、次回予告にあった、ジュヒが剣道してるシーンがなかったわ~

「砂時計モレシゲ-」他の回は こちらです。

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この記事へのコメント

2006年06月21日 17:39
pandaさん、遅くなりました~。
レビュー読ませてもらっても、また胸が痛みます。本当にこれも壮絶な回でしたよね。
私はサッカーの試合を二画面で見て、苦しさから逃げてしまったほどです。というか、もう「砂時計」の重みにはなかなか耐えられない私です・・・
でもね、やっぱり見初めてしまうと見届けようという気持ちもあります。
またよろしくね~!
2006年06月21日 22:40
kbkbYさん、こんばんは♪
本当に胸が痛む展開でしたね・・・
実際に問題になった「三清教育隊」だから、事実の部分も多いんだろうと思うと、余計グッと来てしまいました。
苦手な部分はサラっとで良いと思いますよ♪重いドラマはズッシリと来るけど、このまま見続けれる展開になって行くと良いですね。
テスとウソクが、いつか法廷対決する日が来るのでは?と思ってるので、楽しみなような辛いような・・・ペク君の思いは叶うのか、へリンにはやっぱりテスなのか、逆転でウソク?と恋愛の方も、楽しみにしたりしてます。

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