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zoom RSS 白夜行 第10話

<<   作成日時 : 2006/03/17 11:33   >>

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☆感想(ネタバレあり)とあらすじ☆
母の死因に関して、医療器具が外れたのは、医療ミスと思われて、
病院側は隠したいから、深く追求されずに済みました。
前回のラスト「二人してそのザマか、哀れやなぁ」
「大事な事はわかってます」の後、
「救われへんなぁ」と言った養母の言葉、亮司の心に響いたのでは。。。

アパートに戻った典子は、ビックリ!
何と亮司が戻ってました。 これには私も意外・・・
小説の取材に行ってたと、笑顔で話す亮司に、涙ぐんで頷く典子。
持ち出した青酸カリは、少し取り食塩を混ぜて、典子に返しました。

病院関係者から、器具が外れて亡くなったと聞いた篠塚、
雪穂と亮司を疑っているような。。。
葬儀に行くという篠塚に、「必要以上に関わらない方がいい」と忠告する笹垣。
「どんな顔して、母親を送るか見たい」と篠塚。

「母親が亡くなった時間に、珍しく雪穂から電話が来て、長話をした」
と、雪穂の友人から、聞き出した篠塚。
そしてお通夜に一人残ってた雪穂に、話しかける篠塚。
「人はいつか死ぬもの…泣いたって戻ってくる訳じゃない」と呟く雪穂。

亮司の母の店に行った笹垣。
「雪穂の二番目の母親が亡くなった。
知らないうちに、医療器具が外れたからけど、アイツがやったのかも」
話を聞いて動揺し、酒に手を延ばす母を静止して笹垣は、
「もういいんじゃないのか?ここ…殺人現場にずっといたのは、
ずっとここで見張りしてたんだろ?お前なりに、息子を守ろうとしてたんだろ。
でもキツイけど、それは息子を守る事で、自分の罪滅ぼしをしてるだけや」
笹垣の言葉は、きっと図星で、心を突かれた母は、
図書館の谷口が持って来たメールのコピーを、差し出しました。

今書いてる小説の内容を、典子に話す亮司。
それは亮司の生き方そのもの。。。
「愛する人の為に殺人まで犯すけど、誰にも気付かれない。
でもそれは、気付いてもらえなかったんだ…幽霊だから。
一人だけ気付いた奴がいる。青酸カリは、そいつに使うんだ」

その一人だけ気付いている人物=笹垣は、谷口に会いに図書館へ。
図鑑しか借りない不思議な子だった亮司が、
雪穂を追うように「風と共に去りぬ」を読み出した事、
笑わなかった人が、ここで出会って笑うようになった事、
亮司が切り絵を作ってあげたりしてた事、
笹垣の知らない、明るい亮司と雪穂。。。そして接点。。。

すべてが繋がった笹垣。
母親に売られた雪穂、その事を知り父を刺した亮司…
亮司を庇うために、自分の母親を殺した雪穂…
「やめい!」と叫び、涙が溢れてくる笹垣。。。私も泣けてきました......

自分の田舎を「どぶ臭い汚い町」と、話をしてる亮司と典子。
「一緒に行きたい」と言う典子に、「行けたらいいね」と亮司。
その時、雪穂から電話が。
葬儀が終わり、笹垣が現れなかったと告げる雪穂に、淡々としている亮司。
「まさか、笹垣の事、もう殺ったの?まさかね。どうするつもりなの?」
黙ってる亮司に、「まさか自分もなんて思ってないよね?」と雪穂。
「田舎に戻りたい。」「戻れるわよ。あと2年で」
「雪穂はね。俺は色々あるから。いつどうなるか分らないし」
「どうしてそう弱気になるのよ」 
「そんな雪穂が好きだったよ…」
「私、亮がいないと一人ぼっちだって、何回言えば気が済むのよ」
雪穂の声を遮るように、電話を切ってしまった亮司。
----明るい場所へ雪穂を連れ出そうと思ってた亮司、
でもそれは、雪穂を閉じ込める事になっていた----
雪穂の養母殺しの時にね亮司が語ってた言葉。
明るい未来を歩く雪穂に邪魔なのは、笹垣と、自分・・・
悲しい笑顔を浮かべて、淡々と話す亮司が悲しかった。。。

亮司母の店を訪れた笹垣は、驚愕。。。
手首を切って自殺していた亮司母・・・
----あの子はまだダクトにいる。閉じ込めたのは私。
そんな人生しかあげられなくて、ごめん…----
と遺書を残して。
「何でや?何でこんな生き方しか出来ないのや!」
笹垣の嘆き通り、どうしてこんな生き方を。。。と、悲しい気持ち。

亮司との電話の後、倒れてしまった雪穂。
家まで運んで、付き添ってくれてた篠塚。
庭の一角だけ、サボテンが植えてある事を不思議そうな篠塚に、
「母は、サボテンの人のようだった…」と、思い出す雪穂。
そして「人の愛し方が分らないんです。
私は役立たず。何一つ母に、お返しが出来なかった」と涙する雪穂。。。
雪穂は実母に売られたという話を思い出し、哀れむ篠塚。

眠っている雪穂に話しかける篠塚。
「自分も、篠塚の息子として、親の役に立たないと…と思って生きてきた。
テストの点で小遣いを決めてた親だった。
でもたとえ0点でも、抱き締めてもらえる人はたくさんいる。
唐沢…本当に一人だったのか?」
眠ってなかった雪穂は、爪を噛み・・・
他人が聞けば、心に響くだろう篠塚の言葉、でも雪穂にとっては。。。
何か篠塚にしそうな気が。。。


「やっぱり殺さないんじゃないかな?
気付いてくれた事、涙がでるほど嬉しいんじゃ?」と、
昼間聞いた小説の話をする典子。
それじゃあ、小説が終わらないという亮司に、
「ずっとここにいればいい」と言ってくれる典子に、涙ぐむ亮司。
“俺がこの主人公みたいな人生を歩んでいたら?
それを知っても、この人は僕を受け入れてくれるんだろうか…”
全てを話したい衝動に、駆られてしまっている亮司。
典子に寄りかかって生きていけたら…でもそれは出来ない事。。。

「タバコ買って来る」と行って出て行った亮司。
多分、もう帰らないつもりで、笹垣の事務所へ向かう亮司。

「俺たちは似たもの同士、そう思わないか?スカーレット」
雪穂に、メモを残して帰った篠塚。
「唐沢を自首させる。彼女の落ちた穴は、自分が落ちた穴かもしれない。
目を逸らしてはいけないと思った。これは俺の為なんです」
笹垣に電話で告げる篠塚。
亮司母の遺影を見つめながら、「くれぐれも一緒に落ちないように」と笹垣。
ホントに、一緒に落ちそうでイヤな予感。。。

亮司母の弔いを全てした笹垣。
「いつかアイツに骨を持たしてやるからな…
アイツ覗きに来るかな…?」
自分の事務所に、遺骨と遺影を供える笹垣。遺書も一緒に…
その時、図書館の谷口から電話が来て、出て行った笹垣。

出て行った事を見計らって、忍びこんだ亮司。
青酸カリと硫酸で、毒ガスを充満させ、笹垣を殺し、
後から遺体を運び出そうという魂胆。
事務所を後にしようとした亮司は、母の遺影を見て、「ウソだろ…」

東京に出て来た谷口は、あの事件の後も、亮司が図書館に来てた事、
高校卒業と同時に来なくなり、雪穂らしき子が来るように事などを話し、
笹垣は、二人が起こした事件の全て…
これは確証のない事だか…と話しました。
聞いた谷口は、信じられない様子。
そして、幼い日の二人の「交換殺人」と、そうなった理由を話す笹垣に、
「あの子達は、信号を送ってたのに、気付いてあげられなかった…
たった11歳で…子供で…大人達の犠牲じゃないですか…」と号泣する谷口。
「それは違う、人を殺す知恵があるのに、自首する知恵はないハズがない。
騙す知恵はあるのに、人の人生を考えられないハズがない。
妙な誤解をしちゃいけない。責めを負う者がいるなら、
あの日、二人を捕まえてやれなかった、この私…」と笹垣。

谷口の気持ちも分る…亮司と雪穂は哀れです。
でもだからといって、二人のした事は、決して許されることでは無い…
笹垣の言葉は、重く感じました。
何をしてあげられるのか?という谷口の問いに、
「亮司の言葉を、みんなに伝えてあげてください」と言った笹垣。
亮司や雪穂のような思いをする子がいなくなるように…
そして人の心を悪魔にしてしまう大人の身勝手が、怖い。。。


笹垣のまとめたノートを読んでいる亮司。
「すげぇな…」幽霊だと思ってた自分がそこにいる。。。
母の自殺の下りを読み終えて、涙がこぼれる亮司…
母は、親類から引き取りを拒まれたと書いてありました。
最後まで悲しい人生だったんですね・・・
自分の事をわかってくれている、奇妙な嬉しさで、涙が溢れてくる亮司…

笹垣の血と肉で出来ているノート、
だから笹垣を、あんな風に殺してしはいけないと、
事務所に入り、毒を流す亮司。。。その時帰って来た笹垣。
ハサミを手にして、笹垣に向かう亮司。
“せめて、アイツの血と肉にまみれて殺したかったんだ…”
急いで事務所に駆け出す亮司を見て、
自分をわかってくれる人を殺したくないのかな?と思ったんだけど、
殺し方に拘っただけ…だったんですね。。。
亮司の美学を、よく理解出来ない私…


ラストは、携帯を見つめて、
亮司の別れとも取れる言葉を思い出してる雪穂。
爪を噛み噛み…何かを企んでいる様子。。。

笹垣の「捕まえてやれなかった」という言葉が、胸に染みました。
前半執念で怖いと思ってた笹垣、
でも自分も、責任を感じているような感じがしました。。。

「白夜行」他の回はこちらから。
(注…他の日本のドラマと一緒のカテゴリです)


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ラスト、どんな回になるのか本当に楽しみです。今回もゾクゾクしました。ノートを読んで笹垣を殺すのをやめたのかと思ったけど、あれはしっかりと手で殺す、ということだったのですね。「こんな殺し方したらだめだ」と自分の存在の認識が嬉しかったのかと思いましたが、だからこそ、中毒とかのずるい殺し方よりも自らが下す、ということなのですね。はちあわせたからああなったけどもしあそこで笹垣が帰って来なかったらどういう計画をたてたのかな?興味があります。亮司も自分は死ぬ気でいるのだから同じようなシーンで、やはりあのはさみかな??武田鉄也が何故ほえるのか、次回わかりますね。今回の中毒で一命をとりとめ話せなくなってのことか?と思ってましたが違いましたし・・・。あれは吠えてるんじゃなく、亮司をとめているとか?楽しみです〜〜!!今回、はっと思ったことがあったのですが、雪穂、死体を庭に埋めるってかなり心が壊れてますよね・・・。自分達の道に邪魔な人間を排除の考えは生い立ちからみると理解できますが、死体は・・・。母もいなくなった今、一人であの家にいて怖くないのかな??
(って怖くないでしょうね、雪穂は・・・)
のり
2006/03/20 16:54
のりさん、こんばんは〜
ラストがどうなるのか、気になりますね。
今回見終わって、私もラストのあのシーンは、亮司は自分でハサミを刺して、笹垣は、「やめぃ!」と叫んでる気がしました。二人を追い詰めてる笹垣だけど、今回と前回の笹垣は、誰より二人を思ってるという感じでした。

のりさんも、亮司は笹垣のノートを見て、殺すのを止めた気がしたんですね。バッタリ会わなかったら、どんな風にしたんでしょうね…ラストに笹垣が居たという事は、この時は致命傷には至らないのでしょうね。

死体を庭に埋めるのは、壊れてますよね。ずっとその家にいる訳じゃないのにね。それ位幼稚なのかもしれないです。
一人でいて、雪穂は怖く…なさそうですね^_^;
私は「母はサボテンみたいな人」と言ってたのに、そのサボテンを死体の上に植えるのが、怖い気がしましたよ〜
panda
2006/03/20 21:26

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