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zoom RSS スペシャルドラマ 『君が光をくれた』

<<   作成日時 : 2006/12/05 13:45   >>

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テーマ曲が懐かしい『恋するデビー』
『電池を切れるまで』で共演してた成海璃子ちゃん黒川智花ちゃんが出るし
と思って見ましたが、胸が痛み涙、感動して涙…そしてあの犬、演技が上手い!
いやいや、犬だけでなく、子役3人や和久井映見、村田雄浩も良かったですよ〜
脚本は、岡田惠和さん・・・と知らずに見て、エンドクレジットでなるほど。
ハマれない時もあるけど、ハマれば彼の作品は、
とっても胸を打ち、かなり泣けてくる私です。。。

以下、感想です(ネタバレあり)

リストカットを繰り返す深雪(成海璃子)は、
母親(いしのようこ)に連れらて、
かもめ学園は、光代(和久井映見)と夫(村田雄浩)がやっている
児童自立支援施設「かもめ学園」にやって来ました。
両親が離婚して母親が引き取ったという環境の深雪、
寂しさやストレスから来てるんだろうか?と思っていたら、
「小さい頃から色々な習い物をさせられたけど、どれもパッとしなかった。
自分は一生懸命頑張っているのに、いつも両親はガッカリしていた」
この言葉はドキッとしてしまいます。
つい自分の価値観を押し付けてしまうのは、いけないですね。。。
そして、離婚話が持ち上がり、自分を引き取る話をしてるのを偶然聞き、
「2人が自分を取り合ってると思ったら、押し付けあっていた。
自分は必要とされていないんだ…」
そんな思いを抱えていた深雪に涙です。。。

自分の手でもてあまして、ここに連れて来た母親は、
光代に「子供は?」と聞き、戸惑いながらいないと答える光代夫婦。
そんな表情を見れば、「亡くしたのかな?」と察すれると思うのだけど。
「親の気持ちはわからないでしょう」と言い捨てた深雪の母親は、
何て無神経な事言うんでしょ。。。と思ってしまうと共に、
こういう親だから、深雪は・・・と思ってしまいました。

深雪が自分の心の傷を話したのは、かなり後になってから。
施設に来た時から心を閉ざして、笑顔も見せなかった深雪。
ここに来てからガラスで手首を切ろうとした時、
自分の手が傷ついても止めてくれた光代
そして、ギュッと抱きしめてくれて、
「こんな事しなくてもあなたは生きてるよ」と自分の為に泣いてくれた光代に、
心が揺れるような、戸惑うような深雪。

それでも深雪は、まだ心を開きません。
脱走して、迷い犬、捨てられた犬の中で、ジッとしてた一匹の犬を
自分と重ねるように見つめていた深雪。
光代は、この犬を引き取って、深雪に世話係をされる事に。

どう犬を扱っていいのかわからない深雪に、
「自分が親にしてもらいたい事を、してあげればいい」と教えてくれたのは、
母親に暴力を振るう父を刺してしまったタケヒロ(松川尚瑠輝)
それにのに、母親はこの子を捨てて、夫と生活しているのに。
お母さんだった人が言ってたけど…というのが、悲しくて。。。

前の飼い主から虐待を受けていて、人に対して警戒心が強かったラブは、
日を追うごとに、少しずつ慣れて行きましたが、
バットの素振りをする人を見かけて、思い出して吠えた時もありました。
ラブの演技は、本当に上手!
そして、犬を世話する事で、心を開いてきて、笑顔を見せるようになった深雪。
「ラブ」と名前をつけて、お世話する姿は、生き生きとして可愛いのだけど、
自分が親にそうしてもらいたいんだろうな…
そうしてもらえた事、あまり無かったんだろうな…と思えて可哀想でした。

いつも笑顔で、3人の母親代わりだった光代。
クリスマスの準備をして、ふと流産してしまった日を思い出し、
思わずこみ上げてしまって。。。
ここからのシーンは、光代さんにも3人の子にも涙・涙でした。。。
そんな姿を心配そうな3人に、ちゃんと自分の思いを伝える光代。
「悲しくて泣いたんじゃない。あなた達をクリスマスを迎えられて嬉しくて…
私は人の為に何かするみたいな偉い人じゃない。あなたたちと同じ。
辛い事あったから、あなたたちと暮らせて生きていける。
違うのは罪を犯さなかった事。
あなた達の気持ちはわかるから否定しない。愛してる。
でもずっと一緒に居られない。あんた達は、ここを出ないとね…」
と涙を堪えながら話していました。
逃げていては、何も進まない、
辛い事もあるけど、そんな時は立ち止まっても、
いつかは飛び出さなくてはいけない…
そんな気持ちは、3人にちゃんと届きました。

ここに向かう電車の中で、人が通ると見られないように、手首を隠した母親。
手首の傷を隠す深雪に、堂々としてなさい。
それはあなたの歴史と言ってくれ、
「僕、生きていていいの…」と言う少年に、当たり前でしょ!と言ってくれ、
世の中に出るのが怖いと泣くまなみに、「あなたはいい子」と言ってた光代。
冒頭のナレーションで、「あなたに生きていく力を与えたのは、
残念ながら私じゃなかった」と言っていたけど、
ラブの力もあるけど、やっぱり光代さんがいたからだと思う。。。

自分と同じ境遇のラブは、ここにずっと居させてはいけないと、
他人の手に渡ってもちゃんと出来るようにと、しつける深雪。
待てやお手を出来なかったけど、徐々に出来るようになり、
深雪から離れなかったラブが、離れても黙っていられるようになり、
とうとう自分の手から、ラブを旅立たせる決意を。

引き取り手が決まった日、「私も負けないからね」とラブを撫でる深雪。
泣くのを堪えて、笑顔の深雪に、
別れの辛さを悲しんで、涙ぐんで見守っているみんな。。。

見送りに行かないで、我慢してる深雪に、
「自分の気持ちに正直になりな!
泣きたい時は思いっきり泣きな!」と言ってくれたまなみ。
その言葉に飛び出して、追いかける深雪。
「ありがとうね。大好きだよ。ずっとずっと大好きだよ」
もう涙を堪えず、素直な気持ちが溢れていました。。。

1年後、3人はここを旅立って行きました。
3人ともそれぞれの道を見つけて、生きています。
親の元へ戻らず、働きながら保育士になる為、定時性高校に通うタケヒロ、
看護学校に通うまなみ、
母のところではなく、全寮制の高校に通う深雪。

ラストは、向こうから子供にリードを引かれたラブが。。。
すぐ気付いた深雪、そのまま通り過ぎるラブ・・・
でもわかってくれてるでしょ?と思ったら、やっぱりーーー
振り向いて、そっとシッポを振ってくれたラブ。
犬って、ちゃんと覚えてるんですよね。。。
笑顔で前に進んで行く深雪。

劇中流れていた洋楽の「恋するデビー」
あなたは、私の心に明かりを灯してくれる 
生きていく希望を与えてくれる
私は一人じゃない。いつも一緒にいてくれる・・・

そんな歌の内容と、心にしみるメロディが、ドラマにピッタリでした。

残念なのは、まなみのエピソードが、あまり触れられなかった事です。
タケヒロは、少しのシーンでも、事情がわかるけど、
まなみは、なぜ、夜の街に繰り出すようになったのかとか、
家庭環境は、どんな?という部分が、もう少しあれば・・・
でも、大満足なドラマでした!


↓原案となった本です。
ドッグ・シェルター―犬と少年たちの再出航(たびだち)
ドッグ・シェルター―犬と少年たちの再出航(たびだち) (ノンフィクション 知られざる世界)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
まなみの件、本当そうですねえ、普通の明るいやんちゃな娘でしたね(笑)
タケヒロの身の回りがとても切なかったです。
エデン
URL
2006/12/06 02:53
エデンさん、こんにちは。
まなみの事情、どうしてそんな風になったのか取りたかったですね。「やっと居場所を見つけたのに」と言ってたので、親に構われない子?と想像してました。
いつもニコニコのタケヒロ君、あの少しのシーンでも伝わりましたね。
「自分が親にしてもらいたい事をすれば」と深雪に犬の世話の仕方を話した時は胸が痛みました。
panda
2006/12/06 17:12

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