クッキ 第6話

サブタイトル・・・「父の悲劇」
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☆感想とあらすじ(ネタバレあります)☆
旗を持ち、バンザイする人々を見て、テファおじさんは、終戦を悟ったようです。
訳が分らないクッキに、「ついに国を取り戻した。ハングルも自由に使える」と説明するテファおじさん。
「もう日本語の勉強をしたり、日の丸に頭を下げなくてもいいのね?」と、喜ぶクッキ、、、
テファおじさんは、大事な話があると、これからの生き方について、語り聞かせました。
「日本との戦いはこれから。勝つためには、国民が力を合わせる事が大切。
力とは、暴力や武器じゃない。自分の分野で一流になる事が力。
これからどんな仕事についても、忘れるな。
井の中の蛙ではなく、日本、いや世界のどの国も越えて、真の勝者になって欲しい」
今までクッキと過ごした中で、クッキの資質を見抜いてるからこそ、
難しいけど、こういう話をしておきたかったのでしょう。
まだ幼いクッキだけど、応えるように、真剣な眼差しで聞いています。
「わかりました」と返事をしたクッキに、
「自分自身に誠実なものが、最後まで闘いぬく力を持つ」
テファおじさんの言葉は、今後のクッキの礎となりそうです。

父宛に手紙を書くクッキ。
おじさんがいるから、寂しくないですというのは、半分本当かもしれないけど、
「お父さんに会いたいです」と書いたのが、本音のような気がします。
そしてシニョン宛にも手紙を書きました。
宿屋のおばさんから話を聞いて、安心した事と、
「お父さんが帰ったら、ここの住所を教えて欲しいの」と。。。

しかし、、、!その手紙を読んだのは、シニョンではなくチュテ!
あーあ・・・偽名で送ればよかったのに・・・と思ってしまった。
手紙を読んで動揺したチュテ。
荷物や現金を必死に詰めるチュテと妻。
そこに現れたヨンジェ「クッキはどこだ?クッキを放り出すとは…」
ワナワナと震えるチュテに、ミングォンの銃弾が・・・
・・・と、いうのは、夢オチです。だろうなとは思って見てたけど、
夢の中でも、「クッキの育ての親なんですよ」と命乞いするチュテ妻が、
それらしくて、笑ってしまいました~

キョンソンの駅前で、お菓子を売っているクッキ。
海州(ヘジュ)からの列車のアナウンスを聞いて、接客中でもソワソワ…
そして駅の中から、父が来ないかと、見ていました。
店に戻って、駅にはたくさんの人がいたと話すクッキに、
「みんな、居場所を見つけたんだ」とテファ。
「…なぜお父さんは、来ないの?」と心配そうなクッキに、色々と説明するテファ。
しかし難しくてよく分からないクッキに、
「だから、もう少し時間がかかるんだよ」と、優しい笑顔を見せるテファ。

質屋…というか、色々な商売をしてるキムさん(サンフン父)の元に、
土地と建物を買ってもらおうとするチュテ。
しかし、キムさんが提示した額は、「買い叩くのか!」と言うくらい安いらしい。
キムさん曰く、日本人が残して行った土地や建物が、ゴロゴロしてるので、
地価が急落してるらしいのです。
そしてお金より安全なものらしい…「金の延べ板」を見せて、
「今日は5手にいれても、明日はどうか…」とコソッと言うキムさん。
一刻も早く、海州(ヘジュ)を離れたいチュテ、その言い値で、取引する事に。

サンフンにこの取引に立ち合わせて、仕事を教えたいキムさん。
しかしサンフンは、廃品を修理したりというのが好きで、商売に興味なしです。
代々続いた商いの仕事を、息子に継いで欲しいキムさん。

海州(ヘジュ)を離れる前に、部下に未収金の回収を指示してると、
日本軍の憲兵隊長だった中村がやってきました。
元・軍の人の中村。終戦して半月経ったそうだけど、
身なりはちゃんとしてるし、まだ朝鮮にいるのが意外です。
現地にした日本人のバタバタした悲惨な様子をイメージしてました。
彼は、軍人なのに、キョンソンで「広島製菓」という工場をやっていて、
モリヤ製菓(副音声では「森永?」)に卸していたらしく、
「せっかく大きくしたのに、手ぶらで帰るわけには…時価で買って欲しい」
と頼みに来たのでした。
「日本人の工場なんてゴロゴロしてるのに、時価で?(ホントに、「安くても買って欲しい」と言っても良さそうなんだけど…)それに金もない」と断るチュテ。
ただで帰らない中村。
「ミン・ヨンジェが帰国するから、彼に話してみる。
君が横取りした建物も取り戻そうとするだろう。
ヤツから身を隠せるほど、この朝鮮半島は広かったかな?」
と、脅し文句を並べて帰って行く中村。

ヨンジェとミングォンは、満州を発ちました。
クッキへのおみやげを、買ったヨンジェ。
何を買ったらよいやら…と、今まで一緒にいてやれなかった分、
「これからはいい父親になる」と。。。

その頃、父の懐中時計に話しかけるクッキ。
「なんで来ないの?早く会えたらいいのに…」
居場所を知らないんじゃ?と不安そうなクッキに、
「きっと見つけて帰ってくるさ」と励ますテファ。

「おじさん…私…帰る」と、言い難そうに告げるクッキ。
そっか…と残念そうだけど、クッキの為を思い、「決めたのだから」とテファ。
その夜、一人で餅菓子作りをするテファ。
翌朝、起きてきて、その菓子の箱を開けたクッキは、
「キレイなお菓子…注文が来たの?」と目を輝かせ、
「お前のだ」と言われて、驚き、そしてテファの優しさを感じたでしょう。

駅まで向かうのに、テファの自転車の後ろに座ってるクッキ。
不良達に絡まれた後、こうして走ってくれたのを思い出します。
切符を買ってもらったクッキは、「私、おじさんにして貰ってばかり…」と。
「いつか羊羹の作り方を習いに来るか?」と言うテファに、
「お父さんは勉強しなさいって。卒業したら、考えます」とクッキ。
後ろ髪引かれる思いで、何度も振り返り、駅の中を進むクッキ、、、
そして、「おじさん!」と、戻って来てテファに抱きつくクッキ・・・
見てるこっちも涙です・・・(ToT)
「絶対に忘れないね…」と抱き合う二人。。。
子供と接した事が無さそうで、クッキが高熱の時は戸惑ってたテファおじさん、
クッキを見つめる目は、娘を送り出すような目で、
テファにとっても、クッキと過ごした時間は、何事にも変え難いものでしょう…
「クッキ、元気でな。ありがとう…」と後ろ姿に呟くテファ。

海州(ヘジュ)行きの列車、上りと下りに、それぞれ乗っているクッキとヨンジェ。
このまま行けば、ヘジュで会えただろうに・・・
クッキに会える事に、胸を躍らせてるヨンジェとミングォンが乗ってる汽車に、
途中乗り込んで来た怪しい男…どう見ても中村です。
ミングォンがお手洗いに立った隙を見て、ヨンジェに近づいてきた中村は、
銃を取り出し発砲・・・・・「恨むなら、親友を売ったアイツを恨め」

一人川釣りをしてるチュテ。
今ヨンジェに起こってる事がわかっていて、
「俺は悪くない。悪いハズがない!進み道が違ってしまったんだ」
と泣き叫ぶチュテ。
私、予告で見た時は、ヨンジェの死を知って嘆いてると思ってました。
まさかチュテが関わってたとは・・・

分らないのは、ヨンジェを殺害するのを持ちかけたのが、
中村の方からだったのか、チュテからだったのか・・・
どっちにしても、チュテは見殺しにしたのだから、
変わらないかもしれないけど。。。
泣くシーンって、結構もらってしまう私だけど、このチュテには、「何泣いてるんだか…」と覚めてしまってました。

瀕死の状態のチュテにガーゼを当てたり必死に手当てするミングォン。
バタバタしてるうちに、海州駅を通りすぎてしまいました。
反対の線路に、すれ違う汽車が…
ヨンジェの目に、その窓辺にいたクッキが・・・
クッキは、向こうの汽車の中で、人が集まっているのを見て、不思議そう・・・
まさか、、、その中で、父があんな事になってるとも思わずに。。。
かわいそうなシーンでした・・・(ToT)


「クッキ…」と、うわ言のように呟くヨンジェ、
「お嬢さんは、私が必ず面倒を見ます…」とミングォン。。。
その言葉を聞いて、息耐えてしまったヨンジェ。
一つ心配なのは、ミングォンが、シニョンの姿をクッキと思っている事。
大人になって、風貌も変わるから、大丈夫かな?
あの懐中時計もあるし、クッキの名前も変わってないし・・・

チュテの家では、今日が引っ越しです。
相変わらず、ガミガミとうるさいチュテ妻。
まあ、忙しいのに、アレコレ聞かれれば、確かにうるさいだろうな~
でも、勝手な事したら、怒りそうだし~難しい人。
そんな所に、フラフラ…と戻って来たチュテ、トラックの中でも、ボーっと。。。

キョンソンでは、日本人が住んでいた家に住む事になったチュテ一家。
ピアノが置いてあって、シニョンは大喜び。
中村から買うハメになった工場も、それほど損ではない様子。
あんなに打ちひしがれてたチュテだったけど、もう商売人の顔に戻ってます。

一方チュテの家を買ったサンフンと父は、チュテ一家が行った後、
「バンザイ!」と格好で、家出で寝そべってました。
やっぱり、買い叩いたんじゃ…( ̄ー ̄?).....??アレ??
そこに帰って来たクッキ。 もうチュテ一家が引っ越したと聞いて、ガックリ。
商売熱心(?)で、金にうるさいみたいなサンフン父は、
「自分はクッキ父とは友達でもないから、タダじゃここに置けない」と。
家事をやると言っても、そういう事は間に合ってるというので、
「一晩だけ泊めてください」と頼むクッキ。

翌朝、早起きして、掃除や洗濯をしてるクッキの姿に、
サンフン父も、少し心が動いたような・・・
「ここに居ろ」って言うのかな?とも思ったけど、ありませんでした。
でも守銭奴っぽいサンフン父が、朝食を食べろと言ってくれました。

駅まで自転車で送ってくれたサンフンに、
キョンソンの住所を書いた手紙を、父が来たら渡して欲しいと、行ったクッキ。
サンフンが家に帰る途中、乱暴な車にぶつかりそうになり、
おっとっと…と川にドボン! ちょっと大袈裟…とも思ったけど、
川に落ちたせいで、クッキの手紙はインクが滲んでしまって、読めない状態に!
クッキーーー鉛筆で書けばよかったのにーーー
濡れた格好で家に戻ったサンフン、そこにはミングォンが。。。
一足遅かったーーーーー(>_<)
滲んでしまった手紙を、乾けば読めるかも…?と渡したサンフン。

一人で寂しく酒を飲んでいるテファ。
店先で、ゴトゴト音がして、行ってみると、クッキ!
戻って来て嬉しそうなテファ。。。

これから、クッキに色々と仕込む為に、
材料の買いつけも教えるのに、米屋に行ったテファとクッキ。
米屋の主人は、「愛の群像」シニョン父の同僚の友人?&「初恋」のシンジャ母の結婚相手?
「米が入らなくて、売る分がない。
その代わり、アメリカから小麦粉が大量に入って来てる。
パンを作ったらどうだ?日本にいる時に、パンを作ってたんだろ?」と米屋さん。
「パンか…」と悩みながらも、挑戦してみる事に!

30年ぶりくらいに焼いたらしいあんパン。
味見をしたクッキは、あんまり美味しくなさそう・・・
久しぶりだからな、とちょっとガッカリするテファに、
「冗談ですよ。美味しいです」と<ニッコリ笑顔のクッキ。カワイイです(#^.^#)
こいつ~と小突くテファおじさん♪
旗を立てて、パンを荷台に積んで、注文先に届けに行くクッキ。
ペダルをこぐ足も、希望に満ちた感じがします。

一方シニョンは、念願の女学校へ。
友達にうちは金持ちと、吹聴してるシニョン(ウソじゃないかもしれないけど)
学校の門を出ようとすると、自転車に乗ってるクッキが!驚くシニョン・・・しかし声を掛けませんでした。
友達がいるから、ああいうクッキに、声を掛けられなかったのかな?
やっぱりシニョンなのね・・・と思ってしまったシーンでした。
声を掛けて欲しかったーーー


そして、13年後 1958年になりました。
朝鮮戦争も過ぎたよです。海州(ヘジュ)は、現在の北。
サンフン父子は、どうなってしまったのか・・・
オープニングにサンフンがいるという事は、南にいると思うけど。。

クッキはキム・ヘスさんに。 クッキは、26才って事ですね。
相変わらず、旗を立てた自転車をこいで、笑顔のクッキ♪
店も旗らしくなって、従業員も。
店の子が、「社長が倒れた!」とクッキに知らせ、
慌てて、病院に駆けつけるクッキ。

チュテが買った工場が、偶然菓子工場。
これからクッキとライバル?クッキと共同で?…って事はないか。
クッキがそこを買って、チュテをどん底に?と色々と絡みそうで楽しみです。

「クッキ」他の回はこちらです。

クッキ〈上〉

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この記事へのコメント

2006年05月13日 17:32
pandaさん♪ テファがクッキを見送るシーンも涙でしたけど、クッキが戻って来たときも涙で...このクッキ子役さん強力でした! pandaさんが書いていらっしゃるように...この後のストーリー展開気になりますよね♪ どうなっちゃうのか楽しみです。 また、立ち寄ります。
2006年05月13日 22:39
前半見逃してしまった私・・・pandaさんのおかげで詳しく分かりました!感謝~。
>「もう日本語の勉強をしたり、日の丸に頭を下げなくてもいいのね?」

実感ですね~。でも賢いクッキなら、日本語も少しは喋れるのかなあ(のどかすぎる感想)

クッキ父はひどい仕打ちで亡くなってしまったけれど、クッキにはたくましく成長してほしいですね。と、思ったらキム・ヘスさんになってました。今後も楽しみ!
2006年05月14日 10:09
じゅんさん、こんにちは~
テファおじさんとの別れは、私も涙でしたーーー(:_;)もうしばらく会えないと思ったし…でもすぐ戻って来れて、良かったです!抱き合う二人に、ウルウル…でしたよ。クッキは親を亡くしてしまった可哀想だけど、いい人にめぐり合えて、良かったです。
キム・ヘスさんにチェンジして、嬉しいけど、子役さんたちが上手くて寂しい気もします。大人クッキの活躍、楽しみにしましょうね~
2006年05月14日 10:19
kbkbYさん、こんにちは~
クッキは賢い子だから、少し日本語が出来そうですよね。玉音放送は、よく分らなかったみたいだけど、あれは言葉が難しいから小学生には難かったんでしょうね。
クッキ父の死に方は、あんまりでしたね・・・あんな風にチュテが絡んで死ぬとは思わなかったので、オドロキでした。
それでもテファおじさんがいてくれて、良かったと思います。キム・ヘスさんになって、いきなり「大人~!」という雰囲気でした。普通の韓ドラだと、数年後なのに、いきなりもう26歳・・・!どうやって会社を大きくしてくのか、これからも楽しみです。
YUZUJAM
2006年05月14日 21:24
クッキにお菓子を買ったりして嬉しそうにこれから父らしいことをしてあげられるというヨンジェがあんな形で息をひきとってしまって…、本当にチュテが許せませんでした。撃ったのは中村だったんですねぇ。気づきませんでした。中村もさっさと日本へ帰ればいいものを…。
そんな中テファおじさんがいてくれて本当によかったですね。
大人になるまでの間クッキはどのようにお菓子作りを学んでいったのか観てみたかった気もします。
今後その辺も出てくるかもしれませんね。
そして、チュテもお菓子屋ということでまた波瀾がありそうな予感ですね。
次回も楽しみです!
2006年05月15日 21:33
YUZUJAMさん、こんばんは~
クッキ父、「これからいい父親になる」と言ってたのに…散らばったおみやげが、また悲しくて…
チュテは、本当にヒドイです!あの嘆きは、「?」ですよね。
そうそう、撃ったのは、中村だったのよ!チュテが工場を買うのを一旦拒んだから、自分がヨンジェを殺す事と、工場を買う事を取引したのかな?と思いました。

テファおじさんがいて、本当に良かったです。人って出会いがすごく大切ですね。お菓子作りを学ぶシーン、前回ちょこっとあったけど、もっと修行してる所を見たかったです。あっという間に大人になって、ビックリでした。
チュテの菓子工場と、クッキとどう絡むのか楽しみです。もうチュテには邪魔とかして欲しくないです…

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  • 韓国ドラマ『クッキ』6話みましたぁ!

    Excerpt: グッキ6話.......『父の悲劇』 クッキは先話、長年いた全州(チョンジュ)のチュテの家を出て、京城(キョンソン=現在ソウル)に...いろいろあったけど、テファ洋菓子店に勤めることになって...そ.. Weblog: 韓ドラのたまり場 racked: 2006-05-13 17:26
  • クッキ 06/05/11 Thursday

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