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zoom RSS 華麗なる一族 最終章・後編

<<   作成日時 : 2007/03/19 20:54   >>

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【決意の死〜未来へ】

「帳簿の改ざんは、万俵大介氏の指示でやった事」との銭高の証言により、
大介を背任で告訴した裁判は、原告・鉄平有利になる…
勝訴すれば、融資金は戻り、高炉建設が出来る…と思われましたが、、、

しかし!まだ奥の手を持っていた大介。
阪神特殊製鋼の会社更生法が適用されて、
破産管財人に帝国製鉄の和島所長がなったのでした。
早速、社員の前で、石川社長・専務の鉄平・常務の銭高のクビを切る和島。
その場を出て行こうとする鉄平に、歩み寄る社員たち。
その前に出て行った石川社長には、誰も行かなかったのにね〜
更に、大介への告訴を取り下げてしまった和島。
阪神特殊製鋼と関りがなくなった鉄平には、何もする術もなく。。。

不当解雇に反対し、デモをする阪神特殊製鋼の社員達。
「君たちの気持ちはわかる。だか君達は、これからも鉄を作っていける。
鉄鋼マンが錆びてどうする?」と激を飛ばす鉄平。
「錆びて…」は芙佐子が鉄平に言った言葉ですね〜
「自分達が作った技術で社会豊かにする。それが原点だったはず」
もう一度、この煙突の煙を俺に見せてくれ」
鉄平の為に闘ってた社員たちは、鉄平の為に鉄を作り続ける事に。。。

大同銀行の三雲に挨拶しに行く鉄平。
そこに「大蔵省の永田大臣が会いたいそうです」と言いに来た綿貫。
あのーー、普通来客中に、こういう伝言はしないでしょう、綿貫さん
これ見よがしに、鉄平に聞かせたかったのかしら?

そのおかげで、大介の策略にピーンと来て、銀平に真意を確かめた鉄平。
「お前はずっと前からわかってたんだな」と鉄平に言われて、黙ってしまう銀平。
「つらかったろ?」と、銀平を気遣う鉄平、器が大きいのね…とちょっと感動。
なじられるよりも、ズキンと来たのではないかしら?

煙の出ていない阪神特殊製鋼を見下ろす庭に大介を呼び出し、
「僕には何の力もない。あの工場にも、家族にも何もしてあげられない。
してあげられるのは、あなたしかいないんです」と鉄平。
「お前は私に闘いを挑んだ。私はなりふり構わず闘った。
それなのにお前は、まだそんな甘い理想」と大介。
「僕はその理想の為に闘ってきたんです!」と声を荒げる鉄平の姿に、
過去の先代・敬介の姿が重なり、
自分より鉄平の才能を高く買ってたと、爺さんの話を悲しい目で語る大介。
「あなたは僕やお爺さんに復讐したつもりですか?
僕は普通の家族でいたかった」と言う鉄平に、
「私だってそう望んでいた。だがお前は生まれてしまった」と大介。

大介の言葉は、鉄平の心の糸を切ってしまったような。。。
自分さえ生まれてこなければ、家族を苦しめる事も、
この大介の戦いに、従業員を巻き込む事もなかったのに・・・と。

「お前も辛かったろうが、俺も辛かった」
泣いてる鉄平に、涙ぐんいる大介。
確かに、寧子さんは何も言わないし、
鉄平の父をしなければならないのは、想像を絶する事だったでしょう。
でも、自分も夫婦関係はあったろうに、
いくら爺さんと鉄平が似てるからって、
爺さんが鉄平に目をかけてたからって、爺さんの子って確信するのも、どうも・・・

第1話の冒頭シーン、多分猟銃自殺する?と思ったので、
そこに繋がるのかしら・・・?と思ったけど、
「死」を選ぶ事に、葛藤し続けた鉄平
妻・早苗と子に電話し、自分なりの「別れの言葉」を言い、
猟銃を持って、丹波篠山に向かい、
毎日、山を歩き苦悩の表情だったけど、決意はつかなかったようです。
それとも、阪神銀行と大同銀行合併の調印の日まで待ったのかしら?

鉄平が行方不明だと一報が入り、捜索願を出そうと言う家族に、
「調印の日(12月31日)まで待つように」と大介。

妻宛に手紙…というか遺書を書いて送り、
12月31日の早朝、阪神特殊製鋼の制服を取り出し、そっと顔をうずめる鉄平。
そして意を決したように袖を通して、そのまま山奥へ。

第1話で遭遇したイノシシは、結局何の意味だったのか、
よくわかりませんでした。。。
このシーンは先取りだったからか、鉄平の髪がまだ茶でしたね〜
片方だけ靴と靴下を脱いだのも、意味がわからず(>_<;)
↑引き金を引く為と教えていただきました。
何で気付かなかったんだろ、私

届いた遺書を読み泣いてる早苗。
その頃、やはりまだ踏ん切りがつかない様子の鉄平。
万俵家の家族写真を取り出して、
その写真と共に猟銃を持って目を瞑っていると、隠れていた太陽が。
自分に降り注ぐ光を見つめ、涙が溢れて
そして薄っすらと笑い、引き金を引いた鉄平。

この時は、なぜ太陽を見て?と思ったのだけど、
ラスシーンで、「未来を切り開く事が出来るのは、
夢に情熱を注ぐ人間の力だと信じている。
でも僕は、なぜ明日の太陽を見ないのだろう…」

阪神銀行と大同銀行合併の調印が終わり、記者会見の最中、
鉄平が自殺したと言う知らせを受け取り
雛壇にいる父に、そのメモを見せに行った銀平。
前を通ったのは、よっぽと焦ってた?

篠山警察の担当は、前田吟。
「弾は一発しか込めるられてなく、男らしい死に様でした」
私が遺族なら、こんな事言われても嬉しくない・・・

死亡診断書ほ見て、愕然とする大介。
鉄平の血液型は「B」
爺さんと寧子からは生まれない血液型。つまり鉄平は自分の・・・
第1話から、「鉄平は爺さんの子」なんて言うから、
きっと大介の子なんでしょうと予想はしてたけど、
知った大介の心中はいかに…
今まで鉄平を疎んじてたのが、すべて勘違いだったなんて、愚かすぎるわ。

戦時中に検査した人たちには、ミスが多かったそうで、
鉄平もその一人で、ずっと「A」だと思ってが悲劇の一旦だったのでした。

遺書には、父への思いもたくさん綴られていて、それを見せる早苗。
「僕はずっとただ父に愛されたいと願い、勉強もし、仕事にも打ち込んでいた。
高炉建設と海外進出を図れば、今度こそ父に認めてもらえるかもしれない。
そんな淡い期待をいつも胸に抱いていた。
父ももしかしたら、僕が生まれたという心の傷を埋めるために、
合併という野望を抱いたのかもしれない。
僕は生まれて来てはいけない人間だったんだ」

支えてくれたすべての人に感謝し、迷惑をかけたすべての人にに詫び、
「僕の死で、父にも母にも楽になって欲しい。
万俵家、工場を幸せに導いてくれるように、思いを父に託したい。
憎みあっていても、僕の父は万俵大介だった」
とめどなく涙が溢れ、動かない鉄平の頬を撫でた大介。
涙で歪んでしまってたけど、必死に笑顔を見せようとしたように見えました。

鉄平の葬儀の日は、阪神特殊製鋼の工場が再開される日でした。
火が入れられ、煙突から吹き出る煙を、最後に鉄平に見せる大介。

あら?、銀平妻の万樹子さん、いつのまに? ヨリが戻るのかしら?

3月になり、相子に手切れ金を渡す大介。
新銀行が発足し、自分が頭取になると、
愛人の存在は邪魔なのだろうけど、
大介の方に、そういう素振りがなかったから、突然…って感じも。
最初は納得いかない様子だったけど、
「自分の方から去るつもりでした」と、強がって出て行く相子。
でも部屋を出ると泣き崩れて・・・
嫌味もたくさん言ってたけど、愛する大介の為に生きて来たのに、
切り捨てられて、可哀想。。。でも毅然とした姿は美しいわーー

四々彦は二子は、留学するらしい。
二子の縁談は、どうしてキャンセルに?
合併がスムーズに終わったから、もう佐橋総理とり縁組はいらなくなったのかな?
でも縁組してたら、永田大蔵大臣の思惑を
もしかしたら、阻止できたんじゃ?という思いが頭を過ぎりました。

その思惑とは、美馬を銀行局長に任命し、
「富国銀行に、東洋銀行(阪神銀行と大同銀行が合併した新銀行)を
吸収させ、合併させよ」というもの。
永田大蔵大臣、やっぱりね。
大介の阪神銀行だけ融通利かせてるはずがないと思ったわ。。。
ただ合併の第一弾に利用したかっただけだったのでした。

その話を聞いた美馬は、一瞬固まり、眉間にシワが。
あくどそうだったけど、やはり義父を裏切るのは、気が引けるようで、
ハーティ会場から、大介から手招きされても、躊躇。
しかしそのわずかの間に、美馬の頭でどちらが特か計算したらしく、
作り笑顔を見せ、何食わぬ素振りで大介の元へ歩みよる美馬。
最後に来て、ようやく仲村トオルの見せ場が…という感じ。

何か不穏な空気を感じる大介でしたが。。。
「銀行家の理念を失い、志を失った銀行家の未来は明るくない」と話してた銀平、
「しかし志を忘れた時、栄光はすぐに終わり向かうだろう」と語ってた鉄平。
二人の言う通りになりそう。
将軍が死去したのは、万俵家の崩壊を予言してるというイメージ?

そうそう、このパーティの席に、大川の記事リークの責任を被った小林隆さん演ずる常務(役名失念)の姿が。
新銀行設立の暁には…って約束を、大介は守ってくれたようです。

阪神特殊製鋼は、帝国製鉄の傘下に入ってしまい、
「結局お父様の思い通り」と嘆く二子。
でも鉄平の夢は、「自分達が作った技術で社会豊かにする。それが原点」
会社名が変わっても、鉄を作り続ける事に変わりはなく、
エンドクレジット後、「その火は今も燃え続けている」と。

今回は、「間」が長いシーンが多かった気がします。
そこに行間を感じられれば良いのだろうけど、どうも間延び感が…

「華麗なる一族」他の回はこちら。↓
「#1」「#2」「#3」・ 「#4」「#5」「#6」
「#7」「#8」「#9」

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。

>片方だけ靴と靴下を脱いだのも、意味がわからず(>_<;)

ですが、やはり、猟銃の引き金を、引く為だと、思われます。。。
たまちゃん
2007/03/19 23:58
たまちゃんさん、こんばんは。

>猟銃の引き金を、引く為だと
ライフルだから、銃口から引き金まで長いですものね。納得しました。
panda
2007/03/20 00:36
お疲れ様でした。

>片方だけ靴と靴下を脱いだのも、意味がわからず(>_<;)
ライフルや散弾銃を使ったシーンを見たことがなければイメージしづらいかも。
でも鉄平に時間をかけすぎてしまって二子のこと、
大介と寧子と相子のこと、合併披露宴の席に銀平がいないこと・・・もっと丁寧に描いて欲しかったです。
もっともこのあたりが鉄平主役の限界なのかも知れませんが。
sannkeneko
URL
2007/03/20 23:19
pandaさん、はじめまして。
>小林隆さん演ずる常務(役名失念)の姿が。
凄いですね。そこまで見てませんでした!もう美馬と大介に釘付けで(^_^;)

>でも僕は、なぜ明日の太陽を見ないのだろう…
この意味も、その前のセリフで少し分かったような気がしました。見逃し、聞き逃した部分が判りスッキリ出来ました。
ありがとうございました。
mana
URL
2007/03/22 09:54
sannkenekoさん、こんにちは。
足で引き金を引く事に気付かないとは・・・。私のような人には、イメージしずらいです。せめて足に引っ掛けるのをチラりと見せてくれれば良かったのに。。。

最後はバタバタと…という感じでしたね。
パーティの最中、銀平は早苗のところにいましたよね。ただの欠席なのか、父の元から離れるように銀行を辞めたのか、どうなんでしょう。
得意のナレーションでの説明すら、なかったですね〜
panda
2007/03/22 11:53
manaさん、はじめまして♪
そうなんです。小林隆さん、ニコニコしていたんですよ〜左遷させた時、どうせ口約束なんじゃ?と思ったので、「大介さんごめんなさい」です。
>もう美馬と大介に釘付けで(^_^;)
わかります!短い時間だったけど、二人の表情、心の内が見せ場で、私もあの部分はハラハラとしてました。

>>でも僕は、なぜ明日の太陽を見ないのだろう…
死を決意しながらも、葛藤してましたよね。。。
panda
2007/03/22 12:00
pandaさん、こんばんわ!何だか終わりにかけて凄いドラマという感じでした。今までB-くらいだったのですが、最終回は本気で泣けてしまいました。大介の葛藤、鉄平の心の傷、ああいわれてしまえばやはり死を選択するしかないかなと思います。涙が一筋のシーン、キムタクも上手いじゃないの!と、毎回のいわゆるキムタク演技を覆す印象でした。またラストに向けては初回の映像と重なり、あ〜〜やっぱり!と思いながらの視聴でした。工場シーンで火が入る現場も切なかったですね。B-ながらも毎回相子には釘付けだったので、相子のラストも哀れだな〜と悲しく、凛としている姿が相子らしく、でも廊下で泣き崩れた姿もまた相子であって、とても引き込まれました。終ってみたら良いドラマでした。
のり
2007/03/22 21:19
のりさん、こんにちは。
どうも「死」までがダラダラと長い感じがして、気持ちが逸れてしまい、人一人死んだというのに泣けませんでした。。。キムタクの演技は良かったですよね。実は苦手だったのだけど、ラストに向かうシーンは抑え気味なのがまた良かったです。

のりさん同様、私も相子に釘付けでした。最初は「何様?!」と思ったけど、嫌味を言う前にフッと素の顔をしたりして、悪人じゃないな〜と思い始めてからは、一番感情移入出来た人物でした。大介の前で強がって、廊下で泣き崩れるシーンが最終回で唯一ホロリとしたシーンです。
panda
2007/03/24 10:59

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