【催眠術は、推理小説にはタブーと言っても過言ではないのに…】 おっ?! 今回は「・・・ないのだ」じゃないのね〜〜〜 しょっぱなから、笑わせてくれる三日月ちゃん♪ 眠れなくて髪の毛はグチャグチャ(←ヒドすぎ ^^) 自転車に撥ねられて、ポリバケツにお尻から入って階段落ち&鼻血ブー。 こもったような悲鳴がまたなんとも・・・ そして、霧山くんと真加出の仲良しぶりを見せつけられて、 出て行く時に出前持ちと激突→頭からソバだらけーーー。 まるで漫画みたいでありえん ![]() 今回は、突然霧山君の前で歌い出したり、 取調室の机やベランダでも歌ったり、 催眠術にかけられて、すっかりヘン…でもカワイイ三日月ちゃん。 あの「ヘン」の代名詞みたいな一文字が、タジタジ顔だったのが可笑しいわ〜 中学時代は太っていて、あだ名は「関取」だった三日月、 中学時代、カワイイモテ男だった星野くんが、今は関取のよう・・・ まあこれはよくある話ですよね〜 ![]() 「ぶぁか!」と叫んで出て行く三日月。 「バカの霧山くん」と熊本さん。 「ハイ…あっ返事しちゃいましたよ〜」と照れる霧山くん。 相変わらず、ゆるーーーい空気の流れる中、始まった時効警察。 今回の趣味で捜査する事件は、“本格女流推理小説化密室殺人事件” 被害者の名前は、七海奈美(ななみなみ) 第2話「吉良綺羅(キラキラ)」に続き、また変わった名前 ![]() そういえば、今回の影の主役(?)『早め亭』(前シリーズは『多め亭』)のオバチャン兼、真加出の母を演じてたのは、犬山イヌコさん。 この方の名前も独特で、一度聞いたら忘れない名前です。 私は「ポケモンのニャースの声優さん」と思い浮かぶのだけど、 朝ドラ「すずらん」では芸者役でした。 ↑北海道が舞台だし、見てました♪ エンドロールでビックリしたのだけど、 劇中に三日月さんが歌ってた歌を作ったのも、犬山イヌコさん。 やっぱり影の主役かも ![]() 最後の歌(頭はじゃがいも、お尻はこんにゃく、ダバダダバダ…)の作曲は、 今回の脚本・演出のKERAことケラリーノ・サンドロヴィッチさんと共同でした。 早め、早めとテンポの良い『早め亭』のオバチャン、 迎え打つ霧山の切り替えしもテンポが良いです〜 壁の貼紙は、「手抜きうどん」「生茹でラーメン」 ←まずそう ![]() 「ハソバーク゛」「オレソジジュース」 ンとソと間違ってるし〜 「多め少なめその時次第」「天候で変わる今日の味」 「素人真っ赤、職人真っ青な味」←どんな味 ![]() ・・・がしかし、オバチャンの「早めにね」「氷が融ける」が、 事件を解くヒントにりましたねー。 占い師に見てもらったオバチャンが、 虫眼鏡でヤケドしちゃって、それもアリバイ崩しのヒントになりました。 女流作家の夫がサウナで殺された事件の方は、 自分の余命があとわずかと知った夫が、 妻の不倫相手(矢崎滋)に罪を着せるために、 ポットに隠してたツララで自分を刺した自殺で、 発見時、ツララはとけて無くなってたのでした。 そして女流作家・七海奈美の方は、 投げた本が当たって落ちたシャンデリアの下敷きになった奈美。 それを見て、思わず奈美の頭を殴った中学生の玲子。 起き上がった拍子に本で足を滑らせて、腹に置物が刺さってしまった奈美、 咄嗟に奈美に催眠術をかけて、奈美の自宅まで連れて行く玲子。 途中、電車の中で、血がポタポタと落ちて・・・ってここは推理ドラマみたい。 実は途中で催眠術が切れていた奈美。 それでも「愛する人の娘を殺人者にしたくない」と言い、 (↑実はこのセリフで、ジーンと来てしまった私(~_~;)) 玲子にアレコレと指示して、完全密室を作り上げ、 死亡推定時刻を狂わせて、奈美にアリバイが出来たのでした。 さすが、推理作家・・・と感心してしまうけど、 でも、病院に行けば助かった気がするわーー 玲子(ともさかりえ)に昆布巻きで催眠術をかけられたようだった霧山、 でも実は、玲子を催眠術にかけていたのでした。いつの間に?! それにしても、この催眠術の間の妄想の世界は、何だこれ ![]() 当時の話を聞きに行った霧山くんに、 「二人の仲を見て見ぬフリするのは大変」と言いつつ、 残ってる写真ではバッチリ目線が行ってる編集者・中村(浅野和之)、 写真の中で髪型が全部違う・・・と思ってたら、 霧山と話しながらもドンドンと変わって行き・・・! 父と中学生・玲子の言い争いの時も、ちゃーんと髪型が変わってました。 ありえんでしょーーー ![]() 事件の容疑者の娘・玲子に話を聞きに行った時、名刺を出そうとして、 間違って『誰にも言いませんカード』を、早めに出しちゃった霧山。 今回は「早め」がキーポイントだったのね〜 サウナの石の上にかかってる鍋&卵。 確かに、アツアツのお鍋&温泉卵が出来そう ![]() 「帰ってきた時効警察」他の回はこちら。 クイック・ジャパン (Vol.71)
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「帰ってきた時効警察」第4話
今週は皆さん宙を舞っております。 第4話はケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・監督作。 『催眠術は、推理小説にはタブーだと言っても過言ではないのに・・・』 ...続きを見る |
三毛猫《sannkeneko》の飼い主の... 2007/05/07 19:52 |
センセーショナルな人々が巻き起こすのはセンセーションですが…(帰ってきた時効警察#4)
このドラマはフィクションであり登場人物・団体名等は全て架空のものです。 『帰ってきた時効警察』今回の脚本・監督は、「私たちの教科書」で珠子の元旦那を演じていた、ともさかりえの旦那・河原雅彦が脚本を書いていた『下北サンデーズ』でケラ様として崇められていたケラ... ...続きを見る |
|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο 2007/05/08 05:22 |
帰ってきた時効警察〜第4話・ともさかりえ!
帰ってきた時効警察ですが、今回ともさかりえと矢崎滋を迎えて日本酒の宣伝でもするのかと思いきやそうでもないようです。ともさかりえは、催眠療法士だそうですが、この二人よりも真加出の母親である早め亭の女亭主の方が出ていた気もします。(帰ってきた時効警察、第4話感想、以下に続きます) ...続きを見る |
一言居士!スペードのAの放埓手記 2007/05/11 22:50 |
内 容 | ニックネーム/日時 |
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回想シーンにしか出てこないのに矢崎滋だったりと相変わらず贅沢な作り方でしたね。 |
sannkeneko URL 2007/05/07 20:47 |
sannkenekoさん、こんにちは。 |
panda 2007/05/08 11:48 |
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